五里霧中ゲーム日記



ミーティア姫降臨

12月15日

西の森に住むという不思議な老人を訪ねるために寄り道です。
老人のお住いにはあまのじゃくなスライムや人間の言葉がわからない哀愁のパペットマンが居候。この老人、ご隠居の身ではありますがたぶん非常に有名な人に違いない。
ご隠居に進めらて不思議な泉の水を馬姫様がゴックン・・・これで呪いが解けたら簡単すぎだな?

あらら・・・どうしたことでしょう?馬姫様の姿が見る見るうちに人間の姫の姿に・・・
本当のミーティア姫をこんなに早く拝むことができるなんて!さぁ、これからはミーティア姫を入れて4人パーティだ!と半分信じたところでお決まりの結末でしたね。
泉の力では呪いを解くことはできない(飲めば一瞬だけ人間に戻れるのですが) それ以来ジャイロは泉に来るたびに馬姫様にも水を飲ませてあげるのでした。
*この泉、HP・MPが全回復します。タダだからどんどん利用しましょう♪

ところで、何故トロデ王は水を飲まなかったのだろう?トロデ王の本当の姿もチラッでいいから見てみたかったな。凛々しい姿らしいのだが?
案外、物語のエンディングで一番驚かされるのはトロデ王の顔なのかもしれない。
「おっさん?いつの間にイケメンに?」なんてね。
泉を出てキラーパンサーに乗って風を切り敵をなぎ倒し、経験地とお金を稼ぐだけ稼いでサザンビークに到着です。
今度はお城も開城しています。王様に会って早く家宝の鏡を貸してもらおう!

■ヤンガスのひとりごと■
いやいや・・・驚いたでげす!
馬姫様、じゃなかったミーティア姫が突然現われたでげすよ。
馬の姿も可愛いでげすが、本物の姫様も可愛い女の子でげすな。あのおっさんと同じ血が流れてるとは思えねぇでげす(おっと、おっさんも本当はイケメンらしいでげすが、これは怪しいもんでげすね)
あっしが思うに、姫様、本当は兄貴のことがお好きなんじゃないでげすかね?人間だったころは兄貴ととても仲良しだったそうでげすが、兄貴、全然話してくれないでげすよ。トロデのおっさんからもお2人の仲の良さは聞いたことがないでげすなぁ。不思議でげすよ。
おっさんは姫はサザンビークのへっぽこ王子のフィアンセだって、事あるごとに言ってるでげす。それを兄貴も黙って聞いてるでげすよ。兄貴はお姫様の事好きじゃないのかなぁ?
まっ、いつもトボけた顔してる人だから本当に何考えてるかわけわかんねぇでげすよ・・・。

Believe me

12月14日

ベルガラックから地道に街道を歩き始めたジャイロたちはやがてキラーパンサー御殿ラバンハウスに到着。やれやれここで一休み・・・と思ったのにセーブできない!でもしっかりルーラに記録されれてるし・・・
このゲームの気になる箇所です。こだわり屋の私はルーラできる場所=セーブポイントであって欲しいと言うか・・・軽いセーブポイントでも作ってくれればよいのだけど。

「ねぇ、さっきから何してるの?いい加減通してもらったら?」
「それがでげすね・・・実はゴニョゴニョでゴニョゴニョでげすよ・・・やれやれ。」
「そういう事か・・・。わからないでもないわね。だってジャイロだもん。」
ゼシカとヤンガスはお互いの顔を見合わせて納得しあってます。
「お前はイマイチ信用できね。だからラバン様に合わせるわけにはいかね。」
先ほどからず〜〜っと挑戦しているのですが、ラバンの家来のカラッチ君のOKが出ない。
「お前、見かけによらずワルだな?オラ、お前みたいに欲深い奴はで〜っ嫌いだ!さっさと帰ってけろ。」
「そ、そんな〜。僕がんばってるのに・・・。もう1度質問に答えさせて、お願い〜。」
ずっとこんな感じで、最後はヤケクソで適当に答えてみたら正直者だと褒められてOKが出た。
どうなってるんだ?カラッチの感性は?

ラバンさんの依頼を受けて道に迷っているラバンさんの友達に深き眠りのこなを渡す仕事が入ってきました。キラーパンサーに乗って移動です。いやいや、やっぱり速いわ!徒歩と比べるとラクだ。でもドン臭いので無意識に2回パンサーから降りてしまってやり直し。ある意味メンドイ。
無事にミッションをクリア。ラバンさんからご褒美にキラーパンサーの会の会員にしてもらいバウムレンのすずを貰う。

では早速すずを使ってみましょう。
チリンチリン♪
「へ〜い!ジャイロ、乗ってけ!」どこからともなく突然キラーパンサーが現われる。かっこいいです!
「いや〜〜っ!また変な特技使った!」ゼシカ、卒倒しそう。
「別に変なことしてないつもりだけど?」
「ありえない!どこでもいつでもキラーパンサーなんてあり得ない!世界中の陸地にキラーパンサーが潜んでるわけ?」
「う〜ん、深いこと考えると皺が増えるよ。ゼシカだってその姿で旅してるのはありえないし〜。」
「ん?俺はずっとこの姿でいて欲しいな!できたら一生その姿で俺の隣で・・・ぐはっ!」
「お黙り、ククール!そうよねぇ、この姿もちょっと飽きたわ。もっと防御力のある防具見つけたら絶対買ってよね!面白いからこのままでいこうなんて絶対思わないでよね!」
キッとジャイロを睨みつけてゼシカは念押しした。

キラーパンサーに乗って進むと早い、早い。やや?あれに見えるは以前訪れた旅商人のテントじゃないか?という事はこの道はしっかりとサザンピークに繋がっているわけだ。
テントの中で聞いた情報で気になるのは西の森の老人の話。
寄り道になるけど老人を訪ねてみたいと思います。この続きは明日にでも。