お題日記/春のエトセトラ③

3月31日

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----------------------------------------------------------------------- 春のエトセトラ

昨日は子供の頃の春の思い出を書いたので、今日はもう少し大人になった頃の春の思い出を書こうと思ってますが・・・

春と言えば恋の季節！
土の中で冬眠していた虫が春の暖かさに誘われて目覚めるように・・・心ウキウキ恋するはずなのに！

私の春の思い出が失恋ばかりなのはどうして？

春じゃなくても・・・恋の思い出の殆どが失恋なのです・・・過去にも現在にも非モテな女。

ここで私の失恋の話を書き綴っても全然面白くも何ともないじゃないですか！
だけど書いちゃうわ・・・人生全てがネタでできてると思えば全然恐くないですよね？
(でもどうしても真実全部書くことはできないです・・・最低限の羞恥心は無くしてないつもり）

高校に入学した春、１つの恋が終わりました・・・。
ううん、ふられたわけじゃないの・・・これ以上付き合うと破滅しそうだったので別れました（えっ？この表現すごいですか？）

高2になる春、憧れの先輩にさよならを言われました・・・。
その先輩は優しい人だったのでそれからも時々連絡をくれていて、お互い関西に住み始めたときに再会。
ごめん、お前の事は妹みたいにしか思えない、と言われた大学１年の春。
その頃彼は年上のお姉様に夢中だったみたいで・・・２年以上続いた先輩との奇妙な関係が終わる。

さらに懲りずに大学を卒業した春に２年間付き合った彼と別れました・・・。
お互い学生から社会人になってバタバタしてるウチに気持ちが離れてしまったのかな？
私が実家に戻って仕事をすることになり、彼は地元の大阪で働き始めて、遠距離恋愛でもお互い本気なら続くと信じてたのに現実はそんなに甘くなかったです。

そして恋に疲れた社会人時代、物好きな男の人に気に入ってもらう。
付き合い始めて数ヶ月経った○○歳の春、急に彼が大阪に転勤になって・・・
またしても春に別れる悲しい女になるのか！完全に諦めそうになっていた私でした。
それがどうした事かもの好きな彼が私をお嫁に貰ってくれることになって・・・
今度の遠距離恋愛はそれなりに上手くいって、１年後の春に私は彼の住む大阪へ嫁ぎました。

４月18日は私たちの結婚記念日になりました。

こうして改めて書いてみると懲りずに春に失恋していた私だったけど、
最後は春に新しい生活をスタートさせたわけです。
その生活も、もう○○年経ちましたよ(・_・;)

恋愛の教訓
別れがあれば出会いもある
捨てる神あれば拾う神もある