Wジャンプレビュー
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Wジャンプ44号から独断&偏見レビュー





感想を読みに来て下さったお客様へお願い
通常はやや早売りの感想になります。
にもかかわらず自由に書いているのでかなりネタバレしています。
ネタバレが嫌いな方はここで即引き返して下さい。
なお、感想の内容ですが、自分の感じた通りに感想を書いているので読んで意見が合わないとか不愉快に感じる方も いらっしゃいることと思いますが、個人の感覚の違い程度に読み流して下さい。
誹謗・中傷の類のご意見はいっさい受け付けませんのでご了承下さい。

つけもの復活
人生って・・・儚いわね

雑感

まず最初にお断りから。
今週多忙のため更新時間が思うように取れていません。
ゲームもやりたいし、ジャンプRevolutionもまだ読んでる途中なので・・・いろいろ忙しいです。
今週号の感想は都合により2回に分けさせてもらいます。
Revolutionも、和月先生、藤竜先生中心で少々感想書きたいと思っています。(ナギ)

べしゃり暮らし(新連載)

以前読みきりで収録されていた話を作り直してますね。

主人公・圭右はお笑いを極める高校生で、放送室でお笑い漫才を放送している。
優等生玉木は奈々ちゃんにフラレタ原因は彼女が圭右を好きだからだと思い込み逆恨みで嫌がらせをするようになる。
玉木は生徒たちに圧力をかけて圭右のギャグで笑わないようにするのだが、それゆえに圭右はお笑いが受けなくなってしまい落ち込み、更に玉木の差し金の奴らに殴られてしまう。

だが、圭右はへこたれずにギャグを考える。
そしてまたしても玉木の嫌がらせで奈々のスカートを盗んだ濡れ衣をかけられそうになった圭右は、むしろそのスカートを自分の意思で履いて登場!あくまでもお笑いの道を追求する姿がそこにある。
そのギャグがクラスに大うけし、再び彼はお笑いを極めるのだった。

とてもいいですね。今のジャンプに必要なマンガですよ。
特に絵が男らしい!!女の子の読者には受けないかもな〜。
今のジャンプの空気に押されて打ち切りにならなければいいけど。それが心配です。
(たつ一郎)

NARUTO

なんだ、なんだ?
やっぱりデイダラは自爆でThe Endですか〜。
あと、ひとヒネリあると思ってたんすが、やや期待ハズレのキャラか?
サソリにはあんなに濃い話を用意したのに、この扱いの差は酷すぎると思いますね。
でもでも、カカシ先生の驚異的な神業で爆発ごと別の空間に飛ばされたんだっけ?
と言う事は、案外デイダラ生きてますかね?

我愛羅は完全に魂抜けてますね。
そしてチヨばあちゃん登場。
やっぱり・・・か。
チヨバアの命が輝き、放たれる・・・!!
なんて書いてあるけど命を与えて死んでいく設定は遣る瀬無いですね。

ブリーチ

ジ・アプローチング・デンジャー
(危機が迫ってるとあの絵で説明されてもね〜です)

ジンジャエールとカルピスソーダを2:1の割合で混ぜるとヘアトニックの味になるの?
・・・それ以前にヘアトニックの味が想像できません(笑)

扉絵が同人っぽくて、キャッ!とかワッ!とか反応されそう(笑)

転校生?5名の中でネタ的に使われるのが決定したのはツルリン一角と巨乳乱菊なのですね。
そのためにメンバー入りしたのか?と思っちゃいました(笑)
実は、
一角は恋次にとって隊長格以外で一番信頼できる戦闘要員だから選ばれたそうです。
恋次が選ばれたのは一番ルキアに近しいってことで・・・
(うむ?やっぱりルキアには恋次なのか?)
乱菊と弓親は適当な理由で同行してるし、日番谷は仕方なく来たんだって。
日番谷、本当に貧乏くじ。

ま、そんな事より破面についての解説がルキアのイラスト入りでありまして、
最強の大虚、ヴァストローデ級(噛みそうな名前)の脅威がわかったけど、
10体以上いたらソウルソサエティは終わりだ・・・との事ですが、
藍染さんはもう20体配下にしてる?

藍染さん、髪型も変わっちゃってすっかり別人の顔になってますね。
ゲームのラスボスによく使われそうなタイプだなと思った。

突っ込み所としては2人っきりで部屋にいるルキアと一護の様子を盗聴してるお父さんの姿が非常に不自然(^^ゞ
自分だって死神なんだよね?
ルキアとは面識ないんだよね・・・?

太臓もて王サーガ

第10章 夢ノ狩人

「ひとりごと」は大亜門先生を熱烈に応援しております!

先週号の大暴走はジョジョファンでさえも「ここまでやっていいのか?」みたいな感想が目に入ってきました。
実際問題あそこまで一部のファンに限定した話を続けていると、打ち切りが心配です(^^ゞ
今週号は順位的には安定していたのでホッとしましたが。 この安定位置をキープするためにソフトにネタを入れて欲しいと思いましたが、今週は先週に比べてかなり抑えて上手くネタを仕込みながらギャグも走っていたのでホッとしました(笑)

やっぱりドラゴンガールを探す話で進行してるっぽいですね。
乳首占い、おっぱい相談、いずれにも登場した真白木。彼の個性はほぼ決定されたと思いました(笑)
ウサ耳忍者、アスナロDのネタがわからないです。 (あの鼻見てマキバオーを思い出してしまった・・・)
ぜ〜ったいネタ元はあると思うのですが・・・。最近太臓のパロネタを研究しているサイトがいろいろ出てきてるのでそちらを覗くのも楽しみの一つ♪

扉絵のあのシーンは、家族の1人は3部でアヴドゥルとイギーが昇天する場面じゃないのか?と言うのですが、 私にはブチャラティが空に上っていく場面に見えるのですが?
微妙ですよねぇ・・・天使を引き連れているのはブチャラティだし。両者を足して割ったイメージですかね?
それと、車に突っ込む太臓はまたしてもジャンケン小僧!
以前のガラスのシャワーのシーンと言い、彼は大亜門先生のお気に入りなのか?
(ナギ)

夢ノ狩人・・おそらく、アクロバンチのopの曲名かな?アクロバンチはマイナーだよ。家族がロボットに乗って宝探しをする作品だったような。
まさかそんな所からネタが出てるわけないか?どうなんでしょうかね?
(たつ一郎)

アイシールド21 

人気投票はヒル魔の1人勝ちに近かったんですね〜。
3位に筧が来てたのが以外。
あと、やっぱりと言うか十文字が入ってたんですが、桜庭より上に来てたのでニマッでした。
まも姉と鈴音はまも姉の圧勝でしたが、自分は鈴音派なんですわ。

アイシールドを取ったセナが紹介されて、それを見てる人の様々な思いが描かれてました。
あそこ、演出が上手いなと思いましたね。
ずっと言いたかったんだ!
やっと・・・

セーナー!!

大声でセナの名前を呼ぶ鈴音。
すると会場内に自然とセナコールが広がっていく。
それを聞いて意味なくペコペコするセナの軽いギャグもよいですね。
そして、結局のところ、(またアイシールド付けたいなら)自称アイシールドを倒して実力で奪えばいいと言うヒル魔。
なるほど、これもあり得る設定だなと。

いろいろ気の利いたセリフやコマが出てたけど、一番印象的だったのはまも姉がポロリと涙を流すシーン。
セナの成長に気がつかずにいつまでも子供扱いしていた自分に対する涙。
そして沈むまも姉を立ち直らすヒル魔のイキな計らい!
やっぱりこの2人は・・・じゃないのか?

メンバー紹介も面白かったですが、
雪光クンの眠れる光学兵器って(笑)
それより地味石丸の方がもっとかわいそうですが(笑)

銀魂

前回の話はやや地味系だったので、今回はその反動が出てるのか?打って変わってすごい!
もう、これは、少年誌の限界を問う出来ばえです(笑)
ここまでやって大丈夫なのか?って思う部分もあったけど、最近では太臓という強力レッドカードギリギリ 連載も来てるし、空知先生も気楽に描けてるんじゃないでしょうか(笑)

もともと、ジャンプはハレンチ学園が看板だったわけだし(いつの時代?と突っ込まないで下さい)

今回のヒロインはさっちゃん。
正直言って出始めの頃のさっちゃんはイマイチ個性が確立されてなくてキャラが立ってないと感じましたが、 だんだんアレンジされて立派なヒロインに(笑)
今回の彼女は神楽ちゃんを脅かす新ヒロインに仕上がってました。

・・・メス豚ですが・・・
・・・亀甲縛りですが・・・
・・・ローソクや、あれや、これや・・・危険なマンガですね、ホント。

そして、何気に服部全蔵さんが美味しい役回りだと思いました。
これからもどんどん出して欲しいですね。



以上で感想その1終了です。
この続きは明日の夜までに何とか終わらせたいと思います。ではでは。

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昨日の続きです。
最後までダ〜ッと書きたいと思います。

ムヒョとロージー

赤川団地の怪、続き。
団地に住み着いている霊の成り立ちについて結構ページを割いて解説されてました。
この人、話作るのが上手いなと思う。
以前リオ先生のエピソードを読んだときも思ったし、古くはナナちゃんのお父さんの話とか旅館で恋愛小説 書かされてる小説家先生の話もよかったし、
絵よりむしろ話を作る方が得意じゃないですかね?

絵も、団地暮らしの母子家庭の様子が軽いタッチで描かれいてなかなかよかったです!
ほのぼのの後の悲劇が非常にクッキリと目立ってて作者の確かな構成力を感じました。
ムヒョロジは賛否両論激しく別れるマンガのようですが、私は初期の頃から好きだ。
霊の描写にどことなく鬼太郎と通じる懐かしさを感じるし。

話の方は一筋縄で退治できない団地の霊に、五嶺家奥義百八手の使用を許すぞ、と偉そうに言う陀羅尼。
本人じゃなくて使うのはエビスなんですが、とってもイヤそうなんですがね。
おまぃさん、なんでもすると言ったよな・・・?
陀羅尼、本当に悪人顔ですよ。
団地の話に出てくる精神崩壊したお母さんについても、
また新しく男でも作って生めばよかろうに・・・と、あの顔で!恐ろしい奴。

分裂を繰り返す霊を全てとらえることができるのはどちらだ?
案外この勝負ムヒョが負けてしまった方がロージーは成長するかもです。

デスノート

本部の者たちが月がキラだと疑わせるように巧みな罠を仕掛け続けるニア。
なかなかやりますな〜って感じです。

そしてついに相沢さんが去っていった・・・。
途中参加の伊出さんも目立たない奴だと思いきや冷静な人だったのですね。

俺は元々Lも信用してなかった・・・
今も俺は月くんよりむしろおまえと行動をともにしたいと思ってやっているんだ

この2人、渋い!
それに引換え松田さんは完全にフヌケになっちゃいましたね(^^ゞ

追い詰められた月は新しい作戦に出る。
たぶんミサを継ぐ者になる男はどう見ても使い捨てキャラの顔じゃないですね。
月もそうですが、順位的にも作品自体追い詰められているのか?
ここでまた1人話題になりそうな新キャラを投入してテコ入れを測るつもりなのか?

リボーン

山本の相手の名前は城島犬(けん)だってさ。
名前も犬なのか(笑)

彼は歯のカートリッジを取り替えることによりその動物の能力が発動するらしい。
百キンに似たような物売ってたな・・・歯の上からパカってかぶせて吸血鬼に変身できるやつ(笑)
ここまでやられると完璧に怪人マンガですね〜。

だから山本の純粋さが目立ってました。いい奴だ。

ネウロ

あれれ?
笹塚さんの闇に迫る展開じゃなかったんですか?
非常に期待してたんですが・・・サイとか出てくるんじゃ?

弥子のママがくれた旅館の宿泊券が始まりです。
弥子とネウロは腐鎌温泉峡 腐屋旅館(すごい名前つけてる!)に慰安旅行に出かけることになる。
正確にはストラップにされているあかねちゃんも同行です(笑)

事務所の留守番にあのヤクザ事件以来の腐れ縁、吾代さんを拘束
この人も完全にSキャラですね〜。
たった4個のおにぎりで・・・かわいそうに。

移動先の列車の中はなにやら怪しそうな人だらけ。
笹塚さんの話はひとまず置いといて、新しい短編が始まるのでしょうかね?

Dグレ

リナリーの新教団服はややデザインが違うんですね。 これはいわゆるホットパンツ(死語!)なのでしょうか?

船を襲ってきたレベル3のアクマ。
頭部粉砕?
ヤバ・・・ッ

ラ、ラビ〜〜!!

最近何だかず〜っとページ数が少ない気がするのは展開がスローだからでしょうか?
読者としてはもうちょっとパンチのある部分が欲しいって言うか・・・毎週期待してるので。
とは言ったものの、根強いファンを抱えているマンガなので順位が落ちても即身の危険ってわけではないでしょうが・・・できるならもう少しがんばって盛り上げて欲しいというのが本音。

みえるひと

明神の過去の謎とかそれに関係しているらしい新たな来訪者ハセが現われて、
まさに波乱に幕開け・・・。

今までの全てはプロローグだったんじゃないか?
これからいよいよ本編が始まるんじゃないのか?みたいな流れなんですが(^^ゞ

いかんせん順位が・・・大丈夫なのでしょうか?
幕開けして明神の過去がわかって一気にエンディングまで走っちゃうのでしょうか?

ボーボボ

つけものは生きていた!!
どっこい、わずか23コマ目に死亡。その間にウゼーを3回言われてましたね。
さらに、ビービビはブーブブ達の毛玉を奪い(首領パッチはオムツを奪われ)ボーボボとヘアーピンで対決する。盆栽爺さんで善戦するも、ブーブブの毛玉が割れブーブブ死亡。
パクるから、人のキャラパクるから〜〜〜うわあああああ、田楽マン号泣(爆笑)
更にボーボボの毛玉も破れてしまった。

つけものははかなく散りました・・・
本物の娘はつけもの王国にいるとか・・・でもつけもの王国ってあったかなぁ?まさかつけもの王国編をやる気か?

チラホラ出てくるDBZネタにニマリ。澤井さんは本当に信者なんですね〜。
(たつ一郎)

タカヤ

安藤を制したタカヤは一回戦進出。
安藤との間に友情が芽生え2人で2回戦を観戦する事に。
安藤、いい奴やん!

対戦者はヴォイド対クロウ。クロウはカゲロウ忍法で挑むがヴォイドのたった2発のジャブでアッサリと倒されるのだった。

やっぱ、安藤いい奴だな〜。こういうキャラは好きですね。今後もなんかの形で出て欲しいところ。
それよりも2回戦は予想通り(当たり前か?)の結末だったなー。
クロウってナルトに影響されてるのでは?
骨を外して攻撃・・・中忍試験のカンクロウの相手。
分身…ナルト
髪の毛は虫の体液・・・シノって感じかな。
(たつ一郎)

ジャガー

ぶどう狩り、きのこ狩り、もみじ狩り、オヤジ狩り、刀狩り
もうだめ…笑いが止まらない。
特にオヤジ狩り。ジョン太夫!!
丸みを帯びたボディ、甘酸っぱい匂い、表面のテカテカ、癖のある体臭。
味は、フレッシュな弾力、ゴムのような食感、甘みと塩見の絶妙なバランス。怖ぇー

刀狩りもまずいでしょ。食えるわけないっつーの!!
悪行三昧・・・買ったぶどうを我が物顔で食い尽くす!!、すいませんといいつつ反省の色なし、知らなかったのに知った振りする。
恐ろしいぜ・・・そんなわけ無いよ悪行三昧。
(たつ一郎)





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