深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます 001 風船

風 船

わたしのてもとから
とんでいった あの赤い風船は
どこに行ったのでしょうか
北風にふかれて
ふるえて ないている女の子を
なぐさめに 行ったのでしょうか・・・・


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