深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます
013 冬の淋しい海
冬の淋しい海
冬の淋しい海
君はぽつんとひとり・・・・
頬に涙のあとひとすじ
なぜ泣いているんだい
そんなに悲しいかい
僕はなにもできないけれど
ふりむいてそして駆けてきてごらん
ぼくが抱いてあげる
だからもう泣かないで・・・・
冬の淋しい海
君はぽつんとひとり・・・・
瞳が悲しそうだった
なぜそんなに悲しみの涙流すんだい
僕はなにも言えないけれど
ふりむいてそして駆けてきてごらん
僕が愛してあげる
だからもう悲しまないで
だから ほら 笑ってごらん・・・・
|