作品紹介

ジャンル:タクティカルアクション
発売会社:コーエー

 キャラ :★★★★☆
 自由度 :★★★★★
ストーリー:★★★★☆
 画 像 :★★★★★
 総 合 :★★★★★

 まず最初にこのゲームは「タクティカルアクション」と言っていますが、かなりアクション性が高いです。「どうしてもアクションが嫌い!」という人にはお勧めしません。ただ、「アクションってあんまり…」くらいの人ならばお勧めできます。というのも、これは難易度設定などで、誰でも簡単に出来るようになっているし、二人プレイなどもあるので友達が来たときに遊ぶのには最適だからです。それに、アクション性が高い、と言ってもただのアクションではなく、作戦やイベントなどがあり誰でも熱中することが出来ます。
 キャラですが、原作に忠実に出来ており、それをアレンジした形の無双キャラはとても愛着が湧きます。かっこいいキャラ、かわいいキャラ、不気味なキャラ、お惚けキャラ…などなど抜群の出来です。欲を言えば、もう少しキャラ個人個人をストーリーにからませるとよくなると思います
 自由度は高いほうです。アクションとしてもシミュレーションとしても、プレイヤー次第で自由に遊べます。私はその中間(本来の遊び方。オリジナリティーがないって?まぁその通りなんですけどねTT)で遊んでます。人それぞれですが、誰でも楽しく遊べると思います。
 画像はかなりきれいになってます。前作(無双2)をやっている私から見れば、格段の進化だと思いました。前作の時点でもかなりな完成度だと思っていましたが、比べてみると相当な差が!画像に関しては相当期待しても良いでしょう。
 ストーリーは原作に忠実に作られていた前作とは違い、自分が選んだ国が天下をとる、オリジナルのストーリーです。ほとんどの武将は最後まで生きていて、必ずしも、史実である魏の天下統一にはならない為自分の愛着の湧く国で統一させることができることも魅力です。
 また、前作からの変更点と言えば、「魏:曹仁、呉:周泰、蜀:月英」の三人のキャラの追加。まぁ、これはご自分でご覧下さい。説明の必要はないと思います。次に兵器や投爆兵の追加。兵器は、前作の虎牢関で出てきた衝車を初めとして、虎戦車や投石機、また牛車など、それ自体がHPを持った、本物の『兵器』です。たまに、兵器が攻撃し対して来るので少し大変><投爆兵はその名の通り、爆弾を投げてくる兵士です。爆弾を投げられるのは投爆兵の他に、黄蓋がいます。爆弾は敵味方の区別無しで攻撃する為、使いどころが難しいですが、友達とプレイするときにふざけて使うとまた盛り上がること盛り上がること(笑)ただし、使いすぎには注意しましょうm(__)mまた、新要素のエディット武将は、自分の好きなように武将を作れるシステムです。エディット武将にもそれぞれに武器が存在し、自分の思い入れのある武将を育てていくのも楽しみの一つです。また、エディットモードでは武将だけではなく、護衛兵も作れます。今回は護衛兵一人一人に名前があり、こちらもまた思い入れのある名前でプレイできるのが楽しいです。まぁ、敗走していくときは少し悲しいですが…><

結論:かなりのお勧めです。完成度はかなりの物で、なんでもできる為、長い間遊べますし、少し飽きてきても友達と遊ぶときにはかなりの使用頻度があります。このゲームにかけたお金は決して「もったいない」と思うことはないでしょう。


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