掲載順が天上天下の次。
そこだけは己が身ではあるまい!!
真夜ちゃん、こわ〜い!
ショック〜!
で、突然SBRがスタートなのです。
パラリとページをめくると、これまた突然に新情報がさり気なく出てたのでビックリ!
ジョニィのスタンド名 タスク
両手両足の指の爪を回転して、物を切ったり弾丸のように発射できる。
(この号でジョニィは初めて爪弾と呼んでいます)
例のミイラ化した左腕がもたらしたスタンド能力だそうです。
先月号で出てきたあのかわいい子は守護精霊だと書かれている。この子自身がスタンドではないわけですね。
どうしてもスタンドと言うと自分の能力が具現化した人型が活躍してくれるイメージがあるのですが、SBRの場合はそうでもないようで。
ポコロコやブンブーン一家の持つスタンドは確かに人型だけど、ジョニィと一緒にいるこの子はあくまで精霊らしい。
ところでタスクの意味ですが、tusk(牙)。
ジョニィの爪はもはや爪ではなく、牙。ジョニィ本人が名づけ親です。
このtuskは・・・もしかした荒木先生、Fleetwood MacのTuskという曲から名づけたのではないでしょうか?
(確か同タイトルのアルバムも記憶にあります)
荒木先生のことだから、ソースは洋楽だと思うのですが?
自分はMacが大好きなので、ジョニィのスタンド名に使ってもらえているのなら大感激!
一方、ジャイロの方ですが・・・
能力名 鉄球No1 鉄球No2
何ですかね?スタンドとは別格扱いにしたいのでしょうか?
ジャイロ本人は「技術だ」と言っているが、それ以上の力になっているのは悪魔のてのひらという謎のパワー地帯を通過したからではないのか?
なんて、ご丁寧な説明つき。
ラストの1人、先月号からの対戦相手のやんちゃ坊やですが、
名前が判明しました。
ポーク・パイ・ハット小僧!
小僧までが正式名ですね(笑)
荒木先生が考えた名前でこれほどふざけた名前が今まであったでしょうか?
ある意味忘れられない小僧になりそうです(笑)
スタンド名 ワイアード
これは言うまでもなくJeff Beckのアルバム・Wiredからでしょう(ニマ〜ッ)
そして小僧の名前はワイアードの中に収録されていましたね。
Good-bye Pork Pie Hat
オリジナルはJazzだった記憶が〜(古い記憶なので定かではありませんが)
つまり小僧はBeckでコテコテにコーティングされています(笑)
あらら、扉絵の解説だけでこんなにスペース使ってしまいました(汗)
本編の感想は小走り気味で。
砂の中にもぐったジャイロが見つけられずにイライラする小僧。
言葉使いが非常に悪い(笑)
ジオシュッター!彼の発音が非常になまっている原因は不揃いな歯のせいでしょう(笑)
小僧、ジョニィの愛馬を天から降ろしてジョニィの居場所を突き止める。
タラタラタラ・・・ガソリンを流し落としてジョニィを焼こうとする。
ジョニィの爪弾の射程、短がすぎて小僧に届かない。
さぁ、どうする?ジョニィ!
燃えて黒焦げになったのは枯れ木を人の型に彫刻したものだった!
あれですよ、あれ!ナルトで言うなら代わり身の術です。
しかも一瞬のうちに枯れ木を彫刻したのはジョニィの爪だったとは!
爪を越えた・・・これからは彫刻刀牙と呼ぼう。
相変わらず人間離れした発想が憎いです。
髪の毛ロープで吊るされたジャイロを助けようとするジョニィ。
しかし今度はジャイロ自身が小僧の仕組んだ活餌だった。
ワイヤーを引っ張ればジョニィはジャイロを突き破って小僧のところへ着くこになる。残酷〜!
ジャイロを殺したくなかったら左手のミイラを渡すしかない。
このミイラのお陰で脚が動くようになったジョニィにとって、このレースでミイラに出会えたのは神の奇跡なわけですよね。だから簡単には渡したくない。
しかし活餌のジャイロが絶体絶命。自分の利益よりジャイロとの友情を選んだジョニィ。
持って行け・・・
左手が小僧の手に渡ったとたん、スタンド能力がなくなった?
消えた・・・ぼくの能力が・・・。
ミイラを持っていないと使えない力なのですか?使い勝手悪いですね!
オレが今・・・回転させといたぜ・・・その死体の爪をな
さすがジャイロ、話の半分以上意識失ってても主人公!決めるときは決める!
死体の爪による攻撃により、小僧、敗北。
それから、延々とレースの真実が語られるわけですが、
やっぱりジャイロは死体の存在を知らなかったみたいですね。
知った今でも彼が欲しいのは1着ゴールで得られる恩赦特権だけみたい。
マルコは見捨てられてなかったのね!よかった。
一方ジョニィは散らばった死体を集める決心をする。
今までの負け犬な自分から脱却するために・・・。
死体に関してはジャイロがご丁寧に説明してくれましたね。
たぶんミイラは聖人の誰かなのだろうとか、モヴェーレ クルースの意味も。
ジャイロは1位、ジョニィは死体を集めながら2位。
これが2人が組む条件。至ってシンプルでいい(笑)
2nd ステージも終盤。
そして2人の目の前に突然現れるサンドマンとディオ様!
い、いつの間に〜?
彼らのレースの攻防は記述なしで終わるのか?
ここまで至る間に何かあったと思うので、時間を巻き戻して多少説明して欲しいものです。
|