五里霧中ゲーム日記



科学忍法なのか!

12月31日

レティスをたっぷり待ちぼうけさせてLV上げに励むチーム・ジャイロ。
単調な戦いばかりで完璧ダラダラモードに。
「あ〜、もうイオナズンばかりやってるの飽きたし!」
「アッシもオノ使いすぎで腕が痛いでげす。」
「みんな、ダルさ緩和に珍しい技ご披露したらどうかしら?」
「うぉぉ、それはいいじゃないか!じゃあ早速俺から・・・。」

ククールは魅惑の眼差しを使ってみた。
ククールの両目がピカッと光ってそこから熱視線が?
すごい、この技すごすきです。眼差しでモンスターをやっちゃいますから。全体攻撃技なので非常に使いやすい。下手な呪文より使い勝手がいいじゃないですかね?
「おや?この技なかなかいいな?俺これからこれ中心でいくわ。」
「・・・アンタの技って怪しいのが多いわね・・・人間離れしてるんじゃない?」
「アハハ・・・メロンちゃんには言われたくないなぁ♪」

ゼシカは悩んだ。
ピンクタイフーンにイオナズン、攻撃魔法ばかり使ってきたけど他にトリエはないのかしら?
・・・ない!
私ってもしかして使えないヤツ?
悔しいけど、技のバリエーションではククールに負けてるわね。
ちょっとだけククールがかっこよく見えてきた・・・ううん、気のせいってことにしといて。

ヤンガスはかま使いになってみた。
死神のかまを使ってみる。
おっ?時々いきのねを止めるときがありますな!
これは便利だ・・・だけど悲しいのはMP消費技だと言う事。
ヤンガスのMPがしょぼいのでMPはなるべく使わないで戦い続けたい。

最後に残ったジャイロは自信たっぷりでチーム呼びを使ってみた。
ピッピ〜♪
シャッフル同盟参上!ふふふ・・・コッソリとスカウト続けてきたのですごいメンバーになってるんです。
ドランゴ、ロビンちゃん(キラーマシン)、アポロン(うごくせきぞう)
強いぞ!頼もしい味方だぞ!
・・・ドランゴ、いきのね止められました・・・しに
ええい、ドランゴをエースケ(死神きぞく)にチェンジだ!
・・・3ターン戦うとバトル放棄しちゃうのね?
「あっ・・・どこへ行くんだい?勝手に逃げちゃダメだよ〜!」
(強制的に人間様がバトルに戻される)
「ちょっと!同盟だかしらないけど無責任な奴らね!」
「まったくでげす。バトル時間も長引くし召喚するだけムダでげすな!」
「そんなこと言わないで・・・あれでも僕の大切なお友達なんだ・・・。」
「おい、早くこのバトル終わらせるぞ!はい、俺の眼差しであの世へ逝きなって。」

いやいや、いろいろ試して戦ってみると面白いですな。
おっと、レティスの奥さんをお待たせ中でございました。そろそろタマゴ奪還に行くとしますかね?
暗黒伸の手下か何かしらないけど、ボスの妖魔ゲモン戦軽く勝ちました。
最後のトドメはヤンガスのかぶと割りだったな。レティス戦と比べるとこちらの方が絶対ラクです。
参考LV ジャイロ41 ヤンガス41 ククール40 ゼシカ39

「ああ、私の坊やが〜!オヨヨ」
「奥さん、気を確かに!」
妖魔ゲモン、全くセコイ奴です。死ぬときにタマゴを道ずれにしてしまったのです。
巣の上には割れたタマゴの残骸が・・・。
「クソッ!守れなかったのか・・・大切な命が消えてしまったのか・・・」
ククールはやるせない思いで自分たちのふがいなさを嘆いた。
「ククール・・・アタシたちはできるだけの事をしたのよ。これは避けられない結果。」
ちょっとだけククールがステキに思えて優しくなっているゼシカなのでした。

するとどうでしょう?レティスの坊やの魂が現われて、僕も一緒に戦うと言ってくれたじゃないですか!
この日からレティス坊やのパワーでジャイロたちは空を飛べるようになったのです。
ジャイロは神鳥の魂を使ってみた。
・・・・・・・
!!!!!!!
「科学忍法・火の鳥なのかっ!」
「お黙り、ククール!」ゼシカの鞭が飛ぶ。
「んじゃ、俺はジョーで、ジャイロがケン、ヤンガスはリュウ、ゼシカはジュンだな♪」
だ・か・ら、あんたは黙らっしゃい!」
(こんな男のどこがステキと思ったんだろう・・・やっぱりコイツ変態だわ)
「この鞭もちょっとパワー不足になってきたわね。ベルガラックでコイン稼いでグリンガルムの鞭をもらうわよ!」
ゼシカの命令でベルガラックへ飛ぶジャイロたち。
果たしてこの先どうなってしまうのか?

お知らせ
DQ8プレイ日記はお正月休みに入ります。
1/4再開の予定です。パワーアップした彼らが戻ってくる?お楽しみに!

光の国から来た男

12月30日

幻魔界、そこは色のない世界だった。
モノトーンの世界の中で、光の国から来たジャイロたちは明らかに浮いている。
特にゼシカとククールの目の覚めるような赤色の衣装は強烈です。
光の国よりの使者って・・・こりゃウルトラの世界ですな!期待に沿うように活躍しなければ!意気込むジャイロたちなのでした。

光のレティシアと同じ場所にこちらのレティシアの村も存在しています。
どうやらこちらの世界ではレティスが暴走しているようだ?悪いことばかりやって人間様を困らせているようだ。
レティスにはレティスの言い分があるに違いない?
まずはレティスに会ってグチを聞いてやろうじゃないかと思い、出かけていくと・・・

おいおい!いきなりバトルですか?
神々しい鳥だけあってライディンとか凍てつく波動とか使ってきますよ。
痛いのはゼシカの光のドレス。うっかりしてたけどこの服時々呪文をはね返すのです。
よってククールのベホマラーがはね返されて回復できてないし!やばい。
風前の灯のゼシカ、自らハッスルダンスを踊って回復だ(≧∇≦)
「ちょっと!こんな厄介なドレス誰が買ってきたのよ!後で鞭打ち1000回!」
「あ〜、それは兄貴が錬金で作ったでげすよ。」
「こら!このアホ・ジャイロ!変なドレス作るんじゃないのよ。鞭打ちプラス500回!」
「その前に棺おけ行きになってるかも・・・クスッ。」ジャイロって案外意地の悪いヤツなんです。
「こら!スペシャル・アホ・ジャイロ!アンタのおかげで瀕死だっつ〜の!棺おけ行きになったら一生呪ってやる!」

対レティス戦のトドメの一発をお教えしましょう。
レテイスはライディンを唱えた→ゼシカはライディンをはね返した→レティス自滅
自分でもプレイしながら仰け反って笑ってしまいましたよ、はい。
ちなみにはね返さなかったら計算では余裕でゼシカは棺おけ行きでしたね(^^ゞ

「あなたたちはやっぱり光の国から私のために来てくれた人なのね!」
どうやら、レティスは♀のようです。
「そうです。何を隠そう僕らはM78星雲から来たのですよ、アッハッハ♪」ジャイロは得意げにシュワゥチュとウルトラアイを取り出した・・・じゃなくてそりゃ炎のブーメランじゃないですか?話違ってきそうなのでこの辺りで止めておきます。
「お願い!私のタマゴを助けて!タマゴは悪いヤツに捕まってるんです・・・オヨヨ。」
「なんですと?奥さんのタマゴが危ない?わかりました、奥さん、ご心配なく。料金は後払いで結構です。」
「あら?なんてご親切な光の国の人たちよ!それでは私が悪いヤツのアジトへご案内しますわ。用意はよろしくって?」
「ノ〜ッ!」
「・・・どうしたのです?早くしないとタマゴが・・・オヨヨ。」
「この辺りの宝箱回収して、レベル上げたりお金稼いだりしますからちょっと待っててくださいね。」
「そ、そんな〜!私のタマゴはどうなってしまうの?ひどい人たちだわ・・・。」
「奥さん、大丈夫!僕たちが行くまでタマゴは無事なハズだから。心配しないでこの辺りで暇つぶししてて下さいね。」
「あ、ちょっと、僕たち!待って〜!」

すがるレティスを振り切ってレベル上げの旅に。
無情なヤツです・・・これじゃレティスの恨みを買いそうだ(笑)


影を追う

12月29日

レティシアの空を飛び回る不気味な影。
実体のない影の翼、これがレティスなのでしょうか?
どうやらレティスは幽体離脱をしているようだ?こちらの世界に影だけ飛ばして実体は異世界に残っているようですよ。

村の人々に聞き込み開始。
ある男の人が馬2匹と馬姫様を交換して欲しいと言う。この場面になると突然クローズアップされるので何かイベントがあるのか?と思い冗談半分に、
「OK!馬姫様譲っちゃうよ♪」
「ゴ、ゴォラゴラッ!!!何を申すか!このアホがっ!」
トロデ王がすごい剣幕で怒ってきました・・・ありゃりゃ?OKしてヤバかった?馬姫様と主人公のハッピーエンディングに影響してくるのか?

私を平気で売っちゃうような愛のない人とは結婚できませんっ!
(なんて展開のバッドエンディングになってしまったら?それはそれで面白いと思う)

レティスの影を追え!
わかりました。影ですな!
アタフタと影の後を走るジャイロ・・・見失いました。
くそっ。またやり直しだ。ま、待て〜!・・・見失いました。
これはいけない。真剣にやらねば・・・見失いました。

めちゃくちゃ面倒になりました。モンスターも出てきてウザいです。
「兄貴、トヘロス使えばいいでげすよ!」
「あっ?トヘロス?そう言えばコレ全然使ってなかったよ。」
「自分の特技はバンバン利用するべきでげす。」
「ほいほい、トヘロス〜♪うわい!これめちゃ便利だ。僕、感激!」
「さぁモンスターが出てこない間にがんばって影を追うでげすよ。」
ジャイロ、影を追うことに集中する・・・見失いました・・・何で?

そうこうするうちに日が暮れて・・・仲間に話しかけると、
「今日はあきらめましょ。この草原で野宿してもよくってよ。」
(うわぁ、ゼシカったら過激だわ!)
「メロンちゃんさえよければ、俺が添い寝してやってもいいんだぜ!グハッ!」
(毎度懲りないエロエロコミュニケーション、そしてゼシカの怒りの鞭打ちに震えるククール)
「夜は・・・夜は・・・影が出ないのかっ!月影はどうしたっ?」
(自分のドン臭さに打ち震えながらジャイロは月に吼えた)

仕方なく一晩明かして(レティシアは無料で泊まれます。ラッキー!)、翌日懲りずに影を追う。
成功です・・・やっと幻夢界への扉が開かれた!赤射!

次回へ続きます。