深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます

035 時の流れの中の君と僕


時の流れの中の君と僕

2人きり 君とみつめあう
話す言葉がみつからなかった
重ねた口びる ほのかなぬくもり
しなやかな指が 僕の胸にふれる
このままいつまでもこうしていたい
もうはなれたくない・・・・・1分でも1秒でも・・・・・
時間よ止まれ
そんな僕のねがい もの静かに時に流されていく
秒を打つ時計の音が聞こえる

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