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ロン・チャニー主演サイレント映画「オペラ座の怪人」
■1925年 アメリカ制作 サイレント映画「オペラ座の怪人」のDVDを 観ました。
■…なんか 途中で 作るの めんどくさくなっちゃった?もしかして とゆーよーな終わり方
だったのですけど。
■ラウルとクリスティーヌが 最初から恋人だったり 多少 ハショりながらも ペルシャ人も
出てくるし 切り穴も使われるし 湖が まるで下水道で ちょっとアレだけど 鏡の拷問部屋も
樽も ちゃんとあるし ハイ?とゆーくらいデカイ サソリとバッタも あって 原作に 忠実
だなあ とか 思っていたのですが。ちなみに 字幕は「ラオール」で チョビヒゲ顔です。
■や ラストより ナニより サイレント映画だから 仕方無いのかも知れないけれど こちらの
ファントムさんは ただのストーカーでした。クリスティーヌに 歌を 教えているエピソードが
全くナイ。「音楽の天使」とゆーコトバさえ 出て来ない。地下室で 作曲は しているらしいが
クリスティーヌを 舞台に立たせる為に カルロッタを 降ろすコトしか していないデスヨ。
■あとですね クリスティーヌが ストーカーファントムさんの仮面を 剥ぎ取るシーンですが。
笑いました。プッと。笑わせて頂きました。ウケを 狙っているとしか思えない 演出とゆーか
アングルとゆーかで 案外フツーの てゆーか 寧ろオモシロイ カオとか。
■あと 原作に忠実で 笑っちゃったのが 水遁の術の様に 竹筒(としか思えない道具)を持ち
下水(にしか見えない)に 潜るストーカーファントムさん。しかーし ラウルの 兄ちゃんを
殺すので ココは あっさり 原作を 裏切ります。
■ストーカーファントムさん自ら ラウルを 水から引き上げてあげるのは 微笑ましい?ですが
ストーカーファントムさんは クリスティーヌが 馬車から振り落とされた時に クリスティーヌ
への ストーカー愛も 落っことしたらしく ついでに プライドとか(…あったのかなあ?)
そーゆーモノ(って何だよ)も 失って 哀れ オヤジ狩りの餌食とゆー末路を 辿るのでした。
■どーでも いーですが あんまりです。