酷評されてるけどね、このアルバム(^^; 更に再結成したバンドも、このアルバムを最後に再び空中分解してしまう...。
80年代全盛期のアクセプトを求めると、確かに酷評にもなるんだろうけど、多重遊びで重金属音楽を!ってテーマの元に聴くと、なかなかどうして佳曲が多く、アレンジも気持ちいいのだぞっと。音を重厚にさせるには、
1.ギターはもちろん大音量アンプ録り
2.リバーブで全体の中のすき間を埋め尽くす
3.トータル・コンプでギュー詰めにしちゃう
が三大原則でしょか(笑)。ワシ的にはそう思っちょりまする。そういうサウンド作りのリファレンスにするのもいいんだけど、もともとアクセプトってカッコいいリフを生むこと、更にそこへナイスなメロを乗っけるもうまかったんで、その彼らがアメリカン化してくれるのは(生粋のファンには裏切り行為かも知れないけど...笑)ワシにとっては嬉しい限り。つまりサウンド面、楽曲面ともにリファレンスになれる1枚なのでごじゃりまする♪
ところで。ウドー先生、オモテ声もなかなかいいでわないですか。シンデレラのトムさんとはやはり格が違いますな〜(笑)。
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