深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます
064 描くこと
描くこと
なんの為に筆を持つのか
なんの為にパレットに絵の具を出すのか
なんの為にキャンバスに向かうのか
終わってしまった昨日を描く為じゃない
明日の夢を描く為でもない
今この一瞬の自分のおもいのすべてを
こめて絵をかいている
ただ それだけ
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