ディープ・パープルは、オンタイムでは聴いてましぇん。名盤と称されたものをいくつか拾い聴きした程度なんだけど、キーがマイナーだから嫌いなのよんってのじゃなくて、バンドの雰囲気が好きじゃなかったからなのね。パープルで一番好きな曲はなんつっても「紫の炎」ですなぁ。
と前フリしといて、デビカバの声は好きです。好みから言うとAC/DCのブライアンさんとか、アクセプトのウドさんなんだけど、そうねぇ、正統派唄屋として見た時は素晴らしい声だとワシも思います。ポール・ロジャースとか、ロジャー・ダルトリーとかと同じ系統っぽく聴こえるんで、そういう「時代を代表する声」っていうのかなぁ? この声が聴こえたらハード・ロックみたいな(笑)。
で、このアルバム。とにかくギターの音がめちゃくちゃカッコいいです。こんな音で録れたら嬉しくて3日は寝れないかなって感じ(笑)。曲は...そうねぇ、あんまり好みのはないなぁ。とにかくギターの音、これにツキまする〜。極端な話、このアルバムの唄屋はデビカバぢゃなくてもいいや(笑)。
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