Masanoveux Hino
1975年8月25日生まれ。
趣味はたくさんある。旅行、音楽、本、スポーツ。
○旅
旅行は一人で行くのが好き。リゾートとかより、その土地の文化や生活を感じるほうが好き。良い宿に泊まるよりかは、良い飯を食いたいと思う。良い飯というのは高い飯ということとは限らない。リゾートとかは、爺さんになって足腰がたたなくなってから行けば良いとおもっている。リゾートなんかにも、若いうちに一度行っておけば、エラソウにそんなことを決めつけて語る資格もできるかなと思ったりするが、あいにくそんなに休みがとれないので実行は出来ていない。一人で旅行に出るのは、必然性よりも偶然性を重視したいからだ。一人で旅に出ると、寂しい時もあるけど大概はその場所その場所で友達が出来る。つまり出会いがある。人にも出会うし、出来事にも出会う。友達と行くと、その機会はぐっと減るはずだ。だって、話し相手やご飯を食べる相手を見つける必要がないのだから。そんな偶然性から出会う人たちは皆、印象的だ。そんな偶然性が与えてくれるドラマを僕は愛したい。また、一人で行く理由は、僕がとても自分勝手で協調性のない人間だからでもある。やりたいことが出来ないことはすごく嫌いだし、行きたい場所や、やりたいことの相違で、自分の旅行のペースを乱されたくないと切に思う。そんなことで、パートナーと喧嘩もしたくない。だから、誰かと一緒に旅行に出る時は、相当に人を選ぶか、割り切る。
○音楽
音楽はロックが好き。ヒップホップは嫌い。ブルースは好き。トランスとか嫌い。ルーツはビートルズ。大好き。生の楽器の音が好き。機械音は嫌い。レコード屋も好き。最近は邦楽の新譜によく手を出す。最近の邦楽は、すごく多様化して来ていて、レベルも上がって来ていると思う。CDを買う時には10秒だけ視聴する。それだけで、そのアルバムが買いかどうかは分かる。昔のミッシエルガンエレファントのファーストアルバムは3秒できめた。音楽は、聞くのも好きだけど、作るのも好き。曲を作る。詩はあまり書けない。曲を作って、みんなに聞いて欲しいけど、良い曲なのかどうか分からないので、聞かせる時はどきどきする。歌詞は苦手。歌うために付けるけど、あまり意味はないことが多い。創造力がないからか、なぜかいつも男と女の恋の歌になる。なぜだろう。分からない。楽器はギター。細かいことは出来ない。ギターを持たずに歌うのは、きっと僕には出来ない。だって、振りとか付けるわけだよね。かなり恥ずかしい。だからギターを持って歌わなくてはいけない。そのくらいの理由だから、コードでじゃかじゃかやるくらいしか出来ない。いつか練習したいとは思っている。その点、こういう考えを覆したオアシスのリアム・ギャラガーのボーカルスタイルには敬服する。あれだったら僕も真似したいが、余りに独特すぎて真似していることがばれるので、もはやだめだろう。残念だ。
○本
読書歴はあまり長くない。22才の時に、広い家に引っ越して自分の部屋というのが初めて出来た。昔から、自分の部屋でゆっくり本を読むっていうことに、淡いあこがれを持っていた。自分の部屋が出来たから実行しようとしたけど、何を読めばいいのか分からなかった。昔、テレビのランキングコーナーで何週間も1位を取り続けた本を思い出した。村上春樹の「ノルウェーの森」だった。僕が好きなビートルズの曲名を題に冠していることも、手に取った理由だ。この本は衝撃だった。なぜ、もっと早く本を読みはじめなかったのか、後悔した。最近は小説を中心に、よく本を読む。白石一文という小説家が、最近のイチオシ。
○スポーツ
スポーツは好き。人と身体能力で競うのが好き。よく、勝負なんてもんにこだわるなんて子供じみているとか、自分が満足すれば勝ち負けは関係ない、と言う人もいるけど、僕は勝つのが好き。そういう性格。それが子供っぽいというのなら子供なのかも。走るとか投げるとか飛ぶとか、そういうのは得意。テクニックが入るとわりと駄目。サッカーのドリブルとか、そういうのはわりと駄目。からだひとつでやるのが得意。なので、今は登山とかフリーダイビングに興味津々。フリーダイビングって、酸素ボンベ使わないで海に潜るやつ。ジャック・マイヨールがやってたやつ。
○たまご
好きな食べ物は、たまごサンド。たまごサンドが好きな博多っ子。
○職業
職業は営業。たまごサンドが好きな営業。