深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます
056 愛が重すぎて
愛が重すぎて
何も出来ない
傍に行き震えている君の体をそっと抱くことも・・・・
傍に居てほしいと書いた君からの手紙握りしめる
ただそんな事しか出来ない
君の愛は僕には重すぎる
自分の無能さに気づき君を愛した事を悔やみ
眠れない夜が続いている
もう少し勇気があったら
もう少し自信があったら
今すぐ傍に行きその体を力一杯抱きしめて
幸せにすると言いたいけど・・・・
トップへ
戻る