深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます
007 手編みのマフラー
手編みのマフラー
秋風にふかれて ぼくの心は 冷たくなる
ぼくは旅に出る ぬくもりを求めて・・・・
かばんの中には涙と君の思い出をつめこんで
君は死ぬ瞬間まで ぼくを愛していたね
ぼくの肩の手編みのマフラー 悲しみで重い
これが愛のあかしだから きっと大切にするよ
ぼくは君の事愛していた 今も愛しているんだ
これからも そうだと思う
このことを告げ 旅立ちたい
きっと 君のこと 忘れない・・・・・
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