同じ年に発表されたスレイヤーのデビュー作品と比べると、こっちはタイコの音がビシっとタイト系でキマってまする(笑)
アタマからケツまでヒジョーに攻撃的にマトメられてて花丸ね♪ ヴォーカル・スタイルはまだ完全に出来上がってないのが、今となってはとっても初々しいけど、アタマからケツまで、キーの限界以上の、それこそ血の出るような叫びが二重丸(笑)
この1983年頃に、すでにスラッシュメタルなる単語があったのか覚えてないけど、アングラの世界からメジャー界への大飛躍をなし、後年超マンモスセラーなアルバムを創ってしまうとは、正直思ってなかったです(^^; この時点では何って言うのか、地獄谷の如く、地底からボコボコ突き上げて来るような方向性ですか?(笑) これはすでにしっかり確立されてるのが「さすがっすよ!」ってポイントでせう♪
個人的には勢いをとにかく前面に押しだしてる感の前〜中盤より、あの名盤「メタリカ」を何となく彷彿させるような曲調が並ぶ中〜後半のが好き、かな。
ところで、デビューアルバムとしてのこのオープニングはお見事! 三重丸〜♪
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