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2012/1/2 (Mon)  
・「The Phantom of the Opera at the Royal Albert Hall」B-ray/UK版/日本版
待てずフライング購入/オペラ座の怪人25周年記念ロンドンロイヤルアルバ
ートホール公演映像→ミュージカル映像が見られるならばと即買い。あまりに
好き過ぎるので見るの超ドキドキでした。ブロードウェイと違ったらどうしよう?
とか。そんなワケないけど。でも見て良かった!やっぱりThe Phantom of the
Opera大好きです。印象としてはクリスチーヌが情熱的だったなあ。あのクリス
チーヌは絶対エリックのが好きだと思うです。背高くてカッコイイ イケメンなラ
ウルなのに。あたし的にはいっぱいいっぱいのラウルて好きなのだけどこの
ラウルは余裕たっぷりな紳士ラウルなのでラストはかわいそうでした。いっぱ
いいっぱいラウルだとワケ解らんままクリスチーヌ連れて逃げる感じがこの紳
士ラウルは色々解ってしまってエリックに未練たらたらなクリスチーヌを連れ
てかなきゃならないカンジだったです。ファントムはアップで見るコトができる
のでメイクが良く見えて年齢不詳でもちゃんとファントムでした。自分耳下地と
してはブロードウェイのヒュー様5回とオリジナルロンドンキャストCDマイケル
先生エンドレスが基盤です。なのでこのファントムは変わったフレーズで力を
抜いて歌うなあと。Curses you!とかwill occur!とかMake your choice!と
か。あとni------------ght(ナーイト)の伸びはヒュー様には敵わないなあと。
クリスチーヌが一番歌がスゴイと思いました。墓参りの熱唱すごかったです。
演出はロイヤルアルバートホール仕様だと思うのですがシャンデリアが落ち
てこない!花火がバチバチしてました。落ちてくるってのが圧巻なのになあ!
ブロードウェイのみなのでアレですがゴージャスだったりBox5席とかオーケス
トラの場所とかスクリーンとか地下への通路がオーケストラの上だったりも25
周年記念RAH公演仕様なんだろーなと。でもどーしても挙げたい1点が。1幕
ラストでエリックがガーゴイルに潜んでないのですヨ!あのガーゴイルの裏で
クリスチーヌとラウルのAll I Ask of Youを聞いていたと思うと泣けてくるんじゃ
ないデスカ!昇っていくガーゴイルのゴンドラで歌いあげる姿に泣けてくるの
に!なのでただ屋根の上にいるカンジがなんだかでした。ヨ。最初からいた?
地下室でのオルガンとかMasqueradeでの大階段とか舞台の真ん中でした。
控室の姿見も真ん中にデカデカと。最初え?鏡どこ?あアレ鏡?みたいな。
あと細かい違いを書いておきたく。オークショニア前口上の抑揚がオリジナル
ロンドンキャストCDと全然違う!初演当時ver.はものすごくクィーンズイングリ
ッシュなんだなあと。そして木槌が打出の小槌みたいなのでなく平たい手の中
に収まるタイプでリアルっぽい?冒頭ハンニバルのズッコケ?シーンがゾウ
に乗れない乗れないでなく剣が鞘から抜けない抜けないでなんだか地味に。
Chorus girl?がBallet girl?に。←細けえよ。いや変える方も気付く自分も。
帽子取って来たラウルのChristine!Angel!のAngel!が無いのつまんない。
地下室にガイコツ人形が無かったです。なんとなく気絶しちゃうクリスチーヌ。
Prima Donnaで途中からカルロッタが衝立から顔だけ出してお着替え始めち
ゃうのデスヨ。だから4人唱が揃うRejected!が目立たなくてハイ?みたいな。
ファントムがブケーを殺すシーンが演じられてているので事故?呪い?みた
いなあやふやが無いです。即ちファントム殺人犯アピールでちょっとイヤん。
RAH仕様な為シャンデリア落とす前に揺らしたりとかが無くてちょっぴり残念。
Masqueradeでのクリスチーヌのドレスがカワイイ。なんか記憶に無い色使い。
墓地でのファントムの火花攻撃?がボウボウに燃える火でちょっとビックリ。
あと舞台記憶は距離が遠いのであいまいなのだけどThe Point of No Return
でファントムのフードを外した時ってマスクまで取ってたかなあ?と思ったり。
地下室は奥の格子が無いので追っ手が見えませんヨ。ラウルが吊るされるの
は舞台右手のカーブした階段上でラスト2人が逃げるのが舞台左手の階段。
視覚記憶はブロードウェイのみなので舞台セットの違いのせいもあるけれど
地下室の違いはインパクトあったなあと。クリスチーヌは2回キスするしラウル
の腕の中にいたのに腕から離れて指輪を返しに行くしで。失意のファントムに
聞こえるAll I Ask of Youは目の前で2人で歌っているし←コレちょっと酷くね?
ラストはソファの中にスッと入って消えるのではなくて正面向いたソファでモソ
モソして毛布かぶってるカンジでした。いやコレはコレでカワイイです。うん。
ふわあやっぱり感動です。ラウルに泣けますエリックに泣けます。ああん。
楽しかったあ!映像発売に大感謝です!

2012/1/7 (Sat)  
・「The Phantom of the Opera at the Royal Albert Hall」B-ray/UK版/オペラ
座の怪人25周年記念ロンドンロイヤルアルバートホール公演映像→UK版の
為日本語字幕はありません。字幕ナシでも構わないけどあったのでせっかく
なので英語字幕アリで見ました。したらばPrima Donnaでの複数人違う歌詞が
全員分は表示されていません。墓地での3人唄もラストの怒涛の3人唱もラウ
ルの歌詞が表示されてなくて非常に不満です。ラウル軽くみられてるよ・・・!
泣ける歌詞なのに!日本版で修正されるってコトは無さそうだよなあ。ちぇ。
・カーテンコール→バレエのマッチョダンサーがナゼかマダムジリーより後に
出てきたヨ。しかも最初のハンニバルん時の上半身ハダカ衣装で!?
・舞台挨拶→ウェバー氏サラ嬢マイケル先生他新旧ファントムが4人登場。
サラ嬢の声はスゴイなあ。とても50才とは思えない艶やかな歌声です。
マイケル先生は歌わなかったです。もう引退してんのかな?70近いしなあ。
ファントムズはイチバンおじいちゃんなのがきっとカナダキャストCDのコルム・
ウィルキンソンだ!思ったのが当たりでした。残る御三方は後日調べました。
右側にいた若い人→Peter Joeback(次期ロンドン公演キャスト)
左側にいた若い人→John Owen-Jones(現ロンドン公演キャスト)
左側のハゲの人→Anthony Warlow(オーストラリア初演キャスト)
・さすがにスピーチとかになると英語ワカリマセン。字幕見てもムリっす。
舞台挨拶なので大体そんなよーなコト言ってるんだろうと推量できるけど。
なんにせよこの公演をディスク発売してくれたウェバー氏に拍手喝采です。
とってもありがとうなキモチでいっぱいです。

2012/1/14 (Sat)  
・「The Phantom of the Opera at the Royal Albert Hall」日本語字幕上映→
やっぱり行っちゃいました。スクリーンで観ると大きくて大音量で良いなあ!
でも音響が悪かったヨイクスピアリ。男性声音量が上がると音が割れてたです。
まあ施設が古いから仕方ないのかな。オークショニア木槌はトンカチ型でした
ヨ。頭の部分を手にしてたけど柄が付いてた。部屋のテレビじゃ見えなかった
だけらしい。地下室のキャンドルはせり上がりのシーンが無いよなあ(顔アッ
プとかに切り替わってキャンドルが出てくる時の引きが無い)と思っていたら
後ろにたくさんあるキャンドルは舞台奥スクリーンの背景映像でした。大画面
で見たから解った気が。そしてカーテンコールの記憶違い判明。バレエのマッ
チョダンサーはメグの後に出てきました。それでも十分オカシイけど英ロイヤ
ルバレエのプリンシパルだそうなのでキャリア的には適切なのねとか。ホール
全体の引きはスクリーンで観ると一層大きくてどんだけ広いホールなのとか。
日本語字幕は概ね杞憂でした。まあ日本語の単語をズバッと当てられちゃう
とそれはそれで言い足りない感があるのですがそんなあんまりな訳とかは無
かったと思うデスヨ。複数人違う歌詞も字幕4行にしたりして頑張った感があり
ました。さすがにPrima Donnaのラウルメグマダムジリー支配人ズほぼ同時違
う歌詞は表示されなかったけど墓地の3人唱とかラストの3人唱はラウルの歌詞も全部ではナイけどほぼ出てました。コレが日本発売版なら一安心でし。

2012/1/16 (Mon) スクリーン上映観て舞台挨拶ファントムズ追記
・5人のうちイチバン声が出ていたのがカナダのおじいちゃんでした。スゲエ。
まあリスペクトで顔をたてるべく他のファントム達は抑えていたのカモですが。
そうであってもなくても確実に声量すごかったです。おじいちゃんカッコイイ。
ハゲの人が歌も声も顔も良かったです。笑顔がステキ。ハゲだからカッコイイ
のか?否ハゲじゃなくてもカッコイイだろう。てかハゲハゲ言い過ぎだ。隣の
ふっくらした人は正統派的歌声。右側の若い人は高音で特徴ある声でした。
マイケル先生は最初介添え人?な人に誘導されてる様に見えてもしかしてボ
ケちゃった?だから歌えないの?しゃべりもしないし。てかマイク持たないしと
か思ったらちゃんとウェバー氏とかと談笑されてました。舞台上全員で歌った
時にはちゃんと歌っているように見えました。一瞬でもゴメンナサイなキモチ。