深町正が中学時代から書き溜めた詩と小説を載せてます
018 「道」パート2 −この道を信じて−
「道」パート2
−この道を信じて−
暗い夜空の星より光輝くものがある
赤く落ちゆく夕陽より熱く燃えさかるものがある
そう信じて この道を歩くのさ
道しるべはいらない
自分で選んだ道だから
人は誰でも自分の信じた道を歩き続けるのさ
ふりかえり昨日(きのう)を悔やんでみても
ひきかえせない もう二度と・・・・・
果てしなく続くこの道だけど
明日(あした)を信じて歩くのさ
つかみきれない夢よりもこの手でつかめるものがある
一度沈んだ太陽も熱く輝きまた昇る
そう信じて この道を歩くのさ
悔やんだりはしない
自分で見つけた道だから
人は誰でも自分の明日に向かい歩き続けるのさ
地平線の果てまで続く道を
生きる限り歩こうよ
生きてることを確かめたいんだ
未来を信じて歩くのさ
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