白人について考えた
ブラジルは人種のるつぼである。しろ、黒、黄色などの肌は勿論、コーヒー色、カフェオレ など、様々な肌の色と髪の毛も金、銀、黒、赤 いずれもナチュラルカラーで、見ているだけで楽しい。女性もバリバリヨーロッパ張りのモデルタイプから、鼻のちょっとつぶれたようなアフリカーナみたいな人や、白と黒のミックス、東洋系と白人のミックスなどはエキゾチックで壮観である。黒人なのに目がグリーンとか、片目が青でもう一方が灰色とか、決して父母に似るかというとそうでもなく、何代か前のお爺さんおばあさんのDNAを引きずって来る場合もあり人間の不思議を考えさせられる。これは日本では決して考えることの無い事である。また、素朴な疑問ですが、白のインクに黒を混ぜると灰色になる。その灰色を白に戻すのにはかなりの苦労がいる。そして、決して真っ白には戻らないのである。それを人間に例えると、この世の中に純粋な白人がいなくなってしまうのではないのか?という疑問にぶち当たった。白人同士ならばいいが、これが一回でも有色人種と交わるともう100%の白人が消滅するのである。しかし、白人は減ることも無くそのDNAを子孫に引継ぎ、現在も存在しているのである。日本人は特に男性は白人に弱い。金髪となるともっと弱い。弱いばかりでなくコンプレックスさえ感じてしまう。目目がクリクリっとして、青くて、まつげがぱーっと長くて鼻が天をつく勢いで高く足が長い。なんか自分がツクツクホーシになった気分である。こんな素晴らしい女性はどんなことを考えて生きているのだろう。などと考えてしまいがちだが、その実何にも考えていないのである。続きは次回。
2003年01月27日 12時36分51秒

銀行で考えた
今日銀行に行った。ピストルを持ったガードマン(私設のガードマン)が入り口にいて硝子の回転ドアをコントロールしている。変な人は入れないしカバンを持っている人は中を硝子越しに見せたりしている。本日でここの銀行は5回目なので私はフリーパス。しかもこっちでは日本人顔は珍しく、パスポート代わりなのである。ちょっと日本人でよかったと思う。こちらは目に見えない差別が確立していて日本みたいに皆平等に扱われない。外見でも判断しない。金持ちは融解を恐れてわざと腐った格好をしている人がいるからだ。Bランクせ拱Гち觚時間以上並んで支払うのに対しAランク階に上がってコーヒーやらミネラルやら 禁煙なのにタバコはいいはで。Bランクた佑♢修譴鮓㎠討い討皺燭睚原腓鬚い錣覆ぁL渭聖拱Гい盧造辰燭泙浙箙坩阿い禿蘇爾世閏閏茲辰撞△襦5A海箸靴榛絞務〠蕕☟笋辰討い襦海譴鷲賊,紡个靴討眛嬰銈任海海任蝋佑┐覆い♤發☟気韻譴仍爐鵑任發笋爐鬚┐覆掘寮こΔ覆里任△襦
2003年01月21日 11時31分25秒

パダリヤについて
ブラジルでは犯罪の関係か遅れているせいかコンビニが少ない。殆どないといっていい。そのかわりパダリヤというパンや見たいな駄菓子やみたいなコーヒーショップみたいな店がやたらとある。汚いところからこぎれいなところまで様々であるが、結構助かる。スーパー並ではないけど日常のハムとかジャム、コーラやジュース類、パン、アイス、タバコなど揃う。パダリヤの語源はポルトガルのパン屋さんの名前から来ていると誰かに教わった。さあ今日も年のくせにやたらと元気のあるブラジレイロのおっさんたちに混じってコーヒーを飲むとしましょう。
2003年01月20日 10時50分39秒

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