第1話


ムカツク・・・あ〜もう!
「てめえら!いいかげんにしやがれ!!私は淡輝じゃなくて!鈴花!!姫雪 鈴花なの!」
んな奴知らないし!!てか私じゃない!
・・・言葉遣い悪くて悪かったなゴルァ・・・目が細いくせに!!
「君、なんか言った・・・?」
読まれてる!?(恐怖)
「いや、しかし何者かに記憶とか言動を変えられた可能性が40%の確立であるよ?不二」
んな確立を出すな!メガネドリアン!!
「ここまで外見が似てる人なんて世界に一人ぐらいじゃないッスか?」
その世界に一人が私なんだよ!!髪立ち少年!
「・・・すべてのパワーをお前から感じる・・・」
そして几帳面な顔した人が私を指差した・・・って
「「「「「「「「えっ!?」」」」」」」」
こっちのセリフじゃない・・・それ・・・
「ちょっと!全然話がわかんないんだけど!!?」
私は2回目の講義をした。(さっきは全然こいつら話しを聞いてなかったけど・・・)
淡輝?すべてのパワー?そんなの全然わかんないし!
「へ〜・・・んじゃ〜とりあえず・・・」
・・・何か嫌な予感が・・・
「連行ッスね!」
止めれーーーーーーーー!!!
「で・・・でもそんな事したらこの子が可愛そうだよ・・・?」
ありがとう!その通りだよ!!変な頭君☆
「なに?文句あるの?大石?(開眼)」
私は結局連行されてしまいそうです・・・ああ・・・
父〜!母〜!誰でもいいから助けろ〜〜〜〜!!
後書き


なんかヒロインが可愛そうな展開になってるような・・・
このあとさらにヒロインは暴走(!?)する予定です。