WalrusのCD案内〜こいつを参考にしよっ
エピソード...ストラトヴァリウス
2001/12/12更新(前回12/6)___通算No.049
特に雑誌とか読んでないんで知らなかったんだけど、久々に素晴らしいバンドサウンドがギュー詰めになってるアルバムに出会ったって感じ。ギターのティモ氏は、かのイングヴェイさんと(色んな見地から...笑)比較される御仁だそうでして、なるほどね、聴いたらわかりました(笑)。ただこっちはあくまでバンドサウンドが前面に出てるんで、トータルで見たら全然違うと思うけどなぁ。ティモ氏のギターは見事に溶け込んだミックスになってるんで、ワシ的にはこっちのが全然好き。それにしても速いっすね(^^;

唄屋はお約束の超ハイトーン。声質的には後日アップするクイーンズライチのジェフ・テイト氏とダブるかな。あんまり好みじゃないんだけど(笑)、素晴らしい唄屋ではありまする。ライブも同クォリティで行けるのなら言うことなしでしょう。それよりこの唄屋、曲書きとしてもいい仕事してまする。

様式美のフレイバーたっぷりだけど、でも一気にそれだけで駆け抜けるって作風でないのがさすがです。ティモさんはプロデューサとしても一流ですねぃ。いいアルバムだし、いいバンドだわさ、これ。

Episode
by Stratovarius
H/M(フィンランド)
1996年発表
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Produced by Timo Tolkki
全13曲(計68m34s)
1.Father time
2.Will the sun rise?
3.Eternity
4.Episode
5.Speed of light
6.Uncertainty
7.Season of change
8.Stratosphere
9.Babylon
10.Tomorrow
11.Night time eclipse
12.Forever
13.When the night meets the day
*

*印は日本盤のみのボーナストラック