深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます
026 色あせたアルバム
色あせたアルバム
すべてが鮮やかに止まる
胸の鼓動さえも・・・・・
君の吐息が肩に熱い
重苦しい時のまどろみの中 君だけを見詰めていた
指先にぬくもり伝わり 時は静かにうつろい始める
そして・・・・・
色あせたアルバムに君の笑顔
今は遠い君
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