■□■□■□■ 2008年 ■□■□■□■ |
今年も、リウマチ・多発性筋炎は落ち着いていたので、プレドニンは3mgになりました。 今年は、愛犬しぇりーが亡くなって、とても悲しい年だったけれど、 車に歩行器を載せるウインチェアを取り付けたり、リハビリのおかげもあって、一人で車を運転して外出 できるようになりました。 長年、外せなかったコルセットも家の中では外せるようになり(外出時は着用)、ベッド生活が長かった自分 にとって、飛躍的な年でした。 内視鏡による(鼻から)胃の検査&エコー検査(6月) 子宮がんの検査(6月) 腰のMR検査(8月)をしました。 |
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2月 | ≪リウマチ・膠原病科≫ ●2月28日● プレドニンが4mgになっての血液検査の結果は、 CRP0.5と前回と同じだし、リウマチ・筋炎の 数値も、心配してた割には、落ち着いていた。 そして、 久しぶりに白血球の数値が標準値内の7800に なった。 先月の間質性肺炎の数値(KL-6)も、 491と若干上がっていたけれど、標準値内だ。 少し心配なのは、HGBの数値が徐々に落ちて、 貧血気味になってきたことと、 ヘモグロビンA1cの数値が少し高く、糖尿病を 気をつけなくてはならないことだ。 ≪標準以上の数値≫ 好中球 72.6 CRP 0.5 ヘモグロビンA1c 6.1 ≪標準以下の数値≫ MCV 77.2 MCH 25.4 HGB 11.0 リンパ球 17.7 血清糖は、昼ご飯前で 109 次回は、89日後の5月22日。 |
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3月 | |||
4月 | ≪整形外科≫ ●4月16日● 歩行器購入のための意見書を書いてもらうため、 足指・左肘・足の痺れを診てもらうために、 予約外で受診。 「大したことはないのですが、、、」 と前置きしたら、 担当医のI先生は、その言葉通りに電子カルテを 打ち込んでいた。 足の親指の白くなった爪を診てもらったけれど、 結局、わからず、 ← 両方の親指の半分以上が 白くなっている。 血も通っているし、足が腐ってくることも なさそうなので、様子見ということになった。 左肘の出っ張りは使い過ぎで、腱が炎症を起こし 骨を圧迫しているそうだ。 最近、料理や片づけをし始めたからか。。。 痛み止めに、 ステロイドの注射を打ってもらった。 打ったあとの方が痛くなってきたんですけれど。。。 両足と左腰の痺れは、圧迫骨折を繰り返している ことも大いに関係があると言われ、 寝るときの姿勢を指導してもらった。 膝の下にクッションを入れ、足先も着かないよう にして寝ると、腰に負担が来なくていいそうだ。 |
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5月 | ≪リウマチ・膠原病科≫ ●5月22日● 血液の検査結果、 CRPは0.2と、今までにないよい数値だった。 病気の方も落ち着いているし、 肝機能・腎機能も悪くないし、貧血も改善されて きていると先生に言われた♪ ただ、kl-6が上がってしまい、標準値をover。 先月の値だし、CRPが0.2なので、先生は心配ないと言った。 他に気になる数値は、 糖尿病関連のヘモグロビンA1cと 朝食をしっかり食べたせいか、高い血糖値。 それに、MMP-3(肘が痛かったからね)。 胃の痛みは、 内視鏡の検査をしたほうがいいと言われ、 消化器内科に紹介状を書いてもらった。 早速、消化器内科で診てもらったら、 痛む箇所から胃だと思うけれど、胆のうで痛む こともあるのでとエコーも撮ることになった。 6月6日 エコーと胃カメラの検査。 内視鏡は、鼻から管を入れる胃カメラにしてもらった。 足の指も診てもらったが(整形で診てもらった親指)、 皮膚科の担当と言われた。 ≪標準以上の数値≫ MMP 88 ヘモグロビンA1c 6.2 ≪標準以下の数値≫ MCV 75.3 MCH 24.6 血清糖は、朝ごはんから約1時間後で 132 次回は、84日後の8月14日。 |
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6月 | ≪婦人科≫ ●6月16日● 昨日、下血しているのに気付き、下っ腹も 重い感じがしていたので、急遽、受診。 消化器内科の先生に紹介状を書いてもらった。 内診してもらった結果は、 今は血は出ていないし、中もきれいだから、 そんな心配するものじゃないと言われた。 私の年で、下血している場合、 子宮がんか子宮の老朽化(専門用語を忘れた)と いうことらしい。 内視鏡で撮った画像を見る限り、 ガンを疑う組織の膨らみはなく、おそらく 年齢の関係で、子宮内の免疫力が落ち、 潤いがなくなって、出血したのでは、、、 と言われた。 念のため、プレドニンを服用しているので、 組織を採って、ガン検査もした。 結果がわかるのは、7月。 プレドニンを服用しているので、 1年に1回は、ガン検診をするように言われた。 |
≪消化器内科≫ ●6月06日● 予約してあった鼻からの内視鏡による胃の検査 とエコーの検査をした。 朝の6時に、少量のお水で血圧の薬だけ飲んで病院に行った。 エコー検査は、おなかにブローブをぎゅうぎゅう 押しつけられて、痛かった。 けっこう時間がかかり、同じ箇所を何回も映して いたので、何かあるのかもしれない。。。 結果は、6月16日。 口からの内視鏡は、5回やったことがあるし、 耳鼻科で、鼻から内視鏡を入れたこともあった けれど、やっぱり、少し不安だった。 殆んどの人が口からの内視鏡検査で、待合室で 違う前処理をされたのは私だけだった。 1.胃の中の泡を消す薬を飲む。 これは、口からの人と同じ。 2.鼻の穴を広げる薬を両方の鼻の穴に注入。 口の方に垂れてきて、咽せた(沁みる) 3.ベッド上で、鼻の穴の開きがいい方に、 ゼリー状の麻酔薬がついた管を入れる。 もし、通らなかったら反対側の鼻の穴で試し、それでもダメ なら、口からにすると言われた。 緊張感でカチコチの私に、 「鼻筋の通った美人さんは、管がうまく通らないんだよ。 ○○さんは、どうかな?」 と担当医が笑いながら話しかけてくれたので、力が抜けた。 4.鼻の麻酔が効いてきたころ、 口からの内視鏡の1/3の太さの内視鏡の管を 入れていく。 麻酔をかけても鼻の穴をとおるときは、ちょっと痛かった。 喉には麻酔がかかっていないので、2回くらいウエッとなった けれど、そんなに苦しくなかった。 5.目を開けて、口も半開きにしてと 看護師さんから指示される。 看護師さんは、腰の辺りに軽く手を置いてくれ、肩に力が 入ってしまう私に、何度も声かけしてくれた。 6.ポリープがいくつか見つかり、組織の一部を 摂った。 ポリープは、色からいって良性のものだと思うけれど、 一応、生検に出すそうだ。 浅い呼吸に合わせ、先生が摂取しようとするのだけれど、 ポリープが逃げてしまい、なかなか組織が摂れなかった。 やっと、少し大きめのポリープに先端がひっかかり、 組織が摂れた。 7.管を抜く。 8.検査後、 組織を摂ったので、どろどろの液体を飲む。 喉の麻酔が取れるまでは、飲食をしてはいけない。 通常は1時間だけれど、生検をしたので、2時間後と言われる。 前処理は、口からの内視鏡のほうが楽だけれど、 体内に入れるのは、鼻からのほうが負担が 少ない。 でも、 喉に入った鼻の穴を広げる薬がよく効いていて、 夕方までヒリヒリしていた。 ●6月16日● 先日、摂取したポリープは良性のもので 心配はないと言われた。 胃・十二指腸には、潰瘍も炎症もないそうだ。 エコーの検査結果は、 胆のうの壁に石灰化したものがついているが、 これが外れると胆石になるらしい。 どうこうするものでもなく(できない)、 これで痛みが生じることはないそうだ。 前から気になっていた逆流性食道炎はどうか、 聞いてみたら、画像上はきれいと言われた。 しばしば起きていた胃の痛みは、 体調の変化やストレスによるものらしい。。。 | 7月 | ≪整形外科≫ ●7月25日● 膝を中心に左足が痛くて、寝返りを打つのも、 ベッドから立ち上がるのも難儀だったので、 予約無しで、医療センターに行く。 感染症の心配もあったので。 担当医はいなかったので、30代(たぶん)の 男の先生に診てもらった。 レントゲン写真&触診でも、膝に異常はなく、 痛みは腰からきているのでは、、、と言われた。 圧迫骨折を繰り返している腰がひどいと言われ、 腰のMR検査の予約を入れてもらった。 新しい圧迫骨折の影はあるか、訊ねたら、 「私は、アナタの前のレントゲン写真を見ていないからわからない」 とその先生は言った。 今日は、治療も薬も、何も無しだった。 |
8月 | ≪整形外科≫ ●8月08日● 腰のMR検査 ●8月14日● MR検査結果を聞く予約は、別の日だけれど、 調子が悪かったので、内科の通院日に受診。 今日も担当医はいないので、違う先生。 前回、受診した時の先生とも違う。 ・腰はひどいけれど、神経を圧迫してはいない、 ので、膝の痛みは腰からではない。 ・新しい圧迫骨折は、ない。 ・腰(臀部)が痛いのは、坐骨神経ではないか。 と今日の先生は言った。 痛みの原因は、はっきりしなかったけれど、 腰に関しては、特に異常はなかったので、 来月の担当医診察日まで、様子を見ることに なった。 |
≪リウマチ・膠原病科≫ ●8月14日● 摂取時間10時52分の血液検査結果(朝食9時)、 調子が悪かったので、懸念していたけれど、 案の定、CRPの数値は上がっていた。 でも、MMP-3の数値は前月より下がっているし、 リウマチが悪くなってきたかどうかは、 まだわからない。 (風邪気味なせいもあるし) プログラフが効かなくなっても、新薬が 出ているので、 このままCRPの数値が上がり続けるようなら、 薬を換えましょうと先生は言った。 アクトネルの週1内服薬が出たので、換えた。 kl-6の数値(先月)が、正常値に戻った。
≪標準以上の数値≫ MMP 78 ヘモグロビンA1c 6.1 CRP 0.6 ≪標準以下の数値≫ HGB 10.6 HCT 32.8 MCV 78.3 MCH 25.4 血清糖 124 CRPの数値が上がってきているので、 次回は、70日後の10月14日。 |
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9月 | ≪整形外科≫ ●9月01日● 先月、 足と腰のレントゲン写真を撮ったばかりだけど、 今日もまた、たくさんのレントゲン写真を 撮った。 前回、担当医に診断書を書いてもらい、購入した 歩行器を持参。 歩行器で移動する私を見て、先生は驚いていた。 何年も車椅子で受診していたので。 7月からの膝と腰の痛みのこと、MR検査のことを 話したら、 「MR検査なんかしなくてもわかる。 膝の痛みは、歩き過ぎ。 腰の痛みは、気のせい」と言われてしまった。 腰の痛みが気のせいというのは、I先生ならではのお言葉で、 実際には、坐骨神経がおかしいのでは、、、と言われた。 レントゲン写真を見ながら、 痛いという左の人工関節はゆがみもなく、 きれいに納まっている。 腰も、圧迫骨折の痕が5箇所あるけれど、 新しい骨折箇所はない。 と説明してくれた。 "MR検査の結果は見なくていい"という先生に、 お願いして、先日の検査画像を見てもらったら、 やはりレントゲン写真の通りで、 圧迫骨折が脊髄の神経を圧迫していることは なく、神経はきれいと言っていた。 8月に足が痛かったときは、じっとしてても痛く、 寝返りも打てなかったけど、今は治まっている。 膝の感染症のときも、急にいっぱい歩き過ぎた ことが一因だったっけ。 5箇所も圧迫骨折したのだから、骨折が治って きても、使い過ぎれば痛くなりますよね。 私のことをよく知っている担当医に診てもらい、 やっと安心できた。 |
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10月 | ≪リウマチ・膠原病科≫ ●10月16日● 前回よりも調子がよかったので、検査結果 を期待していたら、想像以上によかった♪ CRPの数値が標準値内に戻り、kl-6(間質性肺炎) も、また下がっていた。 筋炎の数値も安定しているし、プレドニン4mg にしてから、1年近く経っているので、 "プレドニンを1mg減らしてみましょうか" と先生から提案された。 さらに、 コレステロール値やヘモグロビンA1c(5.8) 血清糖(98)もいいので、 バナナダイエット・トマト寒天など、食事のせいかしら? メバロチンの朝1錠も減となった♪ 血圧が安定しないのは、寒くなったせいで 仕方ない。 手足の痺れは、圧迫骨折を繰り返しているから 仕方ないと言われた。 少し早いけれど、 インフルエンザの予防接種をしてもらった。 ≪標準以上の数値≫ MMP 80 ≪標準以下の数値≫ HGB 10.9 MCV 80.4 MCH 25.6 プレドニンを減らしたので、年内にもう一度 受診することになり、次回は63日後の12月18日。 その日に、骨塩定量の検査もする。 |
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12月 | ≪リウマチ・膠原病科≫ ●12月18日● リウマチ・膠原病科の診察のあとに、骨塩定量 の検査をした。 今日は、昨夜から痛み出した左足の膝が痛くて、 車椅子に座っていても、ジンジンと疼いて 辛かった。 強い痛みだったので、検査結果は覚悟していた けれど、CRPの数値が、0.3から1.1に上がり、 白血球は、7200から13000と上がっていたので、 ショックだった。 先月のkl-6(間質性肺炎)の数値も、標準値内 だけれど、359から491に上がっていた。 昨日は鼻水が出ていたし、また咳も出始めて いたから、 今回は、もっと悪い数値になっていると思う。 プレドニンを4mgから3mgに減らして、1週間 ぐらいは具合が悪かったけれど、 風邪を引くまでは、けっこう順調だったので、 先生にお願いして、増量は様子見にして もらった。 生活習慣病の心配される数値は、 コレステロール値が207から203に、 ヘモグロビンA1cは5.8から5.9と少し上昇。 血清糖は、98(11:13)から101(10:37)。 ≪標準以上の数値≫ ヘモグロビンA1c 5.9 CRP 1.1 白血球 13000 ≪標準以下の数値≫ MCV 81.7 MCH 26.3 貧血を表す数値、HGBが正常値に戻ったのは、 うれしい。 次回は、84日後の3月12日。 一気に、春だ♪ |
項 目 | CRP | 白血球数 | MMP-3 | GOT | GPT | クレアチニン | |
標準値 (院内) |
陰性 0.3mg/dL以下 |
3250〜 8570 |
0.00〜60.00ng/mL | 8〜38U/L | 4〜43U/L | 0.3〜1.0mg/dL | |
月 日 | C反応性タンパク試験 炎症の強さをみる為の測定 |
細菌による感染や炎症によって 増える 10,000以上では感染症を疑う |
関節破壊に関与する数値 | 肝臓の細胞が壊れることによって、 血液中に見られる酵素 (薬の副作用チェック) |
血清中のクレアチニンは 腎機能の指標 |
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プレドニン4mg・プログラフ2mg | |||||||
2/18 | 0.5 | 7800 | 59 | 19 | 13 | 0.52 | |
5/22 | 0.2 | 8100 | 88 | 21 | 17 | 0.52 | |
8/14 | 0.6 | 8200 | 78 | 19 | 14 | 0.57 | |
10/16 | 0.3 | 7200 | 80 | 20 | 12 | 0.50 | |
プレドニン3mg・プログラフ2mg | |||||||
12/18 | 1.1 | 13000 | 37 | 18 | 12 | 0.51 |
項 目 | CK値 | KL−6 | LDH | ヘモグロビン | コレステロール | |
標準値 (院内) |
0〜140U/L | 0〜499U/mL | 115〜280U/L | 11.1〜15.5g/d1 | 150〜219mg/dL | |
月 日 | クレアチンキナーゼ 筋肉の中にある酵素で筋肉の破壊を測定 |
糖蛋白抗原 間質性肺炎の活動性の指標 線維化の過程に関与 する物質 |
LDH (乳酸脱水素酵素) 肝細胞の損傷で血中に逸脱する酵素 |
血色素ともいう 貧血の時に減る |
血中に含まれる コレステロールの総量 |
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プレドニン4mg・プログラフ2mg | ||||||
2/18 | 29 | 525 | 161 | 11.0 | 181 | |
5/22 | 25 | 442 | 175 | 11.2 | 205 | |
8/14 | 24 | 359 | 164 | 10.6 | 212 | |
10/16 | 28 | 491 | 173 | 10.9 | 207 | |
プレドニン3mg・プログラフ2mg | ||||||
12/18 | 26 | 341 | 175 | 11.1 | 203 |