深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます

041 一通の手紙から


一通の手紙から

君からの手紙
「一緒の船に乗って貴方とふなでしたい
貴方と共に生きていきたい」
君の字 ふるえてる
何度も何度も読み返す
どうして僕と・・・・
君のこと好きだけど
直ぐにでもそばに行き愛していると言いたいけど
素直になれず
ただその手紙を握り締め震えている
そんな自分がはがゆくて怒りさえ覚えた

それらが美しく思い出せる 今
僕の胸の中に君が・・・・

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