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2010/11/17 (Wed) 5日目:アムトラックワシントンツアー
・集合が早朝6時ペンシルバニアホテルロビーの為朝食抜きでGOです。MSG
の向い側にある大きなホテルへ余裕で到着。受付を済ませてたら外で一服タ
イム。日曜夜のNBAん時と違い人通りがありませんてか朝早過ぎてまだ暗い
です。そんでも上品なカンジのおばあちゃんにライター貸してと声掛けられま
した。あたしのバッグを見てあらナイトメアビフォアクリスマスじゃないステキね
みたいなコトを言われてThank you!I love Jack.とかね調子に乗ってみたり。
・Fちゃん兄が電車好きだそうでグラセンで写真撮ってきてとメールが入ったら
しく。グラセンなら解るけどホームに入るには入場券とか?と不案内。今なら
聞ける人がそばにいる!てなワケでツアー係員にスミマセンちょっとツアーに
関係無い事なんですけど教えてもらっていいですか?と質問。こっちでは基本
的に駅に改札は無いそうで(メトロが例外)ホーム出入りは自由とのこと即刻
問題解決です。てか相手日本人ならではの気兼ね度低い会話素晴らしい。
・広くて人もまばらなロビーはクリスマスツリーとかリースとかステキ空間。写
真撮ったり柔らかいソファでゆったりしたり待っていても退屈しないです。全員
揃ったら係員がアムトラックへの乗り方を説明。この係員はアムトラック搭乗
までが担当だそうで皆様行きも帰りも乗り過ごさない様にと注意されました。
ホテルから出てMSG前にある地下への降り口がペンステーション入口です。
さすがに地下通路まで来ると通勤の人達が行き交ってます。集合時に預けた
パスポートで係員が参加者全員分の切符を購入している間は駅コンコースで
待ちます。カウンタ窓口もたくさん並んであったけど自動発券機らしきものも。
操作している人を見てると事前にネット予約とかしてそうな雰囲気です。こっち
では長距離列車に乗るにはIDが必要で旅行者は要パスポートなんだなと。日
本は新幹線乗るのに名前とか要らないですが海外では長距離列車は要IDが
フツーなのかもです。ロシアでの列車事故で国境超えない電車なのに何で乗
客名簿があるんだろう?と不思議だったけどそうゆうコトなのかと思ったり。
飛行機の搭乗券と同じ大きさのチケットをもらうとアムトラック専用待合ロビー
に入れます。大きな駅なので鉄道会社ごとに待合ロビーがあり切符を持って
ないと椅子のあるスペースに入れません。列車到着までの時間をここで過ご
します。コンコース中央に電光掲示板があり全鉄道会社の発車情報が随時
更新されてます。Truck(ホーム)が表示されるとBoardingとなり乗車開始です。
掲示板前のエスカレーターを降りるとトラックゲートが並んでいてそこから更に
ホーム毎のエスカレーターで降りると列車の到着しているホームです。自由席
ですが号車数は指示された気がします。切符は座席数以上は販売しないの
で座れないという事にはならないけど車両の連結が行き来できない場合があ
るので気をつけてみたいなコトを言っていた気も。それって駆け込み乗車で最
後尾車両に乗って席が埋まっていても隣車両に移動できない場合があるって
コト?良く解んないですが。車内はほぼ新幹線。とりあえず窓際に着席です。
各座席ポケットに飛行機みたいにSafety Instractions(安全のしおりみたいな
の)が。持ち帰ったらPlease do not removeて書いてありました。スンマセン。
地下ホームなので発車しても外暗いですつまんない。早く地上に出ないかな。
・地上に出たら朝焼けがキレーでもう窓にへばりつきです。しばらくすると車掌
さんが検札に来ました。飛行機と同じく1/3大半券で返ってきます。車掌さん
は恰幅の良い黒人さん縦横でっかいです。検札の様子を見てると座席頭上
の荷物置きの縁に乗車票?をはさんでいってます。乗客が降りると回収して
廻ってます。あの紙欲しい。言ったらくれそうな気がする。Fちゃんも同意見。
後ろの座席に座った大学生くらいの女子がヘッドフォンで何か聞きながら鼻
歌を歌っているらしいのですが音量が鼻歌じゃない。思いっきし歌ってます。
お国柄の違いとはいえちとうるさ…。でもそんなことも気にならないくらい窓の
外に夢中です。まるでコドモ。川だ。煙突だ。鉄塔だ。駅だ。Newark駅は通勤
電車を待ってる人達が沢山いました。ニュージャージートランジットの電車も。
Trenton駅はなんもなくて人もいなくて田舎駅に見えました。都会が見えてきた
と思ったら次はPhiladelphia駅。ぐるっとカーブして地下ホームへ入りました。
フィラデルフィアはヒュー様の出身地です。やっぱり都会なんだ!地上出たら
写真撮るぞ!と気合の元に撮った写真はCOLD CASEで良く遠景に映るとん
がったビルが撮れてました。車掌さんはコールドケースのジェフリーズに感じ
そっくりです。Wilmington駅は駅舎が赤茶色の建物でステキそう。駅に着く前
に車掌さんは次はどこそこですと車両の真ん中辺りで大きな声で言います。
Baltimore駅手前ででっかい黒人の車掌さんが両手を広げてボルチモーア!
と言った時にはなんだか映画のようでした。ボルチモア駅は地下ホームです。
ワシントン駅着く前にあたし達の乗車票回収が来ました。通路側のFちゃんが
通り過ぎようとしてるその背中の上着をひっぱって呼び止め回収した乗車票
の束を指してPlease give me.車掌さんにWhy?と言われてあたしが It's my
memorial!車掌さんはMemorial?ワッハッハと大きな声で笑って何枚でも持
っていきなさいてな雰囲気です。でもくれたの1枚でFちゃんはOne moreともう1
枚もらいFちゃん兄のためにもっかいOne moreで結局3枚もらいました。略称
駅名が並んでいて乗車駅と降車駅がパンチされてます。もらった3枚共NYPも
WASもパンチされていないので誰かのです。しかも1枚は穴も開いてません。
未使用乗車票はFちゃん兄へのレアな土産になりました。言ってみるもんだ。
Washington Union Stationはものすごく大きな駅です。グラセンよりも広いコン
コースは天井も高くて梁にギリシャ神の石造が並んでいます。建物内でも光
が差し込んでいて明るくて眩しいです。現地ガイドと集合後少し時間があって
一服しに外に出るには出口が遠そうなのでホームは屋外なので到着ホーム
へ戻ったら駅員にコラコラ何やってんのと注意されちゃいました。コンコースで
写真撮った時のままカメラを手にしていたのでPhoto?とか誤魔化したら写真
撮ったらすぐ出なさいよと。ホントなんとかなるもんだ。乗ってきた電車の写真
も撮れたし。結局正面出口を出たところで一服タイム。正面出口左右にには
長いロジア(屋根付柱廊)がありずーっと向こうまでアーチが連なり壮観です。
ステキ建物駅舎を外側正面から見ると石造アーチに大きなクリスマスリース
緑の輪っかと赤いリボン。白い建物に赤いリボンが映えます。てかデカいな。
・ツアーは観光バスで日本人の現地ガイドです。運転手はスペイン人だそうで
ガイドはノリの良い姉さんです。正確な標準語で観光ガイドをバリバリの大阪
弁で雑談を運転手とは英語で話すとゆーある意味3ヶ国語の達人。更に運転
手にスペイン語を教えてもらってました。運転席すぐ後ろに陣取ったので2人
の会話が聞こえるのです。○○ってスペイン語で何て言うの?△△?覚えて
おこうとかそんな英語。バイタリティ高いです。観光ガイドもとても解り易くハナ
シも楽しかったです。ワシントンDCは実はNYよりも犯罪率が高い危険な都市
だそうで道を走るとそれだけで警官に不審者とみなされ職質かけられちゃう
場合もあるの集合とか遅れそうになってもちゃんと待っていますので走らない
で下さいねみたいなコトを言われました。政治の中枢はコワい街なんだなあ。
・5分と乗らないうちに連邦議事堂です。真ん中に高いドームがあって両側に
会議場がある白い建物。ドームの上には自由の女神がいます。建設当初に
正面としていた東側を向いてます。見学は最初は裏手だった西側正面。抜け
るよな青空と白いドームてっぺんに自由の女神(後姿)。うわあ。この西側正面
2階のテラスでオバマ大統領は就任演説をしたのです。深夜にTV生中継で見
たあの場所だ!と思い至り感嘆です。議事堂裏手からずずーっと広がる芝生
ナショナルモールが全て聴衆で埋め尽くされていたのかと思うとすごいなあ。
柵とかは無いけれど建物からは10m程離れた場所から眺めるだけで手前の
大きな噴水くらいは近づきたかったのですが警備員が立ってるし諦めました。
・バスはナショトレの国立公文書館とかFBI本部の前(一瞬だったのが残念!)
を通ってホワイトハウスへ向います。車両は近づけないのでかなり手前でバ
スを降りて歩きます。ホワイトハウス東隣にアメリカ合衆国財務省庁舎があり
ます。予算が余り地下にピラニアとかこっちでフツーにいる魚ばかりのショボ
い水族館を作ってしかも有料で見せているとゆーハナシ。そばにあるお洒落
なデザインの建物は勝海舟も滞在したとゆーウィラードホテルです。歩道は多
分シーズンなら土産物屋ワゴンが並ぶのではないかと。2台だけで売り屋の
おっちゃんは暇そうでした。フリータイムならお土産買ってもよかったのにな。
White Houseは柵の向う遠くに見えます。手前の噴水も見えるけど遠いです。
この柵を越えて芝生に入るとたとえ犬でもどこからか監視しているスナイパー
に穴だらけ蜂の巣にされるそうです。コワ。まあまあ見えたのは芝生にある
White House Kitchen Garden。大統領のカボチャがゴロンゴロンしてました。
連邦議事堂から池を越えてまっすぐナショナルモールの向こうに見えたそび
え立つオベリスク:ワシントン記念塔がホワイトハウス見学場所からだとかな
り近いです。周りを囲んでいる州旗も見えます。周辺はクリスマスツリーのモミ
の木設置の作業中でした。大きなのはファーストレディが飾り付けをするそう
で他は州の数だけ設置するそうです。ワシントン記念塔は中に入って見学も
きるそうです。階段800段以上。てかあんな細長いオベリスクに入れるとは!
・次の見学地アーリントン墓地はポトマック川の向こうなので橋を渡ります。途
中のRock Creak Park Trails入口両脇とアーリントンメモリアルブリッジ入口両
脇に金色の立派な像があります。この4体の彫刻は第2次世界大戦直後敗戦
国イタリアがこれからはヨロシクですうと言ったかどうかは解りませんがさっそ
くプレゼンツしてきたブロンズ像だとゆーハナシ。さすがヘタリア。金色に輝く
カッコイイ彫刻を車窓見学なのが残念でした。橋の往復で見たワケでかなり
印象深いです。(根性で調べたところ Rock Creak Park Trails入口像は The
Arts of Peace。左はMusic and Harvest:ペガサスの脇にハープを持った青
年。右はAspiration and Literature:ペガサスの脇に大きな本を開いた青年。
Arlington Memorial Bridge入口像はThe Arts of War:Sacrifice(両像名?)。左
右とも馬に乗った紀元前な戦士像。左は戦地へ向かう男性の盾とマントを手
にした女性が右は別れの挨拶の様に赤ん坊を男性に触れさせている女性が
馬の脇にいます。各々名前あるかもだけどどちらもSacrificeに値するなあと)
Arlington National Cemetery。駐車場でバスを降り公園の様に広い墓地内
を歩いてJ.F.ケネディ大統領のお墓へ向かいます。緑の芝生に白い墓石がず
ーっとどこまでも並んでいます。墓石は兵士の名前の上に宗教象徴:十字架
や六芒星(ユダヤ教)等彫られています。花が供えられていたり小さな国旗が
掲げられている墓石もありました。結構歩いて小高い丘を登りケネディ大統
領暗殺の資料館みたいな建物を通って更に白い石階段を上り広いスペース
に出るとやっとケネディ大統領のお墓です。SILENCE and RESPECTと書かれ
た標識がいくつか立っています。水平に置かれた墓石にJOHN FITZGERALD
KENNEDYと彫られています。墓石傍らには火が灯されていてどんな悪天候で
も消えないよう管理されているそうです。所謂お墓参りなワケですが観光でも
あり自分含め観光客は写真撮ったりしてます。見学時間が結構あってみなさ
ん持て余している感じです。あたしはキリスト教のお墓で合掌するのもチガウ
しとゆーコトで胸の前で十字を切ってみたり。アメリカ人も日本の寺来たら合
掌するよね同じだよねと。ここまでかなり登ってきたので見晴らしがとても良い
です。ケネディ大統領は生前この景色が好きでお墓はこの丘にという遺言だ
ったそうです。眺望スペースにはケネディ大統領の演説全文?が大きく彫ら
れています。写真を部分部分で何枚も撮って息子に訳させるとか話している
おばちゃんがいましたがガイドの姉さんが重要なフレーズの場所を教えてくれ
ました。国が何をしてくれるのかではなく国の為に何が出来るかが問題だとい
う一節です。丘を降りる途中でケネディの弟のお墓とあともう1人ケネディゆか
りの方のお墓を見学しましてもうなんだかアレなアメリカ人が作ったツアーだ
なあ的なキモチになりましたです。丘の向こうに見える半旗掲揚している建物
は南北戦争敗戦の将リー将軍のおうちだそう。この場所が墓地になったのも
リー将軍ちの前に嫌がらせで死体を置いてったのが始まりだとか何だとか。
最初に見たより大きめの墓石が並んでいる地区で兵士の功績に大統領が星
印を授ける云々の説明。三ツ星までで三ツ星はまずいなくて見かけた二ツ星
の墓石も滅多に見られないらしいと。丘を降りきった道路で慰霊に来た若い
白人の海兵さん2人に遭遇。ツアー客の女性がガイドの姉さんに写真撮って
も平気かしらとか聞いたらしく。姉さん言うには海兵さん達はちゃんと話せば
快く撮影承諾してくれるとのこと。姉さんに話してもらってナゼか撮影タイム開
始。ツアー客が順々に姉さんにカメラ渡して2人の海兵さんの間でハイチーズ
みたいな。あたしも撮ってもらったけど。20人程とひたすら撮られていた海兵
さん達はとんだ災難。でも道に迷ってたみたいで姉さんが教えてあげていた
ので勘弁みたいな。派手な軍服で見ただけでは海兵だと解りませんでした。
駐車場で周りを見渡したら真っ赤な紅葉が青空に映えてすごくキレイでした。
・ペンタゴンシティのショッピングモールで昼ゴハンです。フードコートで即行向
かうはチャイニーズファストフード店PANDA EXPRESS。以前食べた事あるの
で気安く。甘辛鶏唐と焼きそばおいしい!てかまともな食事久しぶりな気が。
ツアーオススメの土産物屋AMERICA!。いかにもなおみやげばかりだけど楽
しいです。ちゃっちいFBIバッヂとか紙製30cm定規は歴代大統領Ver.全州旗
Ver.全2種ゲット。大きなモールは3F吹抜で明るくてツリーとかX'masディスプ
レイもステキでオサレです。1日かけて廻ったら楽しそう。サイフ軽くなりそう。
THE PENTAGONアメリカ国防総省本部庁舎は車窓見学です。五稜郭と同じ
で上から見なきゃで横から見てもなあと思っていたら911で破壊された修復跡
を教えてくれました。その部分の壁色は他の壁より新しいので白かったです。
ポトマック川を渡り対岸へ戻ります。川岸は桜並木なのでDCオススメの季節
は春だそう。ヘタリアのブロンズ像がもっかい見えてやっぱり気になりました。
・ぐるっと外側をバスで廻ってからLincoln Memorial見学です。リンカーン記念
館の前にはフォレスト・ガンプ名場面のリフレクティング・プールが広がりその
向うに午前中見たオベリスク:ワシントン記念塔が見えます。リンカーン記念
館は歩いて段々近づいているのに見えてる大きさが変わらないよーな遠近感
がバカになるくらいにデカい建物です。キング牧師はこの場所で演説したそう
で館前階段中ほどに I HAVE A DREAM と刻まれた石が嵌め込まれてます。
石面が乾いてるとあまり見えないけど水をかけると文字が良く見え読めます。
記念館はギリシャ神殿様式:周囲円柱はリンカーンが亡くなった時の合衆国
加盟州数36本:屋根は平らな2段構造です。下段屋根正面左端から合衆国加
盟順に州名が彫られています。上下段で1922年記念館完成時加盟48州名が
あります。最後に加盟したアラスカとハワイは完成後(1959)だったので階段下
広場に ALASKA AND HAWAII と刻んだ金属板が埋められています。屋根に
もうスペース無かったのかもだけど記念館から離れてるしちょっとカワイソウ
な気がしますデスヨ。ちなみにNEW YORKは加盟11番目下段屋根右端です。
リンカーン像はデカいとゆーよりリンカーンの座っている椅子の下の台座が大
きくてリンカーン高い所にいるなあとゆーカンジです。でもリンカーン大統領は
ステキおじさまです。カッコイイ。右側から見ると怒り気味で左側から見ると優
し気なのだそうですが言われればそんな気もします。リンカーン後頭部アタマ
に敗軍の将リー将軍のカオが彫ってあります。真後ろからは見学できないの
でギリギリ見えるポイントをガイドの姉さんが教えてくれました。リー将軍の鼻
らしきモノを確認です。てか後頭部にわざわざ彫ってくれるってすごくないです
か芸が細かいです。館内左壁にリンカーン大統領の演説文が刻まれていま
す。下から2行目と3行目に「人民の人民による人民のための政治」がありま
す。 GOVERMENT OF THE PEOPLE BY THE PEOPLE FOR THE PEOPLE
・次にツアー行程にあったっけ?な朝鮮戦争戦没者慰霊碑を見学です。リン
カーン記念館から少し歩いた場所にあるKorean War Veterans Memorial
19人の斥候兵の彫刻と黒く光る花崗岩の石板から成ります。19人の兵士は
点在して1人も重ならずに石板に映り38人となり38度線を意味するそうです。
・バスはスミソニアン博物館群へ。レンガ色のステキ建物なスミソニアン協会
本部を通り過ぎThe National Air and Space Museumを自由見学がツアー最
終行程です。あたしとしては航空宇宙博物館より独立宣言書のある国立公文
書館に行きたかったのでフリータイムなら行けるんじゃ?入場無料だしね!と
思ったのですが隣の博物館でさえ遠く離れているスミソニアン村なのでした。
最初だけ展示物のさわり程度に説明があります。マッハ9で飛べるX-15航空
機は良いなあ成田からJFKまで90分とか!欲しいです。解散後はライト兄弟
の展示を見たりしましたが説明読めないのでなんとも。とゆーかケネディスペ
ースセンター(KSC)もイントレピッド(Intrepid Sea-Air-Space Museum)も体験
済みついでに所沢航空発祥記念館なら何度もでベンチに座ってロケットやら
飛行機やら眺めて休憩です。1日観光ツアーはハードでした。朝7時からのハ
イテンションも午後4時には電池切れ状態。そんでも日本語の案内は無いん
かいとインフォメーションでDo you have a Japanese map?するとPCからプリ
ントアウトしたよーな日本語案内図くれました。他のツアー客達はもらってない
ようだったので訊いてみるもんだなと。見学は疲れてもお土産屋は別腹みた
いな。スミソニアンのラベル貼った水ペットボトル$2.50とか。高いけどtax無い
のはスミソニアンの収入だから?お土産屋でスーベニアコイン機発見です。
やったことあるけどよく覚えてません。時間余裕あるのでトライ。まずは両替
機で$1札をクォーター4枚に。でプレス機のコイン溝にクォーター4枚とペニー
1枚を入れて回転盤みたいなの回して絵柄を指定。そしてハンドルをチカラ入
れて回して回してスーベニアコイン出来た!コレ楽しいのでかなり好きです。
・夕陽で薄くオレンジ色に染まるワシントンユニオン駅に戻ってきました。冬晴
れのDCで1日遊んだです。ガイドの姉さんもお疲れ様でした。社員研修とかマ
ジメなツアーのガイドが多いらしく観光旅行ガイドは楽しいお仕事なのだそう。
あとはアムトラック乗ってNYへ帰るだけです。なのに乗車前飲物調達でスタバ
事件発生。日本でのアメリカンorブレンド即ちミルク無しコーヒーが買いたい
→カフェラテ以外は豆名らしきメニューばかりで解んない→仕方なくエスプレッ
ソを→1から5だか6までの数字を訊かれる→もうワケ解らんでNumber1と→や
けに軽いのきたよ?→中身底から1cm程しかない→牛乳をじゃぶじゃぶ入れ
て普通の量にするハメに。斯くして手元にはぬるいコーヒー牛乳が。てかぢつ
は日本でもスタバ入ったコト無いのですヨ全席禁煙だから。なのに夕方通勤
客で混んだスタバはハードル高かったらしいですガクリ。あとで気付きました。
エスプレッソの数字は濃さで1は一番濃いだから量が少ないと。何事も勉強。
帰りの車両は引率先生付きの学生と一緒で喧々囂々議論してました。帰りも
夜景を見る気満々だったのですが暗いし疲れもありぐっすりです。夢にルー
大柴みたいな人が出てきたと思って目が覚めたら英語交じりの日本語ではな
く英語だけの英語でしたみたいな。駅から部屋までがいつもより遠かった…。
・今朝はナゼか新聞が。今まで忘れられてたの?こっちの新聞は30cmx30cm
正方形に畳んであります。下へびろんと開いて1ページは60cmx30cm。日本
の新聞より長いです。アメリカ人背高いからいーのか。日本の新聞と同じく重
ねて二つ折り2ページ見開きは60cmx60cm。日本で日曜日の新聞が本紙と日
曜版に分かれている様に4冊?に分かれています。社会版経済版娯楽版と
かそんなカンジ。スポーツ版に前日のNBA試合結果が載っていたので月曜に
入ってたらMSGで観戦したゲームが載ってたのにと思うとちょっと残念です。