■さとんち行き ５日目 アメリカ7/10水曜 ナイアガラの滝 一泊旅行■
「さとんち」とは 管理人の妹夫婦の家のコトです。
義弟に手配をお願いして みんなで ナイアガラへ旅行です。
キヨと一緒なので ゆっくりのんびりリゾート気分です。
●朝食後９時頃 朝の滝を見に 散歩しました。今日は 朝から快晴で とても気持ち良い天気
です。キヨが 朝早く起きられない為 さと一家とは 別で食事を済ませた後 チチハハと３人で
霧の乙女号乗り場の辺りまで 歩きました。乗り場は上に 展望台があったので 登ってみたら
風が強かったですが 気持ち良かったです。
 
写真左 アメリカ滝は逆光だったので 落ちる水を アップで撮ってみたり。右は カナダ滝。
カナダ滝元写真で 左側の岸辺りに白くゴミが 散っている様に見えるのは 全部カモメです。
●今日の予定は 特にナシなので 主にお土産買いと 写真撮りです。チェックアウトが お昼
なので さとに それまで泳ごうよ と連れ出されたり。今度は 13階の屋内プールへ行ったら
浮き輪があったので あたしは ずっと浮き輪 使ってました。コドモが何人かいたので さとに
「浮き輪 貸してとかって 言ってるみたいだったら 教えてね」と頼んだら まあ さとだって
英語話せるワケじゃあないので「コドモは通じなそうだったら それなりに身振り手振りするから
ダイジョブだよ」と。取り敢えず 浮き輪 欲しかったコドモは いなかったみたいです。
●午後になって ホテルの並びにあった ハーシーのショップへ行きました。ハーシー屋なんて
キスチョコと板チョコしか 売ってなさそうな気がしたら ぬいぐるみとか Ｔシャツとか色々
売ってました。銀色のハーシー小僧の あたしの身長より でっかいヤツが 店頭にも店内にも
いました。キスチョコなら 日本でも 買えるので ハーシー兄弟を 買ってみたり。
紐を付けて飾ったりするモノだそうです。１匹 US 4＄49¢。（背景は気にしないで下さい）
↓写真は 箱だけですが 赤いメタリックのパッケージが かわいくて買った 巨大キスチョコ。
200グラムのデカイ１コのキスチョコが 入っているのです。食べにくいったら もう。
 包丁で 切るとゆーか 削りつつ食べてます。US 5＄9¢。
やっぱし 買っちゃった ぬいぐるみ。左側のは ホテルのショップで買ったヘラジカ（ムース）
のぬいぐるみ。カナダに来たからには ヘラジカ 買わなくちゃなのデス。ハーシーテディは
ピンクや青や緑とか カラフルなのが いましたが テディて特に好きじゃナイので 買うつもり
なかったのに キスチョコ抱いた コイツはかわいかったので 買っちゃいました。15＄くらい。
 ヘラジカの方は レシート行方不明。
●ナイアガラは 観光地なので アメリカ＄ カナダ＄ 一応どちらも使えます。値札は US何＄
CA何＄ と書いてあるモノが多いです。ですが 大抵 アメリカ＄で 支払っても お釣りは
カナダ＄で 返ってきます。カナダ＄は アメリカへ帰ったら 使えないので キャッシュでの
買い物は お釣りの無い様にしなくちゃいけないのです。カードなら モンダイ無いです。
●昼食後は テーブルロックへ 買い物と写真撮りに 行きました。昨日の朝 テーブルロックへ
行った時は 天気が悪かったし ショップへ行く時間が無かったので ちょっと遠かったですが
暑い中 がんばって歩きました。さと達は 霧の乙女号乗り場のカフェで 休憩です。乗り場から
テーブルロックまでは 川沿いに なだらかな登り坂の遊歩道で 途中途中に 展望ポイントが
あります。
●写真左は少し歩いた場所で撮りました。もう両滝全景は フレームに入りません。水の色が
すっごいきれいなのです。写真右は アメリカ滝を 正面から見られるポイントからです。
 
●カナダ滝を 正面から見られるポイントで 滝に突入して行く 霧の乙女号を 見ました。
 
こんな滝壺に近付いてちゃあ ずぶ濡れなワケです。てゆか 飲み込まれないモンなんですねェ。
●テーブルロックのショップで 金属のお皿を 友達へのお土産にと何枚か 買ったのですが
レジの女のコが 数えたら あたしが 思っていたより１枚多かったのです。が しかし ナニも
言えず。日本なら 数え間違えたみたいなので １枚抜いて下さい なんて カンタンに言える
のですが 英語じゃあ・・・諦めました。実に ナイアガラだけでなく このアメリカ旅行中
自発的に使った英語は ホテルの満員のエレベーターで 降りられない危機を 感じた時の
「エクスキューズミー！」だけナリ。
●その金属のお皿が 帰りのバッファロー空港で 金属所持チェックを受けた時 金属の塊として
察知されてしまい あたしのカバンだけ 何度も 機械を通されてました。こんな マヌケ面した
観光客が 拳銃や刃物なんて 持ってるワケ無いのに 呼び止められて待たされてしまいました。
●テーブルロックまで行くと もう滝の全景は 見られません。流れ落ちる水の色が とても
きれいです。水しぶきで 虹ができています。水しぶきが届かないと 虹も切れてるんだなあ。
 
●昨日聞いた ツアコンのおねーさんのガイドで 興味深かったのが 旧発電所のハナシでした。
古い立派な建物が カナダ滝から上流を臨むと 右側に見えます。この発電所が 使われていた頃
もっと上流で 人が２人乗ったボートが故障して 流されてしまいました。ＳＯＳを 聞きつけた
救助隊は すぐに向かいました。ですが ナイアガラ川は とても急流で 間に合わず ボートは
滝近くまで流されたトコロで 浅瀬に乗り上げ 遭難者達は岩にしがみつくコトができました。
でも 更に激流になっているナイアガラ川へは 救助隊も入って行けません。その時 発電所の
職員が 発電所の屋上からロープを 岩まで投げて ２人の遭難者達を救ったのだそうです。
その流されたボートが 当時からそのままで 川に残されています。写真左が 旧発電所です。
 
写真右中央に見えるのがボートです。その左横の小島は きっと遭難者が救けられた岩でしょう。
●ナイアガラは 大自然を見られる観光名所とゆーイメージでしたが 滝だけでなく レジャーも
たくさん楽しめる一大リゾートでした。カナダ人は お化け屋敷が大好きだそうで 色々凝った
ホラーハウスが たくさんあります。展望タワーだけでなく カジノや３Ｄシアター 水族館や
動物園も あるそうです。モノレール新設が 予定されていて 建設中のホテルも 何件も
ありました。まだまだ 開発が進んでいる観光都市なのです。
●ホラーハウスも楽しそうですが あたしは もっと滝を満喫したいです。もう１度 来たいと
思うので 次は カナダ滝を裏側から見る「Journey Behind the Falls」ジャーニービハインド ザ
フォールズと ヤギ島からアメリカ滝へ降りて行く「Cave the Wind」風の洞窟 に行きたいです。
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