私の弓道遍歴
一応、私の弓道歴を書いておきます。全く興味はないかもしれませんが、完全なド素人が解説しているわけではないので一応正反対のことは言っていない、という証拠になるかと…
１９９９（平成１１）年
４月 中学へ入学、同時に弓道部に入部
６月 素引き昇格。当時相当遅いペースだったので焦る
８月 生涯初めての合宿。巻藁昇格。初めて的を射ち、弓道への興味がＭａｘに
９月 的前に昇格。弓道が激烈に楽しくなる
１０月 二本立昇格。まわりに比べて結構早いペースになり、妙なエリート感が芽生える
２０００（平成１２）年
１月 初の大会出場。当時１年で出場できたのは数が少なかったので浮かれたものの、あえなく残念の予選落ち
２月 ２度目の大会。４人の１年の出場者に入って喜ぶものの惨敗
四本立ち昇格。ここでも早いペースだった為色々と工夫を始める
４月 本袴昇格。自分一人で射てるようになり、当たりにこだわり始める
３度目の大会。ここでも全く進歩なく残念を出す
５月 驚異的な当たりが始まるが、同時に早気にかかる
７月 ４度目の大会。相当上位のチームに入り浮かれるが１２射で２中。当時の当たりでは考えられない結果に絶望
８月 ２度目の合宿。ひた向きな昨年とは違って、合宿とはいってもただ射ちまくるだけの「弓道」に疑問を感じ始める
納射会で扇を当てる。自分でも信じられない当たりだった
区大会出場。小さい大会だった為に入賞のチャンスだったが、何とも言えない微妙な当たりを出して終了
都大会に中盤のチームで出場。やはり惨敗
９月 早気が深刻化して当たりが急激に落ちる。同時に弓道に対する興味が薄れる
１１月 初の段級審査。直前までかかって早気を治し挑む。乙矢を当てて一級
合格
２００１（平成１３）年
１月 都大会出場。やはり惨敗
２月 地連大会出場。いい加減大会に対する緊張がなくなってくるとなかなかの当たりを出す、が入賞ならず
４月 都大会出場。ここでも緊張がなくなると２・１が出る。しかし入賞ならず
５月 段級審査で初段を受験。乙矢が当たったものの早気で不合格
６月 全国大会のメンバーに選ばれ、久々に気合いが入る
７月 大会の為に学校の旅行を驚異的なペースでこなすことが発覚。やる気ダウン
全国大会出場。チーム戦だったが個人では１中を出してチーム４中。３チーム出てどれも予選落ち
翌日に旅行に出て、帰ってきた次の日の通信大会。０・３・３で１２射羽分け。強行軍の旅行を恨む
８月 最後の合宿に出るが特に感慨も変わったこともなし
都大会出場。羽分けを出すが予選通過ならず。レベルの上昇に悲しむ
９月 高校弓道部に仮入部。下積みまで戻って急激にやる気が下がる
１０月 高校にきて毎回指導を受ける為射形が過去最高に美しくなる
１１月 段級審査を受験し、初段合格。当然と思っていたがやはり嬉しく、再び弓道に興味が向かう
２００２（平成１４）年
１月 中学の都大会に出場。１中で予選落ちし。しかも昼休みにトランプが顧問にばれ、全員退部を勧告される
抵抗しても無駄とわかり、全員で退部する覚悟を決めるものの他の顧問の助けを出して残留
謹慎期間と言うことでしばらく的前は射てず、仕事を１ヶ月間やらされる
謹慎期間の為直前練習全く無しで中学最後の大会に出場。８射で２中だが、最後の１射を当てて満足して引退
２月 謹慎期間終了。久々に射つ弓に感激する
４月 高校生になり、高校弓道部に正式入部
６月 高三が引退。やる気があがる
７月 二本立ちに昇格
８月 合宿。学校の海外研修に参加する為部活の練習をしばらく休む
四本立ちに昇格。自分一人でできるようになった為、再び当たりにはしるようになる
高校初の大会に出場。一中で予選落ち
９月 早気が再発。同時に当たりも落ちる
１０月 ぎりぎりのチームで大会出場。三中を出し大喜びするが皆中が多く出て予選落ち。高校のレベルの高さに絶望
１１月 かなりの当たりを出していてメンバー入りは確実だったが、早気の為メンバーを外される。やる気がなくなる
１２月 練習をサボりがちになる
２００３（平成１５）年
２月 週２日程度のペースで出ていると顧問に注意を受け、嫌々出るようになる
３月 「正射必中」についての記述を読み、それから射形を重視するようになる
４月 射形の奥の深さに気付き、再び弓道に興味が向かう
５月 早気は完璧に治ってはいないものの段級を受験、二段に合格。努力が報われた気がして感激する
６月 高三が引退。完全に弓道部で最高学年になる
８月 最後の合宿。特に感慨はないが得る物は大きい。多くのＯＢの先輩に指導を受けて射形が向上する
納射会で再び扇を当てて団体３位。扇を２つ並べた様は圧巻
・・・・・・・・・そして今に至る
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