1月27日
適当に歩いてると竜神の里に着きます(いい加減な表現ですいません)
ありゃりゃ?竜神の里の扉を開けたのはペットネズミのトーポじゃないですか!
こりゃ不思議な力を使いましたね?こいつの正体もそろそろハッキリする頃でしょう。
で、扉を開けて中に入ると突然現われたじっちゃん!
「ほほぃ。とうとうここまで来たのじゃな?」
「んまぁ!何てカワイイじっちゃんなんでしょ!」
・・・ゼシカ様はこのじっちゃんに一目ぼれしてしまったのです・・・。
「ワシがプリチィじゃと?ほほぃ。アンタもいい趣味しておるな!」
ゼシカ様と謎のじっちゃんは意気投合。さぁさぁ、お茶でも飲んでのんびりするとしますか?
「おっと、忘れておったわい。実はアンタたちに頼みたいことが・・・ごにょごにょ。」
「任せといて!じっちゃんのためならアタシがんばっちゃうから!」
「ほほぃ。それは頼もしい。実はじゃな暴走してしまった竜王様を正気に戻して欲しいのじゃよ。」
「ふっ。神龍か竜王か知らないけど、この私の敵じゃないわ。任せなさいなっ!」
「頼もしいお姉ちゃんじゃわい。ほほぃ。そこのボッとした青年もちょっとはこのお姉ちゃんを見習ってしっかりせんかい!」
「あっ・・・ぼ、僕のことですか?僕だってがんばってるつもりなんですよ〜。」
じっちゃんにギロッと睨まれて、ジャイロはちょっと戸惑ってしまいました。
(あのつぶらな瞳、どこかで見たような?)
ジャイロは和み系のグルーノじっちゃんとどこかで会っている気がしてならなかった。
*実際のプレイでは竜神族の長老さんたちの家へ行って話を聞いてくださいね。
グルーノじっちゃんの家はタダで泊まらせてもらえるようになります。
「そうと決まったら膳は急げでげす!さっさと竜王様の所へ行きましょうぜ!」
「ふふっ。慌てないでちょうだい。アタシには他にやらなくちゃならないことがあるのよ。」
ゼシカは野郎どもの逸る気持ちを制してジャイロに命令した。
「ジャイロ!パルミドの町へルーラじゃ!」
「ここまで来て何でパルミドなんでげすか?」
「おや?ヤンガスったらわかってないのね?全てアンタのためにやってるのよ!」
「アッシのためでげすか?」
「闇商人の取引が途中だったでしょ?アンタのために大親分の盾を貰ってやろうと思ってるのよ。ありがたく思いなさいっ。」
「アッシは・・・別に大親分の盾なんて無くても・・・(十分強いんじゃ?)」
「文句言ってるんじゃないのよ!さっさと飛んで砂塵のヤリを届けるわよ!」
パルミドの闇商人に砂塵のヤリを届けると、今度は紅蓮のローブの注文が入る。
それなら使わないで袋の中に入っていたので、ラクラク大親分の盾を貰い受けました。
「さぁ、ヤンガス!大親分の盾を装備してごらん!」
ガチャッ。
「・・・守備力ちょっとしか上がりませんぜ?それにこの盾装備しても特殊効果がないみたいでげす。」
「むむっ!せっかくここまでがんばったのに!」
「これなら、みかがみの盾の方がマシでげす。」
「・・・袋に入れておいてちょうだいな・・・。」
ゼシカ様、ちょっとガッカリ。
「じゃあ、気合入れ直してメタルの里へ飛ぶわよ!」
「え〜っ!またアソコへ?」野郎どもはサスガにウンザリ顔です。
「ワケを教えてあげましょうか?」
「うんうん。」野郎どもは激しく頷いてみせた。
「アタシが一番成長速度が遅いからよっ!」
(ったく、野郎どもは楽勝にレベル上げてるのに何でアタシだけこんなに経験値いるのか?)
LV99宣言してしまったナギさん、がんばるしかありません。
次回は竜王様とご対面の予定です。
この設定はいかがなものかと思う
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