オダンウータン観察日記


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2003年5月11日

今日はあいにくの雨。
仕方なく えっちら おっちらとHPをいじって一日過ごした。
そんな中、キクたちが荷物と一緒に持ってきてくれた
ボードの写真。
コケてばかりで世話のやけるオダンウータン。
他にも笑える「変な顔写真」もあったけど、
放送コードギリギリなので、また今度。



2003年5月12日

今日は雨も止んで、まずまずのお天気。
ブィーンと愛車で通勤。
今日も仕事はヒマヒマヒマで、ツライ一日だった。
帰り道、本屋に寄り道して「スタイルシート辞典」なるものを購入。
日々 ほんの少しずつ手を加えようと目論み中。
キミはその変化に気付くか!?


2003年5月13日

雨が降るのか?と心配するような曇り空。
天気予報を信じて愛車で通勤。
予定通り、帰り道 歯医者に寄った。
6時の予約。 しかーしっっ、7時になっても始まらない。
待ってる患者サンもウジャウジャ。
しかも先生は何故か一人。
気長のやちも ガマンの限界に達して、
ヨダレ掛けを着けたまま
   「帰ります!」
と立ち上がってバイクでブィーン!
ブツブツ・プンプン独り言を言いながら、
気を静める為に?写真を取りに行く。 出来てました! 法隆寺の写真。
“桜の花を食べる オダンウータン" の出来栄えを見て、気分も上々。
更に、ハコちゃんからの電話でウキッー! 
1時間ばかし語り合い 満たされた一日となりました。



2003年5月14日

日記を更新しようとネットに繋いでいると、 いきなり接続不能に。 泣く泣く更新を諦め、即寝。
今日の迷言:チーマーとチィママって一緒ですか? BY ヨシノ


2003年5月15日

約10日ぶりに、ヨチサマとの ひとときの逢瀬を楽しむ。 閉店まで30分。閉店から2時間あまり。 悩み続けるヨチさん。 この行動に “ある意味スゴイ!” とヨシノちゃん。 今日の迷言:ココドコモ? BY オダンウータン

2003年5月17日


最近珍しい、土曜日の晴天。
昼迄爆睡し、サーフィンへ。
ヨチさんからの電話は、いつも
 「ヤチの好きなデブ男が入ってなくて悪いんじゃけど… 」
何度私が 答えたところで、決断はできないヨチさん。
今日は現地で何時間粘った?

 「小田さん! もうそろそろ最終決断を! 」 BY オガタ


今日の一枚:蓮池の中心に後光がさしたかと思うと、池が裂け、突如現れたオダンウータン


2003年5月19日
雨こそ降ってはないけれど、どんより曇り空。 やちこの気持ちもどんより。 あぁー、こんなとき オダンウータンに遭遇できたら。 そんな妄想にも近いことを考えながら、てくてく歩いて通勤。 今日は何をやっても、何を考えても前向きにはなれそうもないから、 もう…寝てやるっ!

2003年5月20日


ちょい遅めの日記更新です。
降りそうで降らない雨。 
今日のやちこも どんよりとの戦い。
オダンウータンに教わった呪文を唱える。
何度も、何度も。
そして… 勝った! 勝ったよ! ヨチさん!
今はこの写真のように光が…?
写したときにはなかったはずなのに!
今はほら、光が見えるよ! ヨチさん! 
「可能性は諦めた瞬間ゼロになる」
そうさ、やってやれないことはない!
あぁ、やってやるさ、なんだってやってやるさ。
あぁそうさ、できるさ、やちに不可能はない!…はず!?

注:写真の光は合成です。あしからず。


2003年5月21日
こんばんは。 今日は晴れ晴れ!とはいかないものの、 雨の心配も どんよりもなく、のほほーんと愛車で出動! 日曜日に1700Kmを越えたかと思うと、もはや1750km突破。 昨日と今日だけで50km以上? そりゃちょいと乗り過ぎですかね? この調子だと梅雨明けにはヨチさんの2号サンになる 白馬くんの100km馴らしも余裕っすね。

2003年5月22日


翌日午前3時帰宅。
夜中は まだ寒いな…。

ユカさんに呼び出され 愛車でお初へ。
なんせ集合時間も早いし飲めないしで、
時間が経つのが遅い。9時半には一軒目終了〜。
どうする?どうする?なんて言いながら、
ブラブラするが、ここで飲む以外何すんねん!
ということで、ラーメン屋に行ってきました。
それがここ、 「匠流空」 覚えてるかな?
私のオーダーは 「辛味塩つけ麺」(写真)
Wスープで塩のわりに こってりめで意外だったな。焼き豚も食べれたし。
内装も畳を上手く使ってあって、おもしろかったよ。
3Fは焼酎バーになってるんだって。
どうりで入口で 「ラーメンですか?」って聞かれるわけだ…。

実はユカさん、彼が接待でおねーちゃんのお店に行ってるのが気になって、
誘ってきたっぽい。家で悶々としててもケンカになるだけだもんね。
というわけで、彼が帰ってくるまでオウチにお邪魔。
彼が戻ってきたのが0時半。彼は酔っ払って帰ってくるなり、
「俺の痩せてる頃の写真見せてやるよ」 と言って、
かなり年代モノの学生証や写真などを押入れから引っ張りだしてきて、
オマケにありがたい彼の輝かしい青の時代を熱く語ってくれた。
その姿は、もはや原型を留めていなかった。しかもパン一で。

2003年5月24日



スヤスヤ、ムニャムニャ 夢の中。
ヨチさんと過ごす夜。
ちょっぴりお疲れ、ちょっぴり悩み気味の寝顔。
あなたの疲れや悩みは吹き飛ばせなくても、
アタシハトテモシアワセ。

おやすみ、よちさん。




2003年5月25日
雨が降るからって、ヨチさんの傘を拝借。 午後からの健康診断。 1つだけ+と書かれたところが気になる。 やっぱ歳かのー。 駅からの帰り道、兄からの電話。 よく意味が理解できない。 父親から振込みがどうとかこうとか… ただ車が出したかっただけなのか、迎えに来る。 そのまま郵便局へ行って、帰りに「ドンキホーテ」に寄ってみる。 安いのかどうか よく分からないけれど、 ヘルメットが6000円ぐらいから有ったデ。やっぱり安いのはマズイか…。


2003年5月26日
昨日降らなかった分、今日は終日雨。 愛車の出番もナシ。 今日はある人の悩み相談です。 一目惚れをして、期待させんなよ!と怒ってから はや1ヶ月。 新たに気になる人ができたという彼女。 いつもは一ヶ月に一度来るかこないかのメールが、 最近 日に数回やってくる。 今回の気になる人は 27歳・次男・尼崎出身・O型  (まぁ、そんなに詳しく教えてくれなくても…) 三大条件のタバコを吸わない、一緒にいて楽か、誠実どうかは未確認。 彼女は?って聞いたら… 「休日は遊びをあまりしないっていっていたからきっと彼女いないと思う」 なんて甘甘な予想。希望? そしてどうしたら良い?なんてメールが毎日。 誘ってみたら?なんてレスしたら、即行デートに誘っててウキウキしてた。 しかーし、今日のメールでは その人がタバコ吸うと知ってショックを受けた様子(そんな大問題?) 勉強もあまり得意ではなかったみたいで、 学歴気にするわけじゃないけどなどと言いつつ、 少し差が有りすぎるかな〜っだって。(何、何?差って?何の差?) 趣味もボードとかで合わないし、なんか違うんかな〜って… 気はいい人らしいんだけど、それじゃダメみたいだね、学歴のある女性って。 結局相手の条件ばかりで、自分は? 趣味だって一緒に新しいモノ見つけていこうとか、 禁煙させようとか、仕事ができると勉強ができるは別とか、 そういう前向きな考え方はできないらしい。 これじゃ本当の意味の恋愛は難しいと思う。 「あなたのタバコ吸わないトコロ 学歴 仕事 家柄 高尚な趣味好き!」 なんて言われても嬉しくないでしょ。フツー。(口にはしないだろうけど) だけど、私のレスは、 「気になるなら 成り行きに任せよ」 本音は… 「見合いしかねーだろ!」 ニュース速報:午後6時過ぎに東北で震度6の地震あり。 でも、ご安心ください!大きな被害は無い模様です。

2003年5月27日
午前0時帰宅。 午前中はポカポカ陽気。 走るのにはサイコーのお天気。 今夜は、ある人の話を聞いていた。 その人の影の部分。ずーっと知らなかった、気付かなかった部分。 話を聞きながら、自分の甘さを再確認。 そして、 ヨチさんの大切さを実感した夜でした。 あぁ、そうか。カッパの事で悩んでるキミが、今 私の支えになってるんだ。

2003年5月28日
今日もお天気。愛車の出番。 メーターは今日も ぐるぐる回り続ける。 HPを更にグレードアップさせようと、 図書館で借りてきた本を片手にCD-ROMをセット。 ・・・?何故開かない? よく見ると“Mac OS 対応”の文字。 おいおい、もっとでっかく書いとけよぉーーー!!!! なんの役にも立たないCDを見つめ 大きなため息ひとつ。。。 ハァ〜・・・。 よちさん、今日はどんな一日でした?

2003年5月29日
今日は顧問の送別会のため、いいお天気のなか電車で通勤。 早々と仕事を切り上げ、会場へ。雰囲気も料理もまずまず。 そこには知らない人・人・人。 “何故 私がここにいる?” だいたい顧問と顔を合わしたのって、どのくらいだろう?! 商品知識が乏しい私に勉強会を開いてくれたり、 月一度の問い合わせで、力を貸してもらったけれど。 仕事を離れてコトバを交わす事なんてほとんど無かったもんな… 結局、挨拶だけして若者?の席へ移動。 だけど… タチの悪いオッサンどもが入れ代わり立ち代り飲ませようと必死。 大人しい遊びを知らない人たちは、こういう席では決まって豹変する。 あ〜、男と女ってメンドーだぁ〜。

2003年5月31日
ヨチさんの白馬購入にお付合い。 台風のお陰で雨に合う。 落ち着くまで店で避難。 小ぶりになったところを、夕食目指し走り出す。 (しまった!鍵つけっぱなしだー!) やはり今夜も野獣化したオダンウータン。心臓が大好物!かわゆい!
2003年6月1日

ビバ厄年! <パートⅠ>

午後8時、夕食を終え
ビフォア アフターを見ていたら、左下腹部に激痛が…
ただの腹痛だろう、と思っていたら
1時間経っても治まらない。
それどころか貧血まで起こし始め、
挙句の果てに過呼吸へ陥った。
もう手足はしびれ、動けそうも無い。。。
そう判断した時、母に助けを求めた。
「もう、ダメかも…」
もうろうとした意識の中、遠くにサイレンの音。 早く…。
救急隊が到着した時には、寒さに震え、手足の感覚が無く、
満足に喋る事すらできなかった。
なのに、救急隊員は色々質問してくる。
「どこが痛い? いつ頃から?」 早く…。
「手足がしびれて…」 私のやっと口にした言葉を
「そりゃ、過呼吸だから。ハァハァしないでゆっくり息して」
とバッサリ切り捨てる。 なんだよぉー!早く、病院連れてってくれっ!
担架で救急車に運び込まれるが、まだどこの病院へ行こうかなどと
話している。 早くしてくれ…。頼む…。 
「少し遠いけど内科も婦人科も有る赤十字病院に行きますね」
ウンと頷くのが精一杯。救急車の中では、
救急隊A:「体温は?」 救急隊B:「35度8分です」
救急隊A:「血圧は?」 救急隊B:「上70-下30低いです!」
私の頭の中『70-30!?低すぎじゃん!もうダメかも…』
救急隊A:「脈は?」  救急隊B「…」 救急隊A:「脈は!?」
救急隊B:「…分かりません…よ、弱い…70くらい?」
私の頭の中:『もうダメじゃん!』
指に心電図?の装置をつけようとした時、
「ダメだ、マニキュアしてる・・・」 「足は?」
幸いペディキュアをしていなかったため、足の指に装着。
(同乗した母の後日談:モニターに60という数字が映し出されていた。
私の冷たくなった足を擦り、ふともう一度モニターを見ると、
110になっていた、 『へッ?』と 思い、もう一度モニターを見直すと、
また60になる。『おかしい?』と思っていると、
【接続されていません】の文字。慌てて毛布をめくってみても、
装置は足の指についたまま・・・よく分からん装置???)
15分ほど揺られ、病院に到着。私の意識を確認しようと、
医者は何度も大きな声で叫ぶ。 
「やちこさん!やちこさん!」
もうしんどいねん!うるさいねん!喋られへんねん!
そう思いながらも、小さく答える。 
「はい…」  すると・・・
「いつも血圧はいくつぐらい?」 なんて調子こいて聞いてくる。
そんなの救急隊に聞けよ! でも不思議と意識がはっきりしてくる。
息をゆっくり吸って、  「90-50くらい・・」
そう答えた後、医者はどこが痛い?とお腹を押さえ始める。さっき言ったろ!
左下腹部を押さえた瞬間、すこし和らいでいた痛みが、激痛に変わる。
私 :「痛い、痛い、痛いーーーー!!!!!」
医者:「あ、ごめんごめん。痛かった?」 
ヴォケー!そこが痛いって はじめっから言ってんだろ!!!!
もう、激痛で意識が遠のく…。その瞬間、右手の手首を縛りパシパシッ!
何で叩いてるの? そう思ったときには ズブッと針が入ってた。
どうやら腕には刺せなかったらしい・・・・。
何度刺されたか分からないくらいズブズブ刺され、
次に気付いた時には点滴の針が入っていた。(写真がその跡)
医者は私に妊娠の可能性が無いかと聞いてくる。
私ははっきりと 「ありません!」 と答える。 
しかし、医者は 「絶対ですね!100%有りませんね!」 なんて聞いてくる。
というのは、子宮外妊娠でもこの辺に激痛が走るらしい。
そこまで言われると、私も不安になり
「無いと思うけど100%じゃない…」 と 弱々しい答え。
そして検査してみると・・・ やっぱり違いましたーーー。恥かしい。。。
なんだかんだ調べてみたけれど、やはりはっきりとは分からない。
どうやらたんなる腹痛っぽい。たぶん神経性のもの。。。うふっ。
結局2.3時間点滴を受けただけで、TAXI乗って帰ったのでした。
チャンチャン。【おしまい】


2003年6月3日
初夏の朝。陽射しは強いが、爽やかな涼風。 本を返そうと、図書館によってみるが5/25-6/8まで閉館中でがっくし。 しかたなく愛車で家路へ。 すると巽に新しく「古本屋」ができてるぅ! CDもゲームも売ってるよ! 開店セールでハードブックも300円均一。安い! 思わず本を数冊手にとる。う…ん 読むかな…? 迷いに迷って、友達に薦められた「パラサイトイヴ」と 「道頓堀川」の二冊に絞って購入決定! 家に帰って、おばちゃんのところに行っていた母に話を聞く。 今月いっぱいはもたないだろうと医者に言われたそうだ。 あぁ〜、お腹の調子もイマイチだし、本読む気失せちゃいました。
2003年6月4日





今日もお勤めご苦労さま。
よく走ってくれるお礼に、愛情込めてキレイにしてあげる。
また、明日も頑張ってね。


2003年6月5日
会社の開発部門から怒鳴り声。 編集をやってる女性ともめてる様子。 いきなり、「もうええわ!」と言って立ち去る上司。 その後も、その女性は涙声で 「ちゃんとやりました!」  と、他の上司に訴えてる。 隣の部屋でよく聞こえなかったが、一悶着あった後、 本人も部屋を出てきた。 そして、うちのカウンター前を通って、会社を出ようとした瞬間。 何か思い出したかのように、踵を返してカウンターから私達に向かって 「みなさん!長い間お世話になりました!ワタクシ本日限りで辞めます! 本当にありがとうございました!」 と、冗談ともとれるようなハキハキした大きな涙声で言い放って出て行った。 びっくりしたヨシノちゃんはすぐさま追っかけてった。優しい奴め。 男性陣は…「訳分からんな〜、変わってんな〜」 と薄ら笑い。 しばらくして、私も様子を見に行ってみたが、二人の姿が見当たらない。 結局、駅まで追っかけてったヨシノちゃんだが、振り切られたらしい。 いい人なんだけどな〜。 実は彼女前科があるらしく、そんな事言ってもすぐ出てくるやろうと 男性陣は楽観視している。どうなんでしょうね。 今日は愛車で谷町探検。 かわいいカフェ見つけちゃいました。 今度行こうね、よちさん。 今日の迷言:イタコって蛸の種類じゃないんですか? by ヨシノ

2003年6月6日
ビバ厄年! <パートⅡ> ヨシノちゃんとの飲みに向けて、電車で会社へ。 少し急いでで駅構内を走っていた その時! グキッ!足をひねってしまった。 痛い!だけど遅れるわけにはいかない。 そう思って会社の最寄り駅まで痛みに耐え、歩き続ける。 到着した時には、始業時間の10分前。 さすがにヤバイ!と思い、会社へ電話。 上司はゆっくり来たら良いと 言ってくれた。 自力で会社を目指し、歩いていた時、ヨシノちゃんからの電話。 「今、どこですか?迎えにいきます!」 そう言って、ヨシノちゃんともう一人、女性の社員サンが迎えに来てくれた。 ヨシノちゃんは私の足を見て、腫れてるから病院へ行こうと言い、 私を運ぶため、自転車をとりに再び会社へ戻っていった。 しかしその自転車、ちょっと大きい。 ヨシノちゃんでもギリで足が届くぐらい。 どうしよう? と考えていたら、会社の男性社員が大丈夫ですか? と 声をかけて来た。ちょうど銀行へ向かうところだった彼に、 ちょうど良かったと、自転車に乗せてもらい、 病院へ向かう事になった。 そんな私達を会社の窓からめっちゃ見てる社員、約3名。 なんだか、捻挫程度でえらい事になってて恥かしかった。 がしかし、病院でレントゲンを撮ってみると、 見事に折れてました。 剥離骨折。全治3ヶ月だそうでーす!! ちなみに、その後 昼から会社に戻り、そのまま仕事。 17時にはあがって、 支店に向かう社員さんの車に乗っけてもらって 帰って来た次第です。 当分愛車にも乗れそうも無いわ。 あ〜 情けない。。。。
2003年6月8日





ユカさんちにて誕生日を祝ってもらう。
皆さんからの誕生日ケーキ。
一度火を吹き消したのに、
よちサンがケーキを食べにだけ来るって
言うもんだから、もう一度火をつける。
食いしん坊なんだから・・・。





2003年6月9日


やって来ました!ロックの日。
皇太子・雅子さまご成婚の日である本日
あなたの やち は生まれました。
そんなメデタイはずの今日
おばちゃん危篤?の知らせ。
そんな時、ヨチさんは私を驚かせようと、
内緒で家までやって来る。
あぁーなんて、間の悪い よちさん。
優しいよちさんは、病院までケーキを持ってきてくれる。
よちさん、お祝いに来てくれてありがとう。
そして、おばちゃんに声かけてくれてありがとう。
きっとちょっぴり安心して、よろこんでくれてたのだと思う。。。

ウン十二年間で、初めて経験した切ない バースデイでした。

たくさんの友とヨチさんに感謝します。


2003年6月11日
今日は初めて電車通勤。 先日「辞めます!」と豪語した彼女は再び出社。 ま〜そんなもんよね。 またもや 厄年、本領発揮。 故障して、メモリーが飛んでは困ると 早めにJ-phoneへ修理に行こうと思い、157に電話。 がしかし、通話中にプシュー。 そのまま切れてしまいました。。。 結局、難波のJ-phoneまでタクシーで行って、修理に出す。 これでよちさんの「おしり」ともお別れ。(もしかして他人に見られるかも) というわけで、当分の間 「写日記」はお休みさせていただきます。 難波駅の市営地下鉄職員 「樽野」と「ホリタニ」にムカツク。 この後、よちさんの一言にキレる。素直な感情として… 今は話す気になれない。
2003年6月12日
午後9時半、家に鳴り響く電話のベル。 「まさか!?」 みんなそう言って、慌てて電話に出る。 また呼吸がおかしくなったとか。 でも、前もそうだったよな〜ってな感じで、 医者の方も、雨だし事故のないよう ゆっくり来てくださいとのこと。 家族3人、兄の自慢の愛車に乗って病院へ向かう。 今里の交差点にて。 代替機の私の携帯に電話あり。 病院の近くに住むおばちゃんから。 「正子さん 息ひきとりはってん…午後9時55分やって…」 おばちゃんも間に合わなかったそうだ。 病院についた頃には、足は冷たくなっていた。 あんなにしんどそうだったのに、死に顔は穏やかだった。   明日に備え、東淀川の親戚の家に泊まる。
2003年6月13日
今日は会社を休んで、通夜・告別式の準備。 病理解剖から戻ってきた 正子さんと一緒に、「北斎場」へ。 4時に会場完成。 故人の意思?によって密葬に近い形にした。名付けて 「親族葬」。 7時の通夜に向け、ぞくぞくと姪・甥、その子供達が駆けつける。 久し振りの再会が、こういう場だとは・・・・。 子供達は死を理解しているのか? 3才のヒロトが涙ぐむ。 「ババちゃま…」 「ババちゃま明日焼いちゃうの?焼いちゃうなんてかわいそうやな」 と 笑顔の雄飛3才。 「怖いよぉ〜 早く帰ろうよ〜」と 小学2年のくるみ。 三姉妹と、私の4人で斎場に泊まる。
2003年6月14日
午後11時5分、葬儀開始。 ほとんど昨日と変わらぬ顔ぶれ。 葬儀終了後、火葬場へ。 正子さんの番は午後12時ちょうど。 骨上げまで2時間半程度。待合室へ移動。 解剖で内臓を取られてたせいか?2時には骨上げ。 骨粗鬆症だったんだね。喉仏さんも真っ二つに割れてる。 係りの人が骨壷に、足の指から脛、大腿骨の順番で入れていく。 私達は、頭蓋骨それぞれ入れる。 「これで、故人が足から頭の先まで立ってる状態です」 そう言って骨壷を渡す、係員。 とってもあっけなかったな。 親族が集まって、食事をしてお開き。 従兄弟達は私達兄妹と同じように、正子さんにお世話になったのだけど、 みんな少し他人事のように見えた。 それはきっと、みんなそれぞれに 「家庭」というものをもっているから なのかもしれない。 きっと、自分達のことでいっぱいいっぱいなのだろうな。。。 今日の迷言:「骨上げ」って言う言葉が思い出せなくて        おもわず、「焼き上がり」って言ってしもうた〜。by おたか
2003年6月16日
雨の日の通勤は不可能に近い。 兄が駅まで乗せてくれるというが、向こうの駅から会社はどうすればよい? 結局、兄が車で会社まで行ってくれる事に。その代わり駐車代を請求される。 じゃ帰りも、ということで迎えに来るまで、更衣室で時間つぶし。 7時にやってきた兄に、図書館へ寄ってもらう。 本、ずーっと返せずにいたんだよね。。。
2003年6月19日


今日はヨシノちゃんに誘われ“野球観戦”
こちらに来て初めての野球観戦。
ビール片手にワイワイ観戦。
誰が誰だかわからないけど、野球観戦。
選手よりも気になる、監督似の少年。
一人で観に来てる。
彼のメガフォンが完璧なリズムを刻む。
しかし何故かオペラグラスで、外野席を覗く監督似の少年。
私達を釘付けにした監督似の少年。
何しに来てたんだろう?


2003年6月21日
12時に千恵ちゃん到着。
2003年6月22日
久々の運転。心地よい風。 やっぱ、良いですね〜。 骨折してたって全然平気。 これで、セル付だったらな〜。 そして、久々のよちさん来訪。 なんだか違和感。すまないね〜、キレイにしてなくて。。。 しかし、よちさんの枕は寝心地が良いな。 今度はいつかな・・・ あ、安心して、仕事が落ち着くまで、ガマンするから。
2003年6月24日
身体とは、心より素直なものなのか? 自分ではそれほどキツイ状況だなんて感じていないと思ってた。 久々の痛み。残念ながら、ゆちは水に流されていった。 ようやく本当に元気になっていってるのかもな。
2003年6月25日
まだまだ厄年は続く。 今日はバイク屋からハガキが・・・・。 嫌な予感。。。そして的中。。。 無償修理のお願いって、行けるわけないじゃん!!! 足折れてんだよぉぉーーーーー!!!! なんだよぉー、リコールって!! この前、無償修理したばっかじゃん!! あ〜、バイクといい携帯といい、私の身体だけじゃなく 新しく買った物も、どんどん壊れていく・・・。 悲しいぃーー。。。 本当にこのままじゃ後厄終わるまでに死んじゃうよ。。。
2003年7月4日
今日は2週間ぶりのレントゲン撮影。 まだまだ骨はくっつかないが、念願のギブス卒業! これで靴がはける。 しかーし、足は痛い。明らかに早すぎる卒業。 ま、これなら夏休みの旅行も大丈夫でしょ。 その後、よちさんとNYLONにて待ち合せ。 骨折して以来、こんなに歩いた事ないっつうくらい歩いた。 が、しかしワタシサイズのメットはなかった。がっくし。 DEISELにて衝動買い。 よちさんに、「良い!」と言われ、調子に乗って3着購入。 良いのか本当に?!
2003年7月6日
今日はよちさんとミナミへお買い物。 よちさんと一緒なら、バイクも乗れちゃう。 今日もDEISELにてお買い物。 店員さんは 覚えててくれて、 「お兄さんとお姉さん仲良いですよね。   スタッフとお二人が帰ってからはなしてたんですよ。いいなって…」 と言ってくれたんだよね。 他人からどんな風に見られても二人が幸せなら良いんだって思ってたけど、 そう言ってもらうと、幸せも二割増になることが判明。。。 うれしいな。 今日は、先日購入したものと色違いを  「誕生日プレゼント」 と言って、 買ってくれたよちさん。 またも、うれしぃーわ。とっても。 たとえ約一ヶ月遅れだとしても・・・ね。
2003年7月10日
今日の降水確率は30% 久々に行っちゃいました。 ブィーーンっとな。 帰り道も雨に降られる事なく気持ち良かったわ〜。 ヨチさん、今日の出来はどうでしたか? 明日は、リラックスして楽しく勉強してきてくださいな。