深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます
050 車イスは邪魔だけど
車イスは邪魔だけど
君と道を歩くのに車イスは邪魔
君と話すのに気持ちがうまく伝えられない言葉は邪魔
君を抱くのに思い通りにならない腕は邪魔
だけどこういう身体でなかったら君と
出逢えなかったかもしれない
君と逢えてよかった
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