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・全国の善光寺の総本山 長野の善光寺へ 行って来ました。初。いきなり行ったので シートに 覆い隠された建造物は ナニ?と思ったら 修理中の
山門でした。ガックリ。「牛に引かれて善光寺参り」の善光寺なワケですが このフレーズ 意味も知らなかったのですが この度 判明しました。
牛は 下着ドロで 返せーと 追っかけてったら いつのまにか寺で 境内に 牛の よだれで 参拝すべしと 書き残されていた とゆー由来なのでした。
いや マジで そんなカンジの説明が 史料館に書いてあったんだって。山門修理中のせいか なんか全体的に パッとしない印象だったです。山門修理は
平成の大修理と銘打った 5年くらいかけてやる修復作業なので 去年来ようが 来年行こうが 修理中なんですな。日を選ぶとかの 問題じゃあナイです。
史料館に展示してあった仏像たちは ちょっとステキでした。四天王像が 良かったな。広目天の邪鬼が ちゃんと硯を持って掲げてるのとか かわいかった。
あと 仁王門の仁王様が すっごい大きくて 迫力だったです。でも 仁王門て 照明 無いから暗くて 顔の方とか ほとんど見えないです。足元ばっかり
凝視してきました。ふくらはぎに血管が 浮いてるのとか スゴイです。あと ひらりと はためいている天衣の端とか ウットリです。木像って いいなあ。
あ ちゃんと お戒檀巡りとかも してきましたヨ。極楽の錠前 ガチャガチャしてきました。ホントに マジ真っ暗で あんまり真っ暗だと 左右どころか
上下の感覚も 無くなるんだなあ と実感です。平らな廊下を 歩いてるのだけど 真っ暗闇だから 昇ってるよーな降りてるよーな ミョーな気分でした。
 牛 いました。ランボ。寺に そぐわない 本物ちっくな牛だなあ と思ったら 森永だか明治だかからの 御寄進でした。
・近くにあった 東山魁夷のプチ美術館にも 行きましたが ココは 習作とかがメインで 大作の展示は 無いです。習作とかスケッチとか 見たいヒトには
オススメだろうけど あたしは 完成した日本画 見るのが好きです。ヨ。リトグラフも 良いけど 大きな絵が 見たーいです。…500円じゃムリだから。