■夏休み2度目アメリカ 7日目 8/13金曜 自転車乗れる公園→マリタイム水族館→大道■
水族館2コめ! 水族館好き好きー住みたいくらいに。
●バカンスも 最後の1日と なってしまいました。そしたら 急遽 義弟が 半日だけ夏休みを
取れるコトになり 遠出に 決まりです。ヤッター。水族館 水族館v
●ちょうど フロリダに 台風が 来ていて その影響で 不安定な 天気なのですが 午前中は
晴れとの予報なので 近所の公園 行きました。真ん中は 芝生で ベンチとテーブルが 何組か
周りは アスファルトの道に なっている 自転車の練習には 最適の公園です。キヨが 乗れる
ようになったばかりの 補助付き自転車の運転を 披露してくれました。公園内には 着替場所も
シャワーも無い いきなりあるプールと 壁打ちテニス用の高い塀が あります。プールは 誰も
いなかったのですが しばらくしたら なんか長い棒とか持った 男の人が 来たので さとに
「あれ プールで 釣りしに来たの?」と 聞いたら「サンプル 取りに来たんだよ」と 教えて
くれました。当たり前っちゃあ そうだけど こんな いきなりプールでも ちゃんと 水質管理
してるんだあ とか感心したり。壁打ちテニスも しばらくしたら おばちゃん とゆーよりも
高年齢な でもしっかりテニスウェア姿の 老婦人が 一人で パコーンパコーンやってました。
なんか 実に アメリカちっくだよなあ。
●義弟が 帰って来たら みんなで水族館へ ゴーです。さと達が 行った時の 写真を 見ての
リクエスツなのですが かなり遠い場所で 隣の隣の州 コネチカット州にある水族館です。
●高速道路を 走っている間 うとうととしてしまい 目が覚めたら どしゃ降りの 雨でした。
水族館 着いた頃には 小降りになっていたけれど 立体駐車場と 水族館の建物が 離れていた
ので やっぱり ちょっと濡れながら 走って 水族館へ 到着です。
●The Maritime Aquarium マリタイム水族館は ちょっと小さめだけど なんだかとても アット
ホームな水族館です。さとと義弟 2人して 超オススメしてくれたのが ナゼか 館内カフェの
クラムチャウダー。まずは お昼ゴハンなので 早速 そのクラムチャウダー 食べてみます。
カフェと云っても トレー滑らせて ハンバーガーやら 乗せていくタイプの ファストフード
です。クラムチャウダーは 注文すると 鍋から よそってくれます。それが 弁当屋の みそ汁
じゃあナイんだから とゆー様な 紙コップに よそってくれるのです。え?コレが 超オススメ
なの?と 食べてみたら とっても美味しかったのでした。や コレ 紙コップなんかじゃなくて
ちゃんとしたボウルで この倍くらいの量を 熱々で 食べたら 最高なんじゃないかってくらい
です。さとが「紙コップなんかに よそって良いの?って味でしょう!」と 言っていたのですが
やあ ホントに。紙コップだと 冷めるの早いのデスヨ。環境は どーでも良いので テーブルに
トレーで 構わないけど 皿で 食べたら レストランと同じなくらいの 美味しさなのでした。
●最初に見たのは 帆船模型が たくさん展示してあるコーナーです。水族館に こーゆーのも
珍しいカンジですが 帆船好きなので 嬉しいです。精巧な 帆船模型に 見入っちゃいます。
更に ボート工房も あるのです。作業は お休みの日だったみたいですが 作りかけのボートが
あって 周りには 木切れが 散らばっています。実際 作っているトコロも 見たかったなあ。
●水族館エリアで 最初に 現れたサカナは エイなのでした。所謂 さわってみようコーナー
タッチプールです。小型のエイが 20匹程放されたプールで コドモが 身を 乗り出してるのに
混じって 触って来ましたヨ。エイ カワイイー。ヒレを 撫でたり ヒレを 撫でたり 長ーい
しっぽを 掴んだり。や しっぽは イヤそうでしたが。エイたっちん 楽しいです。プール横に
スタッフが1人 椅子に 座っていたので「ちゃんと 監視してるんだあ」「持ってくヒトとか
いるかも知れないから?」「エイヒレ?酒の肴?」とか バカな会話も。エイたっちん 楽しいv
●なんてゆーか こんなのがいるなんてスゴイ!てなモノは ナイのですが なんとも言えない
こぢんまり感が 良い水槽ばかりなのです。忙しく動き回る カワウソ オモロかったです。あと
ゆーらゆーら している ウミガメ 良いなあ。タツノオトシゴは フツーの大きさでしたヨ。
●館内奥に も1コ タッチプールが あります。こっちのタッチプールは スタッフが タッパ
みたいなのに ヒトデやらカブトガニやら 入れて 子供達に「さわってごらん」とかを やって
いました。そのスタッフの 金髪青年が カワイイとゆーか カッコイイとゆーか 良いカンジで
まあ あたしの好みに クリーンヒットだったワケでして。や 青年じゃあ しっくり来ないナ。
かと言って 少年でもないし。まあ そのなんとも微妙な雰囲気が 良かったのデスヨ。キヨを
前に出して ヒトデ触らせて あたしは その金髪兄ちゃんのカオを ずっと見ていたのでした。
手フェチなので タッパ持つ手とかもネ。「It's a starfish.Touch?」と言う 声も 良いのよう。
●アシカショー始まるかと 思ったら エサあげてるだけだったり。あと「何か聞きたいコトが
ある人 手 挙げて」と 質問コーナーやってました。まあ ショーは そんな興味ナイですが。
ウナギ いなかったので「イールイール!」と アメリカ人ごっこ できなかったヨ。←しなくて
いいから。クラゲスキーには ちょっと クラゲLv 足りないカモです。でも タッチプールの
兄ちゃんが 良かったので いいです。←? 全て 気に ならなくなります。←???
●カンタンに 1周しちゃって 再び エイたっちん。あたしが「エイたっちん 楽しいー」と
「タッチプールの兄ちゃん 良いカンジー」を 何度も言っていたら さとが「エイたっちんの
プールに ヒトデタッチプールの兄ちゃんが いれば良いんだ?」「うん! 交代とかしないカナ
そしたら エイじゃなくて 兄ちゃんに たっちん?!」とか 更にバカなコトを 言ったり。
●最初は 見逃していたけど エイたっちんの隣に「カレイ何匹いるか わかるかな?」みたいな
水槽が あります。単純だけど こうもストレートなのって 見かけない気が。ココの水族館て
キホン的に コドモ向け ガッコの遠足向け てカンジです。あと いつも ちょっと 変わった
特別展示を やっているそうで バクテリア特集でした。オモロかったけど キショイです。
●雨が止んでいたので エイたっちん(しつこい)のそばの ドアから 中庭へ 出てみました。
晴れていたら ピクニックなテーブルセットが あります。日除け屋根が あって 雨で濡れては
いなかったので 荷物 置いて ちょっと遊びました。中庭とゆーよりも 裏庭てなカンジです。
実は 水族館の建物裏は ロングアイランド湾へ 続く ノーウォーク川 川岸だったりします。
海の においが するー。カヌーの練習も ちらほらいます。向こう岸は 鉄工所だか シケた
ボート修理工場だかで 決して眺めが 良いとは 言えない辺りが 地域密着型てなカンジです。
●すぐそばに 鉄橋が 見えていたのですが 向こう岸が あんまり寂れているもので てっきり
廃線線路かと 思っていたら 電車が 来たので ビックリです←なんて失礼な。パンタグラフと
架線が オイオイ大丈夫か?てなくらい バチバチ火花 上げて 4両編成の電車が 走り去って
行きました。さと達も 電車 通るのは 初めて見たそうで。あたしってば ラッキー?
●上記クラムチャウダー以外で さとが 言っていたのは「お土産屋が 充実してるんだよ」との
コト。水族館のハナシで クラムチャウダーと土産屋 挙げるてのも どうかと思うけど クラム
チャウダーは ホントに 美味しかったし 土産屋も 水族館の規模からすると 意外なカンジで
オリジナルグッズがら 市販品オモチャまで 色々 売っているショップです。ガラス製置物とか
高価っぽいモノも 売っていたり。や 買ったのは ちっちゃいモノばかりデスガ。オリジナル
グッズ もっと欲しかったカモと 思ったりしたのですが スタッフユニフォームの グリーンの
ポロシャツは 売ってませんでした。タッチプールの兄ちゃんと おそろvを 画策したのにィ。
●初日に行った ニューヨーク水族館は 大人$11 規模も 大きく クラゲLvも 高いですが
このマリタイム水族館は 大人$9.75 ふれあい型の こぢんまり水族館で とっても良かった
です。や タッチプールの兄ちゃんだけでなくデスヨ。色々楽しくて ゴキゲンな水族館です。
こんなに お気になのに 天気悪かったから 写真無いです。こんな看板が あったハズなの…。
●帰りは 来た高速と 違う高速道路に 間違えて 乗ったらしく。その割には 義弟は 余裕
かましてるなあと 思っていたら 高速道路は 2本 並行していて 使ったコト無い方の高速に
乗っちゃっただけだったらしいです。でも 降りる時「ほら やっぱし 合ってる」みたいなコト
言っていたヨ。ソレって やっぱり 迷子だったんじゃあ…?カンで 走っていたんじゃあ…?
●JFK空港-さとんち間の アクセスで ハドソン川 渡る時は ジョージワシントンブリッジ
使うのですが 今日は もっと上流に架かる橋 Tappan Zee Bridge タッパンジーブリッジです。
行きは 寝ていて 知らないのですが 帰りに このタッパンジー橋の フシギ橋体験しました。
タッパンジーブリッジて まず すごく長いのです。川幅が 広い場所に 架かっているのです。
そして 蛇行しているのです。橋が デスヨ。そんだけでも かなり反則な 橋なのですが 更に
高低差まで あるのです。クルマの混み具合が ちょうど良く 一気に 走り抜けなかったので
じっくりフシギ橋体験です。ハドソン川 東岸から 西岸へ タッパンジーブリッジを 渡ると
真ん中ら辺で 前方を 見渡すと「ああッ橋が 無くなる!」とゆー眺めなのです。橋のくせに
下り坂になっていて 先の方は 見えないほど 低くなっているのです。「満ち潮になっちゃった
から?引き潮でないと 渡れないの?」と言いたくなるくらい。実際 海でも 渡っている様な
川幅の広さだし。でも もっと 向こうを 見ると 橋の上を走るクルマが 見えます。高低差と
蛇行で 途中部分だけ 見えなくなるのです。蛇行の 手前まで 来ると あれ?ココが さっき
見えなかった 低くなってるトコ?みたいな。当然だけど 橋だから 川の上 走っているので
周りの建物とかは ありません。さっきより低い位置に いるとゆー実感が 無いのです。そして
いつのまにか 蛇行で 見えていた場所を 走っています。あーれー? 川ん中 入っちゃうかと
思ったのになあ なんて。や でも 川の水が ちゃぷちゃぷしそうな 水面近くを 走りそうな
気が したのだけど そんなワケ無いデスカ。町中の川に架かる 細い橋じゃあ ナイんだから。
交通量もある 片側3車線の道路が そんな 水面ギリギリ 走ってたら 危ないっての。この
タッパンジーブリッジは 不況対策の公共事業で 建設費上乗せの為に わざわざ 川幅の広い
場所を選んで オマケに蛇行も させちゃったとか。や 真偽の程は 知らないデスガ。ハドソン
川は フェリーが 航行しているので 橋の真ん中辺りが 高い位置なのは フェリーとか船が
くぐるから。コレは 多分 合ってると 思いますが。まあ どーして こんな橋に なったかは
おいといて とにかく このタッパンジーブリッジは フシギ橋なのです。
●最後の晩餐なので おうちで みんなで手巻き寿司 しました。ミツワでは 肉は 買えるけど
刺身は 買えないらしく 大道(DAIDO)と云う 日本系スーパーへ 行きます。ミツワは 日用
雑貨も 売っている 総合スーパーなのですが 大道は 食品だけのスーパーです。新鮮なマグロ
イカ あと 海苔も ちょっと奮発して 良い海苔 買ったら 美味しい 手巻きパーティです。
●まあ 3人とも 酒好きなので ワイン飲んだり 日本酒 飲んだりなのでした。大人が お酒
タイムになると さとは まだ眠くないキヨに あたしが持って来た 乗り物のビデオを 見せて
いたのですが「わー新しいビデオだあ」とか 喜ばれると ふふふ古本屋で 買ったんだけどなあ
と ちょっと 済まないキモチに なったり。
●行きの飛行機で見た「スタンド・バイ・ミー」のハナシになり。さとも あたし同様 あの映画
には「あんまり…」派なのに ナゼか 貰い物で ビデオを 持っているそうで。半地下の物置に
入れっ放しだそうで。そのコト 義弟は 初めて 聞いたらしく「探して 見よう」と言っていた
ので まあまあ好きらしい。やっぱ 男の郷愁な 映画なんだナ。で「スタンド・バイ・ミー」の
4人の少年のなかに 1人 ふとっちょのコが いるじゃあないですか。そこから 始まったのが
「アメリカの映画って コドモが 何人かいると 必ず 1人 ふとっちょ 混ぜるよね」とゆー
ハナシで。「ホントは もっといっぱい いるのにね 半分くらいのコドモ 太ってるよ」とゆー
さとの なんともストレートな締めに あたしも義弟も 納得なのでした。
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