深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます

016 道




人は誰でも一人では生きて行けない
愛し合うために 生まれて来たのだから
手をとりあって さぁみんなでこの道をゆこう
急ぐことはないさ ゆっくりゆこうよ
この道は長い
つまづくことなど こわくないさ
愛があるから・・・・・

人は時にあやまちを犯してしまう
愛し合うことを 忘れてしまった時に
そのあやまちは 人を傷つけ苦しませる
愛する心が もどったならば
手をつなごう
ぼくらときれいな 愛 みつけよう
歩きながら

この道は けわしい
けわしいけれど
みんな手をとりあって
歩いてゆけば
ほら 地平線に 光が・・・・・


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