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起床。布団の中で目覚めの一服*。 | 一服…至福の時。頭がクラクラする のも楽しいものだ。 |
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掃除開始。ゴミをまとめたり掃除機をかけたりおおわらわ。 この頃、妹*も起きてくる。低血圧*にかこつけていつまでも だらだらしており、むかつく。 |
妹…ばりばりのススキノホステス。怖い。頭が上がらない。 低血圧…はかった事もないのにこう言っている。ただのなまけ病なり。 |
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さらに掃除をすすめる。何やかやなんくせをつけられるのは目に 見えているのでさりげなく手を抜く。 |
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掃除機をどっちが使うかで妹とケンカ*。 | ケンカ…頭が上がらないので妹の言 いなりである。 |
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シャワーに入りがてら風呂掃除*。楽しいひととき。 | 風呂掃除…私の好きな掃除の一つ。 磨くのは楽しい。幸せを感じる。 |
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準備万端整った。あとは来るのを待つばかり。しかし妹は「これからシャワーに入る」等とぬかす。大荷物*で来るというのに、荷物を下にとりに行かないつもりか。 | 大荷物…七輪、炭、巨大猫2匹、猫トイレの砂、その他沢山。 |
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下の駐車場に着いたとトーチャン*のケイタイから電話が入る。 妹はまだシャワーに入っている。私一人で荷物を取りに下の駐車場へとむかう(怒)。 |
トーチャン…確か58歳。酒ずき。 |
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車の中の猫とご対面。5時間近く車に揺られていたにも関わらず らんたん*は元気だ。ハリたん*は怯えまくり。 |
らんたん… 9歳のメス。 食欲旺盛、泰然自若。顔は 小さいが体は デカイ。目つき頗る悪し。 ハリたん… 10歳のオス。 ノミの心臓、 カーチャン命。体だけは異様にデカイ。 |
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様々な荷物と共に、我が家に家族が揃う。ハリたんらんたんはとりあえず奥の部屋へ。ぴこたん*、ナオさん*とはガラス越しにご対面。ハリたんは怯えて物陰にひそんでいる。ナオさんとらんたんは「シャーッ!ガーッ!!」とガラスを隔てて威嚇大会。ナオさんの横、ぽかんとした顔でそんな情景を見ているぴこたん。やっぱりアホっぽい。一緒の部屋に居させるのはどうやら無理なようだ。「仲良くなってくれたら・・・」という願いは 虚しく消えた。 |
ぴこたん…通称アホちゃん。一生子供のまま。メス4歳。何でも食べる。寝相が悪い。 ナオさん…眉目秀麗なメス5歳。プライドが高い。すぐ噛む。ちょっとでかめ。足が臭い。 |
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談笑の合間に奥の部屋のハリたんらんたんを見に行く。ハリたんの姿は見えず。まだどこかに隠れているらしい。らんたんは10年前からここに住んでいたかのような顔つきで窓の外を眺めていた。水を飲んだりトイレに入ったり活発に動き回るらんたん。 「少しは緊張しろよ!」とちょっと思う。 |
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トーチャンとカーチャン*が出かける事に。今日、本当は七輪*で焼き肉をする予定だったのだが(ベランダで)天気が悪いので居酒屋に行く事になった。居酒屋で6時に待ち合わせ。 | カーチャン…確か57歳。裁縫が好き。 七輪…これで焼くと何でも旨くなる。魅惑のアイテム。今年こそゲットしたいものだ。 |
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妹がパチスロ*に行くと言い出す。「出る予感がする」だってさ。 パチンコ屋に迎えに行く事にして、私は読書。筒井康隆の「富豪刑事*」。 |
パチスロ…妹が今、最大にハマっているモノ。サンダーVという機種がお気に入りらしい。パチスロの話をする時は異様に生き生きしている。 富豪刑事…短編連作。刑事もの。大金持ちの刑事(実家が金持ちなのだ)が湯水のように大金を使って事件を解決していく。もちろん自腹だ。これ、何で今まで読んでなかったんだろう。 |
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MDを聴きながら颯爽と家を出る。MDの中身はスライダース*だ。「TOKYOシャッフル」のカッコ良さに悶絶。♪い〜かれた〜エイトビートで〜〜〜♪ | スライダース…ストリートスライダース。腰がグリグリするロック。 |
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妹のいるパチンコ屋に到着。相当出していた。「もう少し」と妹が言っている間に待ち合わせ時間を過ぎてしまう。 | |
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居酒屋に到着。トーチャンカーチャンはもう食べている。とりあえずビール*を頼む。さあ、今夜は何杯飲んでやろうかな。 | ビール…いつ飲んでもおいしい飲み物。大好きだ。がぶ飲みしとけ! |
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宴はつづく。刺身、ニラ玉、げそ揚げ、いももち等を堪能。勿論ビール頼みまくり。カーチャンはお茶、妹もお茶。酒を飲んでいるのは私とトーチャンだけだ。つきあいの悪い妹*に憤怒を覚える。 | つきあいの悪い妹…酒ずきなクセにこういう場では絶対飲まない。憎たらしい。 |
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トーチャンがカラオケに行きたいと言い出す。私もそれに便乗する。「父さんがカラオケに行きたいって」。目を伏せる酒飲んでない組(カーチャン、妹)。行きたくないという雰囲気がぷんぷんだ。懐柔、猫なで声、脅し、様々な手を使って、行くように仕向ける。カーチャンと妹、うんざりムード*。 | うんざりムード…大体において、酒を飲むのはトーチャンと私だけ。すなわちテンションが高くなってるのもトーチャンと私。以前、妹とトーチャンと私と3人で飲んだ時、トーチャンと私がつぶれてしまった事があり妹は相当イヤな思いをしたらしい。私は覚えてないけど(笑)。 |
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居酒屋を後にしてカラオケボックスへ。当然のようにビールを注文。しかしこの「生ビール」が飲み放題メニューに入っていないらしく、軽く妹より叱責*を受ける。 | 妹より叱責…逆らえないので諾々と従う。畜生。 |
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「網走番外地」を唄うトーチャン。「罪と罰*」を熱唱する妹。でかい声で「みちづれ」を唄う私。 | 罪と罰…林檎ちゃんの歌。妹は「いつか歌う日のために」と部屋で猛特訓していた。良かったね。 |
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カラオケボックスをあとにして帰路につく。 | |
・・・・・ | この後の記憶がとぎれがち*。家に着いて何をやったのか覚えておらず。 | 記憶がとぎれがち…最近多いなぁ。でも前からそうだったかも。 |
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妹の部屋で妹と一緒の布団で眠る。悪夢*で4時頃目が覚めた。汗びっしょり。一服して二度寝。 | 悪夢…やたらと難しいテーブルマナーで食事をする夢。食器を下に落としたりして、ひんしゅくを買ったり叱られたりしていた。 |