WalrusのCD案内〜こいつを参考にしよっ
プリースト・・・ライヴ!...ジューダス・プリースト
2001/10/7更新(前回10/1)___通算No.038
ジューダスのアルバムは、毎度々々佳曲にあふれ、そこに世界的至宝とも言えるロブさんの唄が入るんだもん、20年もの長きに渡って鋼鉄神の座に君臨し続けれたのはトーゼンのこと。ベスト盤もたくさん出てるようだけど、どうせヒット曲を集めたお皿を聴くのなら、世界トップクラスのライヴ・バンドらしく、生演テイクを参考にさせていただきましょ

このアルバムは、80年代以降に発表された作品たちからの構成で、70年代末に発表されたライヴ盤と比べ、あらゆる面でスケールアップしておりまする。唄屋がいわゆるカリスマで、おまけに2人のギター屋がどっちも優れたソリストとなりゃ、リズム隊との兼ね合いをどうすんのかが見どころになるんだけど(笑)、ワシ的にはもうちょっと太鼓を出して欲しかったかなぁ。

ところで、いつも不思議に思うんだけど、唄やギターに1泊とか2泊遅れのリピート・ディレイをかける時って、テンポ設定はどうやってんでしょ? タイコ屋にヘッドフォン渡してドンカマ流せばいいんじゃろが、鋼鉄バンドのライヴじゃぁそりゃちとカッコ悪い。パフォーマンスも大事だしね。かと言って人間のすることだから、毎回ある程度テンポ変わって当然だと思うし...誰か教えて〜

Priest...Live!
by Judas Priest
H/M(イギリス)
1987年発表
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Produced by Tom Allom
全16曲(計74m03s)
1.Out in the cold
2.Heading out to the highway
3.Metal Gods
4.Breaking the law
5.Love bites
6.Some heads are gonna roll
7.The Sentinel
8.Private property
9.Rock you all around the world
10.Electric eye
11.Turbo lover
12.Freewheel burning
13.Parental guidance
14.Living after midnight
15.Shout-Oh yeah!
16.You've got another thing comin'