1999年11月19日
梅田HEAT BEAT

ライブレポとは言えないお粗末なモノです。
ただの「見たまま感じたまま」を書いてます。ご了承のほど。


ライブ!ライブ!!ライブ!!!
ってなワケでのっけから興奮モード。この半年間、ケツの穴からメロディが流れ出すくらい
聴き狂っていたゆらゆら帝国のライブ!
興奮するなって方が無理です(笑)。
梅田HEAT BEATは勝手に小屋風なライブハウスだと思っていたけど
立派なビルの地下にある綺麗な所だった。札幌のファクトリーホールくらいの大きさかしら。
ちょっとHEAT BEATの方が小さいかな?
ステージに向かって右、坂本氏側にミミマとくろきちさんと三人で立つ。
千代カットのかわいい女の子や、慎太郎風・丸カット(勝手に命名・笑)の雰囲気◎な男の子がそこかしこに。
始まる直前、ものすごい尿意を覚える。トイレに行こうかと思ったが後には人がぎっちり
詰まっており、戻ってこれる自信がないので忘れようとつとめた。ビール、飲み過ぎました(笑)。

前から5列目くらいだった(と思う)。尿意とライブ前の緊張と闘っている内にメンバー登場〜。
千代さんと柴田さんは良く見えず。初めて見るナマの坂本氏はイヤが上にも私を興奮させた。
上は点描で描いたっぽい、鳥が羽をひろげている藤色の長そでTシャツ。
下は赤っぽいラッパずぼん。
一曲目はすべるバーだ。炸裂ギターに酔いしれる。
「やっぱり爆音はいいなあ」とか「しかも生演奏(ライブだから当たり前だ)よ」とか
かなりの感慨に耽る私。
次は昆虫ロック。この辺りまでは曲順を覚えていたのですが、あとは覚えてません(笑)。
「発光体」から「つきぬけた」への怒濤のナンバーではダイバーがちらほら。
思えば、ゆらゆら帝国にガツーンとやられたのは発光体だった。
大好きなフレーズ、「リズムを倍の倍できざめ!」ではホント感無量。
「今、私はナマでゆらゆら帝国を見てるのね…」と妙な実感が湧いてきたりして。
「心は半分」での、腹に響きわたるギター、ベース、ドラムの音の洪水。
音の中に身を沈めてみようと、目をつぶって聴いちゃいました。
ミーのカー、EVIL CARも同様。
それにしても、この2曲を続けて持ってくるなんて…「やられた!」です。
「気持ち良すぎるのでやめて」「でもやめないで」って言いたくなるような(笑)。
EVIL CARでは横キック連発。多分あれがそうだろう、と後から行ったみんなで話したんだけど。
ジャンプもしてたなあ。見てて、思わずニヤニヤしてしまいました。
ジャンプで着地した後の動きがイカす!と行ったみんなで意見が一致。
合間合間でミネラルウォーターを口にする坂本氏。舐めるように観察(笑)。
チューニングは、確認するかのようにしゃがんでやってました。
「ハチとミツ」にもやられた。三日間くらい、こればかり聴いてた時があったので生で聴けて興奮。
そしてそして…「グレープフルーツちょうだい」!!
いやー、やるとは思ってなかったので(勝手な思い込みです)、涙が出るくらい嬉しかった。
最後は「星ふたつ」。
酔いしれました(笑)。綺麗な歌ですね。
アンコールはなし。でも大満足です。
鳥肌沢山立ちました。
記憶がビデオテープになってたら…と思ったり。
でもナマモノだからいいんだよね、きっと。

帰り際、「太陽の白い粉」のアナログとTシャツを購入。

Tシャツ front

back


素敵なライブでした。
ありがとう、ゆらゆら帝国。早く札幌にも来てね。熱烈歓迎ですよ(笑)。

チケットをプレゼントしてくれた、くろきちさん、ミミマ、ホントにありがとう。
一つ大人になりました(笑)。

うろ覚えセットリスト(順不同)
 すべるバー
昆虫ロック
ドックンドール
発光体
つきぬけた
アーモンドのチョコレート
太陽の白い粉
ミーのカー
EVIL CAR
心は半分
ハチとミツ
ズックにロック
あいつのテーマ
いたずら小僧
人間やめときな'99
グレープフルーツちょうだい
星ふたつ


戻る