9月30日

今迄自分には嫌いなモノはないと思ってた。
まあ、なんでも食べれると思ってたんだけど。
最近嫌いなモノを発見しました。
「めんたいこ」
どうにも好きになれん。普通のたらこは好きなんだけどなー。
変な調味料の味がするような気がするのは私の気のせいなんだろうか?

明日からどうも気温が低くなるらしい。
やっと秋らしくなるのかと思うとちょっと嬉しいな。
でもそれはあっという間に終わり、恐怖の冬が・・・。
今年の夏は異常に暑かったので、冬も何らかの異常が起きるのではないかと戦々兢々ですわ。
暖冬で、雪も1メートルくらいでいいな。5メートルとか10メートルとかはいりません。
そういえば、うちのマンション冬になると玄関脇に「ジョンバ」なる、馬鹿でかい板切れが
おかれてるんですがあれはなんなんでしょ?
そもそもジョンバって何語?私はイタリア語と踏んでるんだけど、真実はどうなんだろ。
どうやら雪かきに使うらしいけど使ってる人を見た事がありません。
毎年気になるんだけど、今年こそ使ってみようかしら。
みんな使い方を知らないだけなのかもしれないしなー。
よし、私が先駆者となって使ってみよう。・・・ただ恥をかくだけかもしれんけど。フッ。

9月28日

毎朝パンを食べる。パン屋さんのパンじゃなくて、スーパーとかで売ってる「菓子パン」である。
餡パンにはまった時もあった。
胡麻入りに凝った時もあったなあ。
バタートーストも相当食ったっけ。
そして最近・・・・・・
菓子パンに飽きてしまった。
以前は、夜寝る前から「明日はバタートーストだ〜」と楽しみにしてた。
新聞を読みながら牛乳がぶ飲みしつつ、菓子パンを貪り食っていた。
休みの日も必ず朝御飯は菓子パンだった。
も〜、私の生活とは切ってもきれない存在になっていたのに!!
「もうこのままずっと死ぬまで、朝御飯は菓子パンなのかもしれないな」、そんな事を何度思ったか。
・・・・・別れは突然やってくるのですね。
最近、惰性で食ってる事に気付いた。
「明日はなんの菓子パンにしよーかなー」とスーパーで考える事もなくなっていた。
適当に掴んだヤツを買ったりしてた。
「最近パンがあんまりおいしく感じられない」と妹に言うと
「飽きたって事じゃなあ〜い?最近あんたパンの話しないもんね」と言われた。
そうだ。おいしく食べてた時は「いかにこのパンがおいしいか」って事を
とうとうと妹に語っていたっけ。
さようなら、菓子パン。いつか又はまる日が来る迄待っていて下さい(明日は握り飯!)。

今日もアクセサリーの移動、ディスプレイ変えだ。
楽しく作業している所に、アクセサリーの主要取り引きメーカー「K」から電話。
ここのメーカー、知らない間に担当者がやめてしまって私の働いてる店は一年近くほったらかしにされてた。
そんなの全然知らなくて、「新しいカタログ全然届かないな〜」等と思っていた。
先日ようやく気付いたらしく(遅いっつーの)、新担当者が慌てて店に来たらしい。
私が休みの日に来たので、私は見てないのだがどうも強烈な人との事。
電話で初めて喋った時も「この間は会えなくて残念〜」等と、馴れ馴れしい態度で一人喋っている。
私は「なめられたらいかん!!」と思い、鬼のように低い声で応対した。
調子のいい事をいいながら、要所要所にちらりともの凄いイヤミを言っている。
最初は「ん?!」と思った程度だったが
今日の電話では明らかに悪意と分かる暴言を発し、危うくぶち切れる所でした。
ハァ〜、温厚な私(笑)を怒らせるなんて。
うちの店の事情も良く知らんで、勝手な事ばかり言うな!
「それ、どういう意味ですか?」とよっぽど聞いてやろうと思ったが思いとどまった。
正当なやり方でほえ面かかせてやる!!と決意。
ふはは、今に見てろよ〜。写真送りつけてやるからな。首洗って待ってろ。
以上、私にしか分からない決意でした(笑)。

9月27日

今日はトレーナーを着たい気分だったので、着ていく事にした。
あまりの暑さに閉口。気分で服を決めるものじゃないな〜と思ってしまった。
中途半端に寒かったり暑かったりするので何を着ていいのか分からない。
いや、そんなに服がある訳じゃないんだけど。

仕事のお使いで東急ハンズに行った。
・・・何でこんなに面白いんだろう。仕事中じゃなかったら3時間くらいはさまよえそう。
様々なのこぎり、ラジオペンチ。何に使うのか良く分からない変な機械。
色々な木材、どう違うのか全然分からない同じような絵の具。
とりあえず手当たり次第にさわってきました(笑)。
ポッケに一万円入ってたけど、自分のお金じゃないのでかなりの我慢を強いられました。
その後生地屋に行って、おばはん達に紛れて更に放浪。
腕時計が狂っていたので時間が分からず、のんびりしてたら、テレビ塔の時計を見てびっくり。
二時間近く経っていた。
入ったら出られない、虎の穴みたいなもんですな。
ああ、楽しかった。

9月24日

今日はお休みだ。
朝の8時まで起きてたので、夕方近くまで爆睡してしまった。
昼間一回起きたけどね。

心理テストってあるでしょう?
結果によって、その人の今の状態やら何やらを判断するヤツ。
「あなたにとって時計とは何ですか?」
確か「腕時計」って事で誰かに質問されたんだけど。

・・・・・私にとっての腕時計とは「あてにならない」「あてにしてない」
「見た目がいかしたヤツ」「狂っていても別に構わない」
「大して見たりしない」
確かこんな感じだった。
私の腕時計
この時計が正にそういう時計なのだ。
答えを聞いてびっくり(する程でもなかったが)。
『自分が恋人に対して抱く感情』、なんだってさ。
ははは〜、当たってるような、そうでないような。

9月23日

祝日恒例、焼肉の日。
鼻息荒くしていつもの店に行くも、予約が入ってるのかカウンターしか空いてない。
すぐに食べたいので、カウンターに座る事にした。
ここんちのビールはジョッキが冷やしてあって、とっても旨い。
肉やら七輪が来る前から飲み干してしまう私。
でも!!今日のスポンサーは私なので、妹は何も言わなかった。
いつもの塩ホルモン、軟骨、野菜の他に今日は砂肝を頼んでみた。
・・・くあ〜〜〜!!うまいっす!!
次回からの定番メニューにいれようと、妹と誓う。
帰り際、妹がトイレに行っている時お店の店長さん(多分)と話をした。
「いつもすごいペースで飲んでるよね〜。酒、好きなんだー」
否定も出来ず、「大好きです」と答えておいた。

ここのお店は、塩ホルモンやら軟骨やらが爆裂的に旨く、常に混んでいる。
朝の3時までやっているというのも心強い(そんなに遅い時間に行った事はそうそうないが)。
何より、お店の人がとっても感じが良い。
店長さんと大学生風の男の子二人しかいないのだが、イヤな思いをした事が一度もないのだ。
も〜〜〜通いつめまっせ!!って感じになるんである。
私の住んでる場所は、飲み屋、食べ物屋、共に腐ってるのだが、ここだけは別格。
このお店があるだけで、「ここの住民で良かった〜」と実感してしまいます。
ハァ〜、次行くのはいつかなぁ。

9月21日

昨日、仕事先で布を切ってました。
「こういうの、良く間違って切ったりするんだよね〜」と考えながら切ってたら
ホントに間違えた。

高校生の時、家庭科の授業で「肌じゅばん」(着物の下に着る下着みたいなの)を作ったのですね。
これはさらしで作ります。
家庭科の先生は未婚のややヒステリックな50代の女性。
「さらしをはさみで切る時は自分の命を断つ覚悟で切りなさ〜い!!」と言っていて。
みんな目を血走らせながら、はさみを持ったまま必死で教科書だのノートだのを確認してる。
私ははさみを持ち、「こういうの確認しないで切ったらどうなるんだろう。
間違ってないから大丈夫って思っていても間違うモノなんだろうか」と思案した。
イチかバチかやってみよう!!大丈夫だよ、きっと。ノートもちゃんと取ってたし。
物凄いスリルを味わいながらはさみを入れた。
切ってる途中、何の確認も躊躇もせず、切った。
間違ってたらどうなるんだろう。ちら、とそんな事を考えたがスリルを味わう事に専念した。
切り終わって、友達と確認しあった所、
・・・・・・やっぱり間違ってた。
「んま〜〜〜〜!!命を断つ覚悟で!って言ったのに!!」。家庭科の先生はキィキィ言ってた。
他に間違って切った人はいなかった。
「誰か、さらしを多く持ってる人は分けてあげて下さい」。
先生の高い声と教室内のざわめき、どよめき。
無事さらしを分けてもらい、肌じゅばんは完成した。
それにしても・・・「命を断つ覚悟」って・・・大袈裟すぎやしないかい?

悪い結果が出るって分かっていても、やってしまう事ってありませんか?
「こうやってぼんやり歩いてたらよだれがたれたりするんだよな」。たれました。
「買い物に行くの面倒くさがってたら、夜、食べ物に困るんだろうな」。困りました。
「このまま寝てしまったらきっと寝坊するんだろうな」。寝坊しました。

いつか身を滅ぼす事のないよう、注意しなきゃ。

9月20日

今日は朝の7時まで居間で爆睡してた。化粧したまま。コンタクトつけたまま。
どうして起こしてくれないんだよ〜。妹の悪意を感じる今日この頃。

私はアクセサリー担当だ。大幅にディスプレイだのを変えねばならず、店に着いて早々大忙し。
やらねばならん事がたんまりとあり、気が遠くなりそう・・・た〜す〜け〜て〜〜〜。
今日は一日トンカチと仲良しだった。ボディピアスともかなり懇意になった。
そんな自分にお疲れさまを言う為に、帰りに酒を飲みに行く。
この間ガムを踏んでから、きちんと紙にくるんでガムを捨てる私がいる。ふふふ。大人だな。
ボトルにまだ沢山酒が入ってると思っていたら、ちょびっとしか入ってなかった。
いつの間にこんなに・・・。誰か他の人が飲んだんじゃないか、っていう位の減りっぷりだ。
何だか腑に落ちない。誰もいなくなったあの飲み屋で、小さい小さい、
妖精みたいな生き物が私のボトルで酒盛りをしているのかもしれないな。
そう考える事にした(そんな訳ないぞ)。

今日は給料日だった。給料日って、何でも出来るような、そんな気分にさせるモノがある。
万能感、って言うんですか。つかの間の幸福を味わいました。
調子こいて飲み屋でフードを頼もうと思ったけど、明らかに無駄遣いなのでやめました。
今日払ったツケの代金は6300円。
以前は4万円とか払ってたけど、少なくなったもんだ。えらいなぁ、私。
つきあってた男に「女の子がツケで飲むなんて、辞めなよ」と言われた事があるなぁ。そう言えば。
それが別れる遠因になってたりするのだった。ハハハ。一生懲りない私。

9月18日

仕事の帰りに酒を飲みに行く。
金がないので当然ツケである。
クリームを久々に聞いて御満悦。
そろそろ帰ろうという頃、地元族の人が隣に座る。
帰りに車で送って貰う事になり、心おきなくがばがば飲む。
帰り道の車中、ゆらゆら帝国のCDを爆音でかけてもらった。
広い所の爆音も良いが狭い車の中の爆音も素晴らしい。それだけの理由で車が欲しくなったりする。
一人悦に入ってたらいきなり飲酒チェックの警官に車を止められた。
「やべー」とか言いながらチェックを受けてる車の後ろにつく。
「さっきも飲酒チェックで止められたんですけど、『問題ナシ』って事でOK貰いました」と言ったら
「あ、そうですか」とあっさり解放。
警察って案外ちょろいのね。
「ユ〜ウィン〜〜!!」って感じでした。

9月17日

昨日、「嗚呼!バラ色の珍生!!」で金縛りが云々っていうのをやっていて
どうにもこうにも怖いモノが苦手な私は見て見ないフリをしてた。
妹は、怖いものが見えるらしく、よく「あ〜、自分の部屋で寝たくない」とかって言っている。
「何か光ってるんだよね〜さっきから」などと言って私の心臓を凍らせる。
一緒の布団で寝てる時も「お姉ちゃん怖い?私がいるから大丈夫でしょ?」等と、不穏な発言をする。
お前がいるから怖いんじゃ!!とか思いつつ眠りにつく。
案の定、怖い夢を見る・・・。
ちらりと眠る事が出来た。
自分の部屋で寝る時は怖くないのに、妹の部屋は怖い。
妹には何かが見えるらしいけど、怖いので詳しい事は聞かないようにしてる。
「お姉ちゃんの部屋は大丈夫だよ」と言っているので大丈夫なんだろう。
墓場のそばってやっぱり怖い。色々見えるらしい。私は見えないけど。
こうやって書いてるだけで怖くなってきたのでもうやめとこうっと。

9月16日

朝から鬼のように掃除をする。勿論母親対策。
細かい所は気にせず、大胆に掃除。あっという間に綺麗になった(適当だから)。
母さんがおみやげに梨を持ってくる。貪り食った。
果物っておいしいねぇ。高いので自分では買おうと思わないけど。
夜御飯はシチューです。妹のたっての希望で「お母さんの作ったシチューが食べたい!!」
妹は半分寝てたので知らんかもしれんが、殆ど私が作った。
そしてやっぱり自分の皿に一番多く肉をよそった。
夜、妹と一緒の布団で寝たのだけれども「お母さんの作ったシチューはやっぱり違うよね」と
言っていてちょっと面白かった。私が作ったのに。
普段「お姉ちゃん、あんこう鍋はおいしいよ」とか、「おいしいあわびを食べた」とか
言ってるわりには舌は肥えてないみたいね。
愚妹、ここに極まれり。
でも今日はこいつと一緒の布団で寝なければいけないのだった・・・。

9月15日

明日から2連休である。頼んだ訳ではないので、特にする事もなし。
こんな事一年に一回あるかないか、なのだが、給料日前である。
パインアイスを買うのにためらいを感じる程金がないというのに。どこにも行けない。ハァ。
でも母さんが遊びに来る。きっと又お掃除大会になるんだろうな。

今日の晩飯は「麻婆豆腐」。旨かった。
挽き肉をたんまり入れて御満悦。
肉の入っている料理を皿によそう時、必ず自分のに肉を多くいれてしまうクセがある。
何が何でも自分でよそう。妹のも「お姉ちゃんがよそってあげる」と姉さん風を吹かせて
よそってやる。勿論妹の方が肉が少ない。妹はそんな事知らない。
シチュー、カレー、豚汁。
たまに妹が間違えて(というか私の不注意で)、私用の肉沢山入りを
自分のものにしてしまう時がある。
そ、それは私の・・・とか思っても「そっちは肉が多く入ってるからお姉ちゃんのだよ。返して」
とは言えず、心の中で歯噛みをするばかり。
かと思うと、自分のに肉を入れすぎて具合が悪くなったりする事もある(バカ)。
そういう時は「お姉ちゃんのに肉沢山入ってたから、あげる」と、これまた姉さん風をふかせて
妹の器に入れてやったりする。妹の感謝のまなざし。
どうやら私の小細工に妹はまだ気付いてないようだ。
いつか酔った勢いで喋っちゃいそうで、ちょっと怖い。

9月12日

日曜日恒例、焼肉の日!!
いつもの、ホルモン一人前、軟骨二人前、ヤサイ、ライス。
ビールを堪能。「おいしいね」、妹と唯一仲良くなるひととき。
一通り食べ終えて「何か食べ足りないね」。
青ナンバンを頼む。お店の人が「すごく辛いけど。2本程味見する?」と
不穏な発言。
以前食べた時は、とっても大きくておいしかった。全然辛くなかったし。
お店の人が持ってきてくれた青ナンバンを早速七輪の上へ。今日はいつもより小さいぞ。
私は辛いものは全然平気だ。妹は苦手気味なので私が先に食べる。
先っぽをかじった。
そんなに辛くない。妹にOKサインを出し、残りの太い方を口に入れる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
慌てて妹に「食べちゃダメ!!」と合図(嗚呼美しきかな姉妹愛)した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
喋れない。動けない。涙涙涙。涎涎涎。
生まれてこの方、こんなからい思いをした事はない、って位からい。
口の中が犯されてる。蹂躙されてる。そんな感じだった。
5分程悶絶の時を過ごし、お店の人には「一本しかたべろれません」と涙の訴え。
その後可愛らしくシイタケを頼んで腹を満たした。
一発で酔いも醒めた。すごい食べ物だなぁ。記憶喪失になるかと思ったよ。

9月11日

仕事の帰りに飲みに行く途中、ガムを踏む。
・・・このやろう。久し振りに履いたコンバースが泣いているではないか!!(靴に甘いワタシ)
でも良く考えたら自分もそこら辺に捨ててたな。いつもの飲み屋に行く途中の曲り角の穴を
勝手に「ワタシのゴミ箱」と称してガム捨ててたっけ。
これからそんな事はしません。ここに誓います。

酒を飲むと耳の穴が敏感になる。
飲んだ帰り道地下鉄の中、MDでひたすら魚眼レンズを聴く。
「こんな所にひそかにギターの音が!!」「こんなにドラムの音、出てたっけ?」
そんな発見が目白おし。
もう犯されまくり。イキまくり。
ロックって素晴らしい。一生ついていこうと思う。

9月10日

今日はお休み。1時半頃猫に起こされる。
今日こそレジャーシート(蝦夷ロック時の)を物干竿よりとりこもうと決意。
拭いて綺麗にしてから・・・と思い、ごしごし拭いてたら突然雷が鳴り出した。
すごいねぇ、雷の音って。
バリバリバリガガガガドドーン!
ちょっと怖かった。
夕方、仕事に行く妹のタクシーに便乗してローソンに行く。
「早くズボンはかないと置いてくよ!」と怒鳴られながら(又怒られてる・・・)急いでズボンを着用。
買い物中、なんかケツのあたりがごわごわするなーと思っていた。
家に帰ってジーパン脱いでみたら、ベランダに出る時にはいた、男物のパンツを
はいたままジーパン着てた。その下に自分のパンツ。
どうりでごわごわすると思った。ハハハ。

9月8日

ものすごい生理痛で目が覚める。ハァ〜。
鎮痛剤を飲むも、最近多用しているせいか全然効かない。
一日しんどかった。

帰り道ローソンに寄った所、体の大きな女の子がジュースの冷蔵庫の前で
大の字になって寝転がっていた。
店員も見て見ぬフリ。
何だったんだろ。


9月7日

私のうっかりミスでシーマンを死なせてしまった。
電源を入れたまま居眠りしてしまったのだ。2時間強・・・目が覚めた時には
シーマン(ギルマン)は全部お亡くなりになっていた。凍死。
あわわわわわ・・・妹に何て言い訳しよう。
「この段階でもし死んじゃったら、もうやりたくな〜い」とか言っていたっけ。
どんなウソをつこうと考えている内に妹より帰るコール(死語?)。
何やらえらい機嫌がいい。これは怒られずに済むかも・・・と思い
「悲しいお知らせがあります」と言った所、「何?!シーマン?!死んだの?!どうして!!」と
矢継ぎ早に聞かれた。素直に白状すると「お前が死ね」と一言。
帰ってきてからもねちねちとしつこく嫌味を言われる。
おどけて見せれば少しは機嫌も良くなるかも?と思い「ごめんちんぽ!」と言ったら
すごい顔で睨まれた・・・ごめんなさい。
その後再び卵を水槽に入れ、孵化させてる妹がいた。
鬼のようなスピードで稚魚に成長させ、「シーマン!!」「うんこ!!」と話しかけていた。
うるさくて眠れなかったが文句の言える筈もなく、ぴこたんと手をつないで寝た。
叱られ虫の一日だった。

9月5日

今日はラン・ローラ・ランを観に行く日。職場のMさんと一緒。

前回BUFFALO'66を見に行った時も彼女と行ったのだが、二人でえらい目にあった。
時間までまだまだあるからその辺をぶらぶらしよう!と言って、ウェスタンショップに入ったのが
そもそもの間違い。店内のブーツやらカウボーイハットやらを眺めて(冷やかし客です、ハイ)
アホ話をしながら「そろそろだね」なんて言いながら映画館に向かった。
そこの映画館はとっても小さな映画館で、でもいつも面白い映画をやっている。
始まる10分前に行けば大丈夫と、タカをくくっていたのだが・・・
入った所、すでに長蛇の列。係員の人が「最前列のベンチシートか一番後ろの半立ち見席になります」と
言っている。「じゃあやめる」と帰る訳にも行かないので「じゃあ半立ち見席で」と列に加わった。
半立ち見ってなんだろね・・・
その席は本当に半立ち見だった。一番後ろ、壁にびったりくっつくようにして据えられた椅子。
沢山の人が座れるようにとの配慮からか異様に長い。そして妙に高い位置にあるのだ。
それより何より奥行きが全然ない!座ろうとしても落ちる人続出。座っていても神経を集中してないと
ずりおちる事必至である。最初は座っていたのだが足がすごく疲れるのですぐ降りた。
横をちらっと見ると、みんな降りてた。
「何であんな椅子作ったんだろうね」というのが私達の帰り道の専らの話題だった。
そしてそこの映画館に行く時は、上映時間の30分前に行こう!と心に誓った。

かようないきさつがあり(前置き長過ぎ)、ラン・ローラ・ランで同じ轍は踏むまいと
鼻息荒く映画館に向かう。途中でイモ団子なぞを食べながら。勿論ウェスタン・ショップには
寄らなかった。ほぼ一番乗りで映画館に入る事が出来、一安心。
「私は一番乗りに中に入るよ」そう宣言し、しかし一番乗りはM嬢に譲り(何なんだ)
特等席をゲットした。さぞかし沢山の人が入り、またもやあの悪夢の席に座る人が出るのでは・・・と
ちょっと期待していたのだが、そんな事はなく半分程しか席は埋まってなかった。

本編のラン・ローラ・ランはのっけからもう「やられた!」という感じ。
ローラが可愛くてかっこよくて、最高。変にがりがり痩せてなくて、でかいケツをぷりぷり
させながら走る様は正に圧巻だった。素敵な腹筋も欠かさずチェックした。

帰り道斜め横断する際、ローラばりに全力疾走してみた。
気持ち良かったけど、その後の坂道が辛かった。
やっぱりローラはすごい。あんな風に思いっきり走ってみたいのぅ。

9月4日

最近、昼は暑いが朝と夜はかなり寒い。
待ちに待った季節の到来だ!そう、猫が一緒に寝てくれるのです。
ナオさんは、べったり猫ではないので一緒には寝てくれない。

一緒に寝てくれるのは、万年赤ちゃん猫、ぴこたんだ!

も〜、甘えまくり。私も撫でまくり。きちんと枕を使って寝る所が可愛い。
私の腕に自分の前足をからめてくる所が可愛い。
たま〜に私が遅く寝ると、次の日私が起きても寝てたりする所が可愛い。
私の胸で踏み踏みする所が可愛い。
もう、ホントにかじってやりたくなる可愛さ(たまにかじってあげたりする)。
以前、妹が「お姉ちゃんとぴこたんがあまりにも可愛く一緒に寝てたから」と言って
写真を撮ってくれたのだが。確かにぴこたんは可愛く写ってた。
対する私は・・・妹の悪意を疑ってしまうくらいひどい写りようだった。
まず一つ目。男にしか見えない。その時ちくちくする位髪が短かったせいもあるが。
二つ目。服を着てない。寝てるからこの場合はパジャマか。
両肩がもろに見えてる。服を着てないのは一目瞭然だ。
三つ目。汚い部屋まで一緒に写しやがった。
出来上がった写真を見て妹は笑ってた。半分に切って自分のだけ捨てようかと思ったけど
ホントにぴこたんと離ればなれになったら嫌なのでやめておいた。
いつか妹の恥ずかしい写真を撮ってやる。これが今の私の野望だ。

ほのぼの話になる予定が、とんだ野望話になってしまった。
でもいつも「妹をぎゃふんと言わせてやりたい」と考えてる事はホント。
いつになるやら。

9月3日

今日は休みだ。朝方帰ってきた妹が「お姉ちゃん、シーマンだよ」と一言。
以前から気になっていたものを、妹が借りてきたらしい。
しかもドリームキャストの本体まで・・・
「念ずれば花開く」ってのは本当なんですね。
早速接続開始。私、ゲームというゲームが一切出来ない(というかやった事がない、殆ど)のですが
大丈夫なのかなぁ?何とか接続は出来ました。頑張って飼育しますわ。

家に食べるモノが何もない。かといって買い物に出かける元気がない。
よって今日の晩御飯は「お粥」である。ただの「白粥」。
ははは、飽きますね。やっぱり。まだ少し残ってるけど食べる気にならん。
明日の朝御飯にでもしようかね。

9月2日

今日もチラシ書き。同じ仕事をひとところに固まってやってると、叫び出したい衝動に駆られる。
鉛筆で下書きしてペンで色付けて。えんえんその繰り返し。
私の働いてる店は、名前に数字が入っており、それ故の宿命を背負っている。
その宿命とは・・・パチンコ屋とかによくある「毎月1のつく日はひまわりデー」って言うような
下らない企画だ。うちの店はそんな日が月に2回もある。イコールチラシも月2回。
うまく出来た時は相当嬉しいが、店長に(店長の唯一威張れる仕事がビラまきだったりする)
「渡してもどうせ捨てられるんだから〜」とか言われると、その無神経さに脳天かちわってやりたくなる。
ちきしょう、書いてるのは私だぞ?渡してもすぐ捨てられるなんて事言われなくても分かってるわ。
必死こいて書いてる私に、そんな事言うな!!減点8億点だ!

最近妹が冷たい。といっても食べ物の話だが。
以前はねだったら必ずくれた。「一口ちょうだい」といえば「しょうがないねぇ」と言いながらも
95%の確率でもらう事が出来た。この私の悪いクセは妹にだけ出るもので、他人にした事はない。
妹の食べてるモノって何だか美味しそうに見えるんだもん。
最近は厳しくする事に決めたのか、「ちょうだい」って言っても睨まれるだけ。
今迄相当苦々しく思っていたのであろう。
睨まれた後の私のバツの悪さ。寄る辺のない自分とかって思ってしまう(大袈裟)。
冷蔵庫の妹の食べ物をこっそり食べたりしようものなら、烈火のごとく怒られるのが目に見えてる
ので、じっと我慢。ああ、お腹空いた。

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