深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます

049 ダンシング イン ザ レインシャワー


ダンシング イン ザ レインシャワー


静かに目を伏せてお前の寝息聴いている
町のノイズは雨の音に消され たまらなくサイレント・トゥ・ナイト
ぬれた髪が僕の指にからみつき もつれる

バックミラーに映る全てのものが リアリティング
疲れ切ったような お前の横顔

ファンタジックなライトに浮かび とてもセクシーだぜ
今 目覚めたらシートをあげ 雨の中もう一度 ランデヴー

今日のイヤな事を全て忘れ お前と二人踊り明かそう
夜が明けるまで

ダンシング イン ザ レインシャワー
確かめ合うのさ
ダンシング イン ザ レインシャワー
このハートビート
ダンシング イン ザ レインシャワー

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