深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます
109 「きまぐれOL」
「きまぐれOL」
1
私の恋は片道通行
魅力を感じないのかしら
おしりも胸も自信があるのに
あなたはいつもそっけないふり
ネバーギブアップ あきらめないわ
おんなの意地よ 落としてみせるわ
よそみしないで ねぇ
私の事だけ見詰めていて
待ちきれないわ もう
私は普通のライクアバージンOL
2
なぜ無関心をよそおってられるの?
まぶたを閉じて待っていても
ベットの上で誘惑しても
あなたは何もしてくれないの
ネバーギブアップ 許せないわ
セクシーな私 無視するなんて
じれったいわ もう
はやくこのボディー タッチしてみて
どう? すてきでしょ ねぇっ
あなたがその気になってきたら バイビー
ゲームはおしまいよ もう
スリルのない恋 つまらないの
それでも私の事
好きだと言うなら付き合ってあげてもいいわ
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