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最終話
「うおおおおおおおお〜!部活だあ!!」
やったね!つまんね〜授業が終わったぜ☆
〜部活中〜
俺はまた素振りをやっていたら
「ねえねえ柳、ちょっといいかな・・・?」
と不二先輩が話し掛けてきた・・・
・・・なんでこの部活の人達は俺の素振りを途中でいつも止めるんだろう・・・
「はい?なんすか?」
「君って・・・女の子だよね?」
ギク!!!!!!!!!
「ナニヲイッテルノデスカフジセンパイソンナコトナイデスヨ」
「・・・なんでカタカナなの?・・・隠さなくてもいいじゃない?」
・・・そう言われてみればそうだな・・・(えっ!?
よし!普通の声に戻すか!!
「実はそうなんですよ〜・・・なんでわかったのですか?」
「だって桃がいつも口を滑らせてるから・・・ね(まあ・・僕はすぐわかったけどね・・・)」
・・・あのバカのせいか・・・
実はどこぞのバカのせいで俺が女だって事は部長以外は知ってたらしい・・・
でも!前よりかはみんなともっと仲良くなれた気がするぜ!
これからも俺はテニス生活頑張るぞ〜〜〜〜〜〜〜!!!!
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