深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます

113 「しんきろう」


「しんきろう」

誰にも見えないしんきろう 捜し求めてきた
この乾ききった砂漠のような街で・・・・
それが何なのか 何処にあるのか わからない
地図にさえ書かれていない
愚かだと思う
だけど 捜し続ける
満たされぬ心を抱いて・・・・

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