深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます

120 「ただ それだけさ」


「ただ それだけさ」

理不尽なルールに 支配されてるこの世界で
夢がまた一つ 消えていくよ
闘う術も知らずに はみだすことも許されず
何の為生きるのか 見失ってる
欲望に溺れて 愚かさに気付かず
この街中にいる エゴイスト達
何を求めているのか 何処へ行こうとしているのか
あてもないまま たださまよってる
こんな時代の中 こんな街で
何かを求めていたい
躍っていたい
何かを信じていたい
愛していたい
いつも・・・・・・
だた それだけさ

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