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◆ヒュー様のファントム 12.20.2003 ◆
■あたし内で ブロードウェイミュージカル「The PHANTOM of the OPERA」の ファントムは
あたしが観て来た Hugh Panaro 唯一人であり ヒュー様だけが ファントムなのですが 昨日
オフィシャルのブロードウェイキャストを 見たら なんと変わっていました・・・。ヒュー様
降板された様です。ガックリ。再び マジェスティックシアターへ 行っても ヒュー様に 会う
コトは ナイのだと 思うと かなりショックであります・・・。

◆ヒュー様のファントム 01.04.2004 ◆
■ヒュー様のファントムは 1月5日 マジェスティックシアターへ 戻って来るそうなのです。
…とゆーコトはあ ヒュー様 冬休みだったのねー。なあんだあ。良かったあ。


◆更に続くCDカタリのつづきとゆーか◆ 書いた日:12.20.2003
■ヒュー様降板に 当たり いまいちど よーーーっく 思い出してみようと 思ったワケです。
ビデオ等の 動画像メディアからは 一切 情報は 入ってナイので 自分が 覚えているコトが
全て 自分が 観た舞台の記憶 になるのです。おぼろげな部分を メディアで 再確認とかは
できないのだから。すると ですね。あたし 覚えているのデスヨ。ちゃんと。
■先のCDカタリで ファントムは 輝くマイケル先生とか 書いておりますが マイケル先生は
マイケル先生で ステキな声です。で 最近は 英語シナリオを 辞書片手に 自分訳しながら
聴いたりしているのですが(日本語シナリオだと 意訳されてるので 本来の単語の意味が 知り
たいナリ)1幕ラストの ガーゴイルのファントムのシーン。ココを 聴いていて ふと 初心に
返ったとゆーか 思い出したのです。
■このシーンは 本当に 良く覚えているのです。覚えて…いるぞ…ガンバレ あたしの脳細胞。
舞台 観た時 あたしは 最後に「ファントム オブ ユー!」と言ったと 思っていたのです。
でも シナリオ見ると「Phantom ask of you」なので アスクが 聞こえなかったんだなあ とか
考えて納得していたのです。が 更に聴き込んだ最近 マイケル先生の「Phantom ask of you」の
歌い方だと ask の部分が 聞こえないとゆーコトは あまりナイよーな気がして てゆーか‥‥
マイケル先生の「Phantom ask of you」と あたしが観た ask を聞き取れなかった ヒュー様の
「Phantom ask of you」 全然 チガウ・・・と気付いたのです。
■あーあたし ちゃんと ヒュー様のファントム 覚えてるよぅ(泣)ブラボーなキモチです。
カーテンコールとか クリスマスキャンペーンの ヒュー様のが 鮮やかに 残ってるから…。
やっぱり 上演中は ヒュー様だけでなく 舞台全てを 記憶しようとしているから 細部まで
脳ミソから 引き出すコトは ムツカシイらしいのです・・・。
■先のCDカタリの追加部分は 辞書片手に「The Music of the Night」を 聴き込んで 改めて
好きになったワケです。日本語シナリオは ほとんど見てなかったので 意外と アレだったのが
「The Point of No Return」 の クリスティーヌパートだったり。「The Point of No Return」 は
メロディが 泣けるし 歌詞も 細かく解らなくても「もう 戻れない」てコトだけ 解ったら
泣ける気分が していたのだけど クリスティーヌパートは ちょっと泣けるとゆーより 情熱的
過ぎて 恥ずかし…。ファントムパートは 自信に満ちているのだけど やっぱり切ないです。
■イチバン最近に 辞書片手聴きを したのが「All I ask of You」だったり。や だって どーせ
「愛してるわ」「僕も」とかゆー歌詞ばっかりかと 思っていたから なんだか後回しに・・・。
で ラウルを 聴き込んだワケですが。…ラウル 良いですねェ。思いっきり フツーの声とか
書いておりましたが。なんか ラウルのクリスティーヌへの 深い愛情が 感じられる歌声です。
先輩ファントムラバーさんが「クリスティーヌを 嫁にやっても 一生 大事にしてくれそう」と
コメントされていたのが 良く解ります。
■で「All I ask of You」も 今までより 好きになったワケですが 「The Point of No Return」の
後に続く ファントムが歌う「All I ask of You」が とても好きです。ラウルとクリスティーヌの
「All I ask of You」とは 微妙に歌詞が 違っていて 短いけれど 切なくて ジンと来ます。
■ラスト ラウルが 吊られてからの 否(反省) クリスティーヌが 選択を迫られてからの
怒濤の競演で 上記で ラウルにも 感情移入する様に なってからは ラウルの歌うセリフにも
泣けます。ファントムは あたし内で 色々想いが 交錯して…やっぱり泣けます。切ないです。
そして 初期より かなり自分的に 咀嚼して 聴いているので クリスティーヌの キス攻撃が
突然 とゆーより 唐突 に思えました。でも 確かに ふたりで The Music of the Night を
創った日々は あったのだから クリスティーヌの ファントムへの愛も あるのです…。
■怒濤の競演から 終幕まで 集中して聴いてると ラストシーン ファントムが 歌い終わると
もう 感動で クラクラなのです。何度聴いても。でも うろたえファントムは カワイイです。
クリスティーヌとラウルが 去った後 ひっそりと歌う「Masquerade」が とても哀しいです。
「Christine,I love you...」……ただ ひたすらに 哀しいです・・・。

◆キャスティングとか 色々◆ 書いた日:12.20.2003
■チラシに載っている写真見て 常時のラウル役俳優も なかなかカッコイイです。ヒュー様には
遠く 及ばないけど。このラウルだったら イヤにイケメンなラウルとか 思わなかったカモとか
思ったり。や イケメンラウルも 良かったです。ヒュー様が 唯一人のファントムであるのと
同じく ラウルも イケメンラウルが あたしにとっての 唯一人のラウルなのだから。
■オフィシャルサイトのギャラリーで 閲覧できる 200枚近くの 舞台写真を 根性で 全部
見ました。ヒュー様の写真は 大きくて映りも良く ステキな写真ばかりです。写真の善し悪しは
あるかもだけれど クリスティーヌは あたしが観て来た Sandra Joseph が イチバン美人な
気が します。サンドラ・ジョセフは ブロードウェイだけでなく 3rdナショナルツアーでも
クリスティーヌを 演じている ベテランだと 知りました。ヒュー様 降板で オフィシャルの
ブロードウェイキャスティングも 更新されたワケですが ラウルも 上記のチラシ掲載の俳優
から 変わっています。ヒュー様が ファントムだった時の キャスティング画面は 上から順に
ファントム役 クリスティーヌ役 ラウル役 となっていたのですが ヒュー様降板を 発見した
時の画面は クリスティーヌ役 即ち サンドラ・ジョセフが 一番上に 掲載されてました。
(その後 元の順番に 戻りました)
■それなりに 調べてもみました。ヒュー様は 2003年4月から ファントムを 演じていたので
約8ヶ月です。あたしは 降板1ヶ月前 ギリギリで ヒュー様のファントムに 巡り会うコトが
できたワケです。とりあえず 運命に祝福なのです。ヒュー様は 4,5年前に ブロードウェイで
ファントムを 演じていたコトがあって リターンファントムは 彼が 初めてだったそうです。