西村 京太郎 大好き の部屋

はじめまして、管理人ごえもんの「おっとっと」です。

自己紹介:

趣味はテニスとプレイステーション(主にRPGとSLG)と推理小説を読むことです。 推理小説といってもここ最近は(2年くらいは)「西村京太郎」にはまっています。推理小説のスタートはやはり江戸川乱歩でした。小学校4年生の担任の先生が昼休みに「緑衣の鬼」を朗読してくれたことがきっかけでした。それから高校・大学受験等で一時は離れていましたが、大学を卒業するころからまた推理小説に目覚め横溝正史の「金田一耕助」シリーズ(今なぜか金田一シリーズではないのですが「仮面劇場」を読みたくて、古本屋をさまよっています。どなたか知りません?)に、そして、内田康夫の「浅見光彦」に・・・・そして現在「十津川省三」警部にはまっているのです。

京太郎さんの本のよい所はすごく軽いこと。私はほとんど斜め読みの人間ですので平均3から4時間で一冊読破できます。そして数ヶ月後に読んでも斜め読みのせいか頭の悪いせいかかなり新鮮な気持ちで(中盤まで犯人すらわからない状況で)読み返すことができることです。ここでは今から読み返した本の紹介をしていきたいと思います。

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現在(2002年12月23日から)GBAソフト「ファイアーエンブレム 封印の剣」をやっています。攻略というか攻略日記を公開中よかったらアクセスしてください。

寝台特急「ゆうづる」の女

レストラン経営者の「新井」が見知らぬ女(笠井麻美)にだまされて、殺人事件の容疑者にさせられてしまう。というよくありがちな話からはじまるが、ここが「京太郎さん」のすばらしいところ。そこから連続殺人事件や「十津川」警部の部下の北条刑事(モデルは女優:山村紅葉)の誘拐、そして結末の意外さなどさすがです。(12月9日から10日読破)

オススメ度:★★★☆☆

九州特急「ソニックにちりん」殺人事件

次の総選挙に立候補予定の「佐久間 要」が失踪した。その佐久間の部屋から、5枚の写真がみつかった。その中には、ソニックレディーの「矢吹みほ」が写っていた。その後「矢吹みほ」の他殺体が発見され、佐久間は見つかったが、母親の「矢吹 宏子」が誘拐・監禁された。そして、「先日殺されたソニックレディーの本当の父親は佐久間要だ」という怪文書が・・・。総選挙と立候補者のスキャンダルをうまく利用する犯人。十津川警部と亀井刑事との絶妙なコンビで犯人を追い込む。(12月14日から17日読破 飲み会続きでなかなか進まず この時期はつらいです。)

オススメ度:★★★☆☆