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アンドリュー・ロイド・ウェバー制作映画「オペラ座の怪人」◎ネタバレ要素アリ◎ 公式サイト
■後に呼ばれるとしたら”ミュージカル映画「オペラ座の怪人」”なんだろうなあ とゆーワケで
ミュージカルまんまの映画です。ミュージカルファンでは あるけれど 同じくらい 原作ファン
でもあるので ちょっと微妙とゆーか 映画ならではの 見せ所とゆーか 見せ方が もちょっと
欲しかったなあ とか思いました。や あることは あったのだけど もっと あったらなあと。
せっかくの映画化なんだし。DVD出たら 何度も何度も 観たくなるくらいだったらなあ とか。
■そんでも ミュージカル 原作 共に魅力を 損なわされる様なコトは 全く無いです。
■オープニング…ラウルじいさんのシーンじゃなくて テーマ曲が かかるシーンは 流石 映画
だけあって モノクロ映像の廃墟と化したオペラ座から 総天然色の活気溢れる過去のオペラ座へ
変わっていく映像は すごかったです。テーマ曲 ものすごく好きで ふだん CDで 聞いて
いるけれど 視覚と同時に 攻められると やっぱり スイッチ 入っちゃうカンジで ちょっと
うっ とか来ちゃいました。でも なんか アレンジされてました。ね。うう〜ん。
■ラウルじいさんが おひょいさん(藤村俊二)似だったなあ とか。てゆーか マダムジリーが
ラウルじいさんより 若そうな 老婦人だったんですけど どゆコト?
■あの時代のパリオペラ座の猥雑な雰囲気 とゆーのが すごく良く表現されてました。
■クリスティーヌの歌声は とても良かったと思うのですが どーにも 無表情で 歌は すごい
きれいなのに その無表情ばっか 気になっちゃったり。や 歌は ホント魅力的なのですが。
■ファントムは マスクに隠れていない 眉とか目の辺りを 見ていると 結構 色っぽく 且つ
格好いいと 思うのですが もみあげが。ラウルの ロン毛は どうにも 好きになれなかった。
や 歌の上手い下手は 正直 解らないですが どっちも あたしには魅力的ではなかったなあ。
あと ラウルは もっとボンボンなんだってば。あんな気概溢れる青年 ラウルじゃないやい。
そんなコト言ったら ファントムも ただのフィギュアオタクみたいだったよなあ。ガクリ。
■マスカレードで 大階段で 踊るダンサーの最前列の右端で 踊っていたヒトが カオは仮面で
見えないのだけど 踊りが すっごいカッコイイ!です。…ストーリィと関係ナイですね。ハイ。
■色々細かいトコロ ミュージカルと 変えているのですが どーにも あ こっちのが良いカモ
とか 思わされたシーンは…うう〜ん うう〜ん。
■ちまちま突っ込んでたら 枚挙に暇がないカンジなので どーしても 譲れないポインツだけ。
マスク取るのに 躊躇わないクリスティーヌとか 楽譜を 床に投げるなよ とか エリックの
生い立ち 間違ってるとか。(生い立ちは ミュージカルのが 正確だよう。酷いヨ)
■あー良かったトコロが 挙げられない…や テーマ曲 かかるトコロは ホントに 圧巻です。
実際 観てる間は 元々 楽曲が ステキなのだから 色々は 置いといて 楽しみました。や
歌とゆーか メロディに 聞き入っちゃって 字幕 読んでなかったりした時も 結構 あった
気が するので だから こう 中途半端な 微妙なキモチなのかな と。
■とゆーかですね。あたしの エリックへの愛 ラウルへの愛を 再確認とゆーカンジです。

■以下 映画とは関係ナイつぶやき。
■改めて ロンドンキャストCD聞くと マイケル先生のファントムって なんて完璧なんだろう
と思うワケです。ファントムの カリスマ性 凶暴性 切なさ 色っぽさ かわいさ(?)全てが
あの歌声に 顕わされている…。あ べた褒めし過ぎデスカ。や まあ 良いじゃないですか。
ヒュー様のファントムは(3回しか聞いてないケド)更に 狂気の部分が プラスされたカンジで
あたし好みなのです。よ。多分。CD無いからさあ。薄れるよな そりゃ。