面会のかたへ |
お見舞いに来ていただくのは、楽しみだし、とてもうれしいです。でもね、、、 お花を頂くのはウレシイのだけれど、寝たきりの時は、自分でお水を換えれないので枯れさせてしまいました。 お花が、【禁】の病棟もあります。 コロンの香りは苦手です。残り香が病室から廊下、、、果てはトイレまで続いています・・・ 風邪をひいている時は、せめてマスクをして病室に入ってください。 旦那様、恋人、その他得体の知れない方々を含め、取りあえず異性の方は、 緊急時以外は、お部屋に長時間いないで下さい。同室の人が疲れますので、、、 食べ物を差し上げる時は、気をつけましょう。 食事制限があるのに、食べたいから言わない患者さんがいます。(後で自分が苦しむのにねぇ) |
患者の心得 |
入院生活は、つらくって気持ちも滅入ってしまいます。でもね、、、 容体が落ち着いてきたら、リハビリのためにも、動きましょう。 もちろん無理は禁物ですけれど、看護師さんに頼りすぎちゃダメです。 ましてや、学生さんを女中(古い言い方)代わりに使うなんて論外です。 やっぱり、入院中は周りのことも考えないと・・・ 深夜のTV、携帯電話はやめましょう(若い患者さんへ) 起床前のおかたずけ、飲食、おしゃべりはやめましょう(ご年配の患者さんへ) 回診や検温の時、自分の容体を看護師さんや先生に話すときは、簡潔にしましょう。 一人の人が長々と喋っていると、最後の方の人は待ちくたびれちゃうのです、しかも毎回はキツイ。 ナースコールは、タイミングがあることを認識しましょう。 (いい患者さん過ぎると後回しにされちゃうカモ・・・) 特に回診や手術患者さんがいる午前中、看護師さんはとっても忙しいので、 後で済むことや自分でなんとか出来ることのナースコールは、自粛しましょう。 先生に対してなんかあっても、看護師さんにあたるのはやめましょう。 看護師さんや同室の人に言えるんだから、先生にもちゃんと伝えないと解決しないです。 謝礼は感謝の気持ちですから、その人なりの感謝の表し方でいいと思います。 謝礼の有無で、治療に差をつけるなんてことは有り得ないし、しないですよ。 私は、自分だったらそうしてほしいなっていう感謝の表し方をしました。 うれしいけれど、困ったなんて思われるのはいやですよねぇ〜 最近はこの事をマスコミでも取上げているからなのか、謝礼を受け取らない所が増えています。 |
看護師さんへ |
看護師さんも十人十色、患者さんも十人十色です。 いろいろありますが、やっぱり看護師さんは患者さんにとって、白衣の天使です。 看護師さんの行動や言葉で、入院生活が天国にも地獄にもなってしまいますので、 (最近は患者さんも強くなってきたから、反対のことも言えるかな?) そこんとこ、宜しくお願いいたします。 |