その日、こんな夢を見た。
常に攻撃を受けていた。
また、攻撃もした。
憎悪は肥大し続ける。
憎しみ戦うことがすべてと感じた。

悪魔のような存在が現れこの世を破壊する。
それでも戦い続ける。
全てが敵である。

憎しみが全てを覆い尽くした。
自分自身さえも強く憎んだ。
いっさいが気に入らない。
すべてを消し去りたい。
深い闇が心を覆う。

もはや感情は無かった。
永遠に全てを傷つけ、全てを破壊し、何もかもいっさいを燃やし尽くす。
そういう存在そのものになった。