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「ありがっとっさぁ〜ん♪」

ドミンゴスミニライブ at タワーレコード渋谷店
(DATE:99/11/14)

去る11月14日、タワーレコード渋谷店でのインストアライブに行ってきました。

このライブは、渋谷タワレコで「もっと素直に」を購入した人しか観ることができないもので、本当なら東北に住んでいる私には行けるはずのないものだったんだけど、我らが「ドミ輪」のMA-ちゃんの計らいで、幸運にも渋谷タワレコでの購入=整理券GET! となったのでした。MA-ちゃん、ほんとにサンキュ。

得意の(笑)高速バスで新宿まで行き、開場15分くらい前にタワレコに到着。温泉ツアー以来のMA-ちゃん、ゆっきーとの再会に、しばし喜びにひたる。
そしてここで、ドミ出演番組を録画したビデオ計9本をMA-ちゃんから借りる。おお、ありがたい。

店内に入って、会場となる地下のステージに続く階段で開場時間を待っていた。その間、たくさんの人に会った。けど、全然わからず。温泉以来ドミのイベントに行っていないため、知ってる人あんまり増えてなかったもんで。そんで、MA-ちゃんとゆっきーに紹介してもらう。すると、「ああ、イクミさん・・・。よくHPに書き込みしてますよね」と、ほとんどの人に言われた。名前だけはしっかり有名人な私(笑)。

しばらくして、開場。いいポジションを取るべく、われ先にと駆け込む。
ちなみにこのときのポジションは、前から3〜4列目くらいで、ヒデキさん寄り。狙ってるつもりはないんだけど、ライブのときはなぜかこちら寄りに来てしまう。

上着を脱いで、ウチワを用意し、スタンバイ。
まわりを見たら、ウチワの穴にひもを通して首からさげてる人がいた。おお、ナイスアイディア。しかし自分では多分やらないと思う。なんとなく。

そして、2時。開演時間になるが、メンバーが出てくる様子はない。しかしなぜか、場内に一休さんの歌声が!
えっ、えっ、なぜ? ときょろきょろしていると、なんとステージ両サイドにあるモニターには「もっと素直に」のPVが映し出されていた。うきゃー!! 私、めちゃめちゃ興奮。実は、TV画面でこの映像を観るのは初めてだったのだ。
うー、一休さんの清志郎ルック(?)かっこいいよー。メイク落とす姿もセクシー! 涙もすごくきれい! ノブさんなんだか山城新伍っぽいよー(笑)みっちゃんもなんだかハデだよー、でもステキ。ヒデキさん、女の人にチーク塗ってるよー、かっこよすぎるぅぅ。・・・そんなことを言って私が騒いでいると、「PVだけでこんなに興奮して・・・」と、ゆっきーに笑われた。だってぇ、全部通して観るのはじめてだったんだもん。あー、幸せ。

PVが終わると、みんなで拍手。PVに興奮した私も私だったけど、PVに拍手してしまうってのもそれとどっこいだと思うぞ。しかし当然ながら、私もこのとき拍手している(笑)。

と、ここでステージ上に誰か登場。多分、コロムビアレコードの人だと思う。
「ドミンゴスが『ゴジラ2000ミレニアム』の正式サポーターとして任命されたということで、映画の方も合わせてよろしくお願いします」ということと、「今日は千葉テレビの山本さんが『ピッキーピッカー』の撮影で来ていて、この模様は今月26日に放送されるそうです」ということ。ピキピカの名前が出てくるとさすがにみんな敏感だ。「おぉーっ!」という声と、拍手が起こる。

コロムビアレコードの人(だと思う)が、「もうじきメンバー登場しますんで、もう少々お待ちください」と言い、ステージを降りた。うぉーい、早く出てきとくれーい。

そしたら、その「もうじき」は、本当に「もうじき」だったんだな。それから30秒ほどで、場内に「ダンス天国」が響いた。みんなで手拍子してメンバーを待つ。
そして、メンバー登場! まずはノブさんが「いぇーーーい!!」と元気よく登場。大歓声! それに続いてみっちゃん、ヒデキさんも登場。最後に、一休さん。さらに歓声は大きく。
「はいっどーも、ドミンゴスでーす!」

一休さんがそう叫ぶと、いきなり1曲目がスタート、「ウワサの恋」!
もう、一休さんもだえまくりだよー! この曲のライブバージョンを観るのは初めてって言う人がほとんどだったと思うんだけど(この時点ではまだ関西以南でしかツアーが展開されていなかった)、すごいんだよ、CDより。「愛の非常線突破」でもお客さんに対して語りかけるように歌う部分があるけど、サビではまさにそんなかんじでもだえるんだな。しかも、3回もだえるうちの3回目のもだえが「ぁあっあぁ〜んっ」ってかんじ(わかります?)で、妙に感情こもってるんだよ。日本で最も悩ましいあえぎ声を発する男・吉田一休(笑)。
しかし、他のメンバーも忘れちゃいけない。Bメロでのコーラス、そして曲の最後での「あぁ〜ん」というもだえは、彼らも負けず劣らず悩ましげ。ヒデキさん、ちょっと恥ずかしそうにもだえてるところがステキっす(笑)。
そして、今日のゴム手袋風船はこの曲のラストで炸裂した! もーぅ、今日は何もかもがいきなりだな。
ゴム手袋の文字は、そのまま「あっは〜ん(はあと)」でした(笑)。

そして間髪入れずに2曲目「WILD MILD」。まさかこの曲をこの時期ライブで聴けるとは思わなくてびっくり。っていうか、この曲をライブで聴いたのはこれが初めてだったんで、すごくドキドキした。みんなで「あっかんべー!」やったときはすごく楽しかったよ。

「どーもみなさんこんにちは、ドミンゴスでーす! 僕らは今ツアーの真最中なんですが、きのう久しぶりに帰ってきたら、なんだかやけにくつろいじゃって飲み過ぎちゃいまして、顔がこんななんですけどもね(笑)」
そう言った一休さんの顔はたしかにむくんでた(笑)。なんか、デビュー間もない頃の一休さんってかんじだったなぁ(笑)。
「ミツゴローさんなんかねぇ、さっき『なんか東京にいる気がしない』なんていうからさ、『じゃあどこにいる気がすんの?』ってきいたら、『広島』だって(笑)。きっとねぇ、みっちゃんの目には今みんながハトに見えてると思うよ(笑)」
すっかりツアーボケらしい。ご苦労さまっす。

「今日は久しぶりのタワレコでのインストアなんでね、目のむくみもとりつつ(笑)がんばっていこうと思います。じゃあここでもう1曲踊っちゃってください」
そうして始まったのは「月と太陽」。前回のツアー以来っす。
この曲のサビの振付けって、なんだか好き。なんだかきれいじゃない?

曲が終わったあと、誰かが「一休!」と声をかけた。そしたらなんと「はいっ!」と返事が。おお、うらやましい・・・。
「僕の名前は呼び放題ですっ。ちなみにミツゴローさんとヒデキさんについては『名前を呼ぶチケット』と言うのを今入口で販売してまして、こちら1枚50円になってまして、1枚あたり呼べるのは1回です。11枚綴で500円、お得になってます。みなさん、このチケットを買ってから呼ぶようにしてくださいねっ」
おいおい、金取るんかーい!(笑)
「ちなみにノブ君についてはいないものと思ってもらって結構なんでね(笑)。全部ホログラムですからね」
「おいおい、俺が自分で動いてるんだって!」
ノブさん必死の抗議(笑)。一生懸命ドラムを叩いてみせる。が、
「あんなこと言ってますけどあれもぜーんぶ録音ですから(笑)」
「違うって!」
「・・・っていうMCもぜーんぶ練習してあるんですよ(笑)」
ノブさんいじめもここまで来ると・・・面白すぎ(爆)。

ここで、去る11月9日にあった大阪BIG CAT公演の話。
ここで、その晩泊まったホテルの話が出た。ちなみに、このホテルの名前が後日放送されたピキピカのプレゼントクイズの答えだったのだ。このライブに来た千葉県民のみのサービス問題だ。
「この日夜中の2時くらいにホテルに帰ってきて、むしゃくしゃしてたもんだから部屋についてた有線をいちばん大きい音でA1チャンネルから順番に聴いてってたんだよ(笑)。有線のチャンネルで『心音』っていうチャンネルがあって、それを大音量で聴きながら寝たらぐっすり眠れるかなー、とか思って探してたらねぇ、面白いチャンネル見つけたんだよ。K25チャンネルって何入ってるか知ってる?」
なにっ、K25!? うちは有線入ってるんで、それを聞いて一発でわかったよ。この番組を見つけたときは思わず笑っちゃったもんねぇ。それはなんと、「だんご3兄弟」のエンドレス(笑)。
「♪だんご3兄弟っ ジャージャンッ♪」と一休さんが歌ったのに合わせて、ノブさんも♪だんだんっ♪とバスドラムを踏んだ。ナイスタイミング!(笑)

「今日は曲数が少ないから、話をいっぱいしましょうかねっ! 僕らは東宝という素晴らしい映画会社から『ゴジラ2000ミレニアム』、略して『ゴセンミレニアム』(笑)のサポーターに任命されまして。試写会にも行ってきましたが、ほんと素晴らしい映画でしたよ。みなさんもどうぞ観に行ってください。もうねぇ、佐野史郎君とは友達だからね!(笑)」
佐野史郎「君」って・・・(笑)。
「まあ、この前は吉祥寺の古本屋でばったり会ってびっくりしたんすけどね(笑)」
「それ、友達って言わないって!(笑)」
確かに(笑)。それは友達って言うより「無理フレ」だ(笑)。

ここでようやく、ヒデキさん本日第一声がある(笑)。
「みんな、これ持ってきた?」
そう言ってステージ袖から取りだしたるは、「ラ」「゛」が書かれたウチワ。
「最近ドミンゴスのライブは持ち物が多くて困るっていう話もあるんですけどねっ(笑)。ライブ前には『次はこの曲やるのかしら』なんて心配をしながらアメダマ持ったりポンポン持ったりで、そのうちライブに来るのに行商の人みたいなおっきい荷物背負わなきゃなんなくなったりしてね(笑)」
そして曲は「ランラン ゴジラン」に。ここに来てる人はほとんどが10月24日の「ON AIR祭り」に行った人だろうから、ウチワの使い方はもう熟知してたのだろうけど、私はこの日が初めて。一応ウチワを出すタイミングだけは家で一人で練習してたんで、今回はリハーサルのつもりで、なんて気持ちで観てたんだけど、いやぁ、面白かった。この曲の振付けは、ウチワを「ラ」「゛」に合わせて出すだけじゃなくて、「東村山音頭」や「シェー」まで登場するのだ(笑)。しかも、それをやってるときの一休さんの表情ったら(笑)。普段のあのさわやか笑顔じゃなくて、もう面白くて面白くてたまらないっ! って顔で踊るの。観てるこっちが楽しくて楽しくてしかたないよ。
あ、それと、ひとつこの場を借りておわびさせてください。一休さんが最後に「ギャオーーーン!」って叫んだとき、思わず一緒になって叫んじまったのは私です(笑)。知らんかったもんですみません(笑)。これ以降は、ちゃんと心得てじっと聴いております。ドミンゴスの皆様、ファンの皆様すいません。

曲が終わって、みんなで拍手! すると、私の後ろで、「ノブー!」という男の人の声が聞こえた。おおっ、ノブさんたら男性ファンに人気じゃーん、などと悠長に喜んでいると、一休さんもその声を聞き逃さなかったんだな。
「そこの男性、今勝手に「ノブ」と呼びましたね。罰金5000円になりますっ」
おそるべし、吉田一休の地獄耳(笑)。

「まぁ、そんなこんなでネタを忘れてるところもありつつですねぇ・・・(笑)。ミツゴローさん、なんか話ないすか?」
自分がネタを忘れたがためにみっちゃんにふる一休さん(笑)。しかしみっちゃん、どうもアドリブに弱いようで、無言。
「照れてんすよ、あれー(笑)。でも機材車の中じゃねぇ、ああ見えてしゃべりまくりなんだよ。『俺さぁ〜、〇〇で××でさぁ〜』なんて言いながらタバコぷっかぷっかふかして(笑)」
「ほんと、みんなにも見せたいよ、そんなみっちゃんの姿(笑)」
「見たい見た〜い! しゃべって〜!!」という会場の声にも、みっちゃんは「やだ!」とかたくなに拒否。男らしいねぇ(?)。

「去る8月15日に、野音で骨折しましてね。もう2度とみなさんに逢えないかなーなんて思ってたんですけどね(笑)。でも、みんなのたっくさんの愛情のおかげで、骨なんかもうあっという間にくっついちゃった。ありがっとっさぁ〜ん♪」
そうそう、私はこの日が松葉杖が取れた後の一休さんを初めて見た日だったんだな。うんうん、治ってよかった。それにしても一休さん、かわいすぎっす。
「野音終わってからすぐレコーディングに入るっていうのに僕は入院じゃないですか。もう、今回は曲作りにはほとんど関知してないんですよ。そんなもんで、僕一人とメンバー3人で別々の作業だったんですけども、僕は僕で『どんな曲にするだろう、どんなふうにやるだろう』ってずっと3人のこと考えてたし、3人は3人で『一休ならきっとここでこう歌うだろう、一休ならきっとここで休憩するだろう』(笑)とか考えてて、お互いにお互いがそこにいるものとしてやってたんだよね。それに、今回入院したことで、影響受けたこととかもいろいろあったし。このときたくさん友達が出来たんすけど、ほんとに素直にいろいろ話が出来たんだよ。酔っ払ったりすると、普段のかっこつけた自分を脱ぎ捨てて話が出来ちゃったりするでしょ。そういうのがシラフのときにすっと出てきたりすると、その人がどんなに輝いてるかっていうのが、わかる。そんな気持ちを、今回歌詞に込めることができたんじゃないかなって、思ってます」
ジャーン、とギターの音が響いて、曲は「もっと素直に」。
今回のことで、メンバー同志、相手を本当に信頼できるとあらためて確認できた、とどっかの雑誌の取材でも言ってたね。
なんか、素敵な体験をしたんだなぁ、一休さん。

この曲が終わったところで、メンバーはいったん退場。
しかし当然、アンコールっしょ。こんなしっとりムードのままで帰っていただくわけにはまいりません。みんなで手拍子しながら「アンコール! アンコール!」と叫ぶ。

2分くらい経って、ノブさんがステージに再登場。「いぇーーーい!!」と高く拳をあげ、髪を整えるポーズ。
そしてそのままなんと一休さんのマイクの前に。あとから再登場したみっちゃん、ヒデキさんはそのまま何事もないような顔で楽器を持ち、一休さんもマイクの前には行かず、ドラムセットにスタンバイ。なぬっ!? しかも、みっちゃんはそのまま♪ブンブンブンブン♪とベースを弾き始め、ヒデキさんは♪ジャッジャッ♪ギターを鳴らし、一休さんは♪ズンチャンズンチャン♪とドラムを叩き始めたのだ。なんですとぉ! ドミンゴスの新しいバンド形態、ここに誕生か!?
「せっかくだから、俺も夢叶えちゃおっかなぁっ!」
そしてノブさん、マイクスタンドをぐっと斜めに傾け、「YEAHHHHH!!!」と叫んだ。うわぁぁ、かっこよすぎだよ!
「『はい』は、英語で?」
「イェーーーッ(yes)!」
「お仏壇にあるのは?」
「いえーーーい(遺影)!」
「みんなの大好きなバンドは?」
「ドミンゴース!」
「俺の名前は?」
「ノブー!」
おお、素晴らしい連携プレイ! 最後に「♪だんご3兄弟 ジャージャンッ♪」も忘れずに(笑)。今度はドラムに加えてベース、ギターの伴奏も入り、グレードアップ(笑)。「いやぁ、俺もこれ(だんご3兄弟)やりたかったんだよ(笑)」と、ノブさん笑顔。

「今日はどうもありがとう! 30分のライブの予定がもう既に40分くらいになってます(笑)。いやぁ、今日はドミンゴスの新しい形も見れて(笑)、お前ら幸せだなぁっ! それじゃ、もう一曲みんなで歌いましょーっ!」
そして、曲は「キッチン」に! もう、場内大合唱っす!
MA−ちゃん、ゆっきー、私の3人は、ドミ輪オリジナルの振り付けで踊りまくったよ! そしたら、けっこうメンバーはこっちを見てくれていたようで、みっちゃんなんてはこちらを見ながら踊りに合わせてニコニコうなずいたりしてくれてたらしい。他のファンの人たちでも、私達のダンスを真似して踊ってる人もいた。これはスバラシーことだよ! こうしてどんどんこの振り付けをファン全体に、そしてメンバーにも広めていくのだっ!

曲が終わるころ、一休さんがギターをジャカジャカかき慣らしながらメンバーに目配せした。おっ、一体何があるのだ? と思っていたら、一休さんは自分のマイクまで戻っていき、なんとこう叫んだのだ。
「最後にもう一曲、ビタミン体操ー!!」
なっ、なにー! 一休さんはゴーグルも用意してないみたいだし、まさか、やる予定じゃなかったところをやってくれるというの!? わーっっ!!(歓喜の叫び)
「♪V・I・T・A・M・I・N・C・C、あの娘はビタミンCー!!」
一気にビタミンキャンディーがステージに飛ぶ飛ぶ。しかし、一休さんはゴーグルしてないもんだから、キャンディーが顔に直撃しまくり。あまりのすさまじさにか、ノブさんの方に身体を向け(つまり後ろを向いてしまったってことです)てしまった、一幕もあり。
そして、ビタミン体操の時間でーす!
「今日ここに集まったみなさんは、いわばドミンゴス信者のみなさんです(笑)! というわけで、僕はこれから教祖になります! ・・・お布施を払いなさいっ!(笑)」
なっ、なんて金にキタナイ言葉(爆笑)!
「さっ、ビタミン体操の時間です! もちろん、完璧にできるはずだよなっ! 練習が必要な人いますか?」
すると、何人かが「はぁ〜い」と言って手を挙げ、
「はい、今挙げた人、500円!」
一休尊師にお布施決定(笑)。
「それでは練習しましょう。今日のビタミン体操特別コーチはっっ! ・・・・・・ドラムのナカジマノブ!」
ええ!? とマジ驚きの顔のノブさん。
「いやぁ、正直言って今日はヒデキがやるんだと思ってたからさぁ。・・・それじゃ、俺も教祖になろっかなっ」
と言って、バスドラムだけドンッドンッドンッと踏み鳴らしたまま、ノブさんが立ちあがった。
「みっちゃんは、気合い入れるときよく『おすっ』って言うでしょ、だから俺は、クールに決めてみよっかなぁっ。・・・今日はお前らのために、リーゼントにしてきたぜぇっ」
うぉぉっ! そう言いながら髪をなであげる仕草、たまらなくかっこいいっす!
「みんな、用意はいいかい?」
うわぁぁ、ノブさん、クール! ステキ! もう、いっちゃってくださぁぁい! などと、クラクラしていたというのにノブさんたら、
「用意はいいかなぁ?(笑)」
いきなり素に戻ってるぅ(笑)。
「やっぱり、慣れないことするもんじゃないね(照)。それじゃ行くよっ、Vー! Iー! Tー! Aー! M! I! N! C・C!」
ファンの皆様、踊りは完璧! さすがはドミンゴス信者(笑)。
「今日は出来ないほうが目立つねー、きっと。出来てない人は顔憶えとくからね(笑)」
そ、それは恥ずかしいっす。でも、顔憶えてもらえるのはちょっとオイシイかも(爆)。
「それじゃ本番いくよ! ワン、ツー、ワンツースリーッ!」
「V・I・T・A・M・I・N・CC! V・I・T・A・M・I・N・CC!!」
・・・カンッッッペキですっ。
「いやぁ、今日は、君達の愛を100%もらったよっ!」
うわーい!

そしてラストはもちろん、
「君達のことがっっっ、大好きでぇぇぇぇぇす!!!」
わーい! 今日はほんとにありがとー!

そして、大盛り上がりのうちに、予定を大幅に上回る約50分間のミニライブは終わりました。
最後にレコード会社の方(だと思うんだよ、たぶん)の方の「この続きは、1月9日の一休の日に!」というお話があって、解散。

このあと私達3人は、マクドナルドに繰り出して、温泉ツアーの時の写真を見ながら、積もる話に花を咲かせました。でも、私は高速バスの時間があったもんで、4時半くらいには渋谷を離れなきゃいけなくて、「続きは来週土曜日、千葉LOOKで!」ということで、バイバイ。


この日は私にとっては温泉以来、約2か月ぶりのドミライブだったんで、よけいに楽しかった! この日が、私のドミンゴス月間開始、あと3回ドミンゴスに逢えるかと思うと幸せ幸せ。

それでは、ドミンゴス月間の続きは、スーレコレポ、ルックレポ、マカナレポにて。


《END》




*SONG LIST*

1 ウワサの恋
2 WILD MILD
3 月と太陽
4 ランラン ゴジラン
5 もっと素直に
--EC--
6 キッチン
7 あの娘はビタミンC



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