週刊ジャンプ打ち切りマンガの無駄知識4

2000年代新連載、終了作品リスト2
NO.新連載終了作品
2004.18号noneスティールボールラン(荒木飛呂彦・一時休載)
26号REBOON!(天野明)none
27号D. Gray-man(星野桂)無敵鉄姫スピンちゃん(大亜門・打ち切り(残念!!))
28号 ぷーやん(霧木凡ケン)少年守護神(東直輝)
29号スティールボールラン(荒木飛呂彦・連載再開)黒猫(矢吹健太郎)
40号Waqwaq(藤崎竜)スティールボールラン(荒木飛呂彦・一時休載)・マンキン(武井宏之)
41号noneぷーやん(打ち切り)


1.2000年代の長期連載作品2(40週以上の作品)

2003 武装錬金
2004 DEATH NOTE、銀魂、スティールボールラン、(?)未確認少年ゲドー(?)、REBOON!(?)、D. Gray-man(?)、Waqwaq(?)


2.新連載組が全て新人だと失敗する(必ずとは限らない)
今まで、なぜか、ジャンプの新連載組は新人だけで組むと必ず全部打ち切りなるジンクスがあったが、REBOON!とD. Gray-manが成功し、 必ず失敗するとはいえなくなった。


3. 2000年代ジャンプ漫画家のアウト数2(現役作家のみ掲載)(敬称略)

0アウト
尾田栄一郎、岸本斉史、稲垣理一郎・村田雄介、澤井啓夫、秋本治、鈴木信也、 空知英秋、叶泰弘、樋口大介、天野明、星野桂
1アウト
久保帯人、河下水希、矢吹健太郎、武井安之、うすた京介、和月伸宏、鈴木央、 許斐剛、加治佐修、いとうみきお、加地君也、吉川雅之、内水融、藤野耕平、 堀部健和、大亜門、高橋和希、富樫義博
2アウト
荒木飛呂彦、藤崎竜
3アウト
岡野剛、東直輝
4アウト
小畑健

4. たぶん、二度と帰って来ない人(敬称略)

別雑誌に移って、二度と週刊ジャンプ誌上に帰ってこないと思われる漫画家さんは、
鈴木央(ウルトラジャンプ)、尾玉なみえ(ビジネスジャンプ)、島袋光年、つの丸(スーパージャンプ) 蔵人健吾(ガンガン?)、桂正和、梅澤春人、森田まさのり(?)(ヤングジャンプ)、浅見裕子(?)(月刊少年ジャンプ)

5.現在近いうちに帰ってくる可能性がある作家2
樋口大輔、叶恭弘、いとうみきお、内水融、長谷川尚代・藤野耕平,矢吹健太郎、大亜門(敬称略)

現在そのうちに帰ってくる可能性がある作家
加治佐修、加地君也、吉川雅之、堀部健和、東直輝、霧木凡ケン

6.JC帯の謎2
前回で、打ち切り作品でも帯がついていれば、それらの作品の作者たちは編集部から期待されているのではないかと思うといったが、
今度はスピンと、何故か守護神に帯がついていた。東直輝は期待されているのか?怪しい

ジャンプ打ち切りアニメ伝説

ジャンプ36年の歴史の中で、数々の作品がTVアニメ化したが、数々の打ち切り作品も生まれている。 その中でも、記録的な打ち切り作家を紹介する。
  • 1970年代
    中沢啓次
    打ち切り記録…8作品中7作品
    はだしのゲンで有名だが、他の作品は20週未満で打ち切りに遭っている。
    なかでもオキナワはわずか5回で打ち切りになった記録的作品。
    現在彼はどうしているのか…。
    余談だが、彼のジャンプ作品は、全て復刻されており、図書館などでよく見かける。
    村上もとか
    打ち切り記録…4作品全て
    現在のジャンプでは、即退場になる記録。
    その後彼はサンデーに移籍し大ヒットを収め、現在ヤングジャンプで活躍している。
    ゆでたまご
    打ち切り記録4作品中3作品
    ここで挙げる作家ではないと思うが挙げておく。
    確かにキン肉マンで大ヒットを収めているが、それ以外の作品は全部打ち切り
    悪く言えばキン肉マン系でしかとりえが無い作家。(ゆでたまご先生ごめんなさい。)
    現在はプレイボールでキン肉マン二世で活躍中
  • 1980年代
    門馬もとき
    打ち切り記録…4作品全て
    どの作品も約10週で打ち切りに遭っている。
    その後月ジャンでかっとび一斗でブレイクし、現在月ジャンの大黒柱として活躍している。
    次原隆二
    打ち切り記録・・・8作品中7作品
    デビューでこけたが、2作目のよろしくメカドッグが大ヒット。(アニメ化もされた)
    カーマンガのエースと呼ばれたが、その後2作品が大失敗。
    編集部からカーマンガ執筆禁止令がだされ、その後カーマンガ以外のジャンルに挑戦するも 全作失敗した。
    現在コミックバンチに移籍し得意のカーマンガで活躍している。
    黒岩よしひろ
    打ち切り記録…4作品全て
    門馬もときと同じどの作品も約10週で打ち切りに遭っている。
    だが、月ジャンに移籍しても3アウトをしてしまい、月ジャンからも追放され、 挙げ句の果てに成年誌に移籍してしまう。まさに真の打ち切り作家。
    現在も打ち切り作家のままなのでは?
    小畑健
    打ち切り記録・・・6作品中4作品
    彼もここで挙げるべき作家ではないと思うが挙げておく。
    ヒカ碁にたどり着くまで約10年間で4アウトを経験している。
    下手をすればヒカ碁にたどり着く前に追放されていたかもしれない。
    現在もちろん現役で活躍中。
    原作とタイアップ作戦が当たったと思われるが、原作なしの作品で勝負するとこの先どうなるのか? 気になる漫画家でもある。
  • 1990年代
    野口賢
    打ち切り記録・・・3作品全て
    時代劇アクション系の作家で、彼の作品は全て打ち切り。(ジャンプと時代劇は相性が悪いからか?)
    現在ヤングジャンプで活躍中。
    道元宗紀
    打ち切り記録・・・3作品全て
    現在打ち切り作家として知名度が高い存在。
    現在どうしているのか…。
    東直輝 打ち切り記録…3作品全て
    道元宗紀と並ぶ知名度の高い打ち切り作家。、まだ帰って来る可能性はある。 (個人的には好きだが)
  • 2000年代
    キユ
    打ち切り記録…2作品全て
    打ち切りマンガの神と言っても過言ではない。ロケットでつきぬけろはジャンプの歴史に残る 作品になった。(別の意味で)
    現在どうしているのかは不明。彼が宣伝していた新連載用作品はどうなったのか?
    尾玉なみえ
    打ち切り記録…2作品全て
    挙げたくない作家だが、仕方なく挙げる。
    打ち切り作家なのが勿体無い存在。
    現在ビジネスジャンプで活躍中。




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